芝桜やチューリップの花が満開の自宅の庭で、自作の小型電車を走らせている人がいる。新潟県魚沼市今泉、電子回路の設計・製作会社社長、阿部博行さん(80)だ。例年、車庫の中で春を待っているが、今年は少雪のため早々に走り出した。 阿部さんは東京都内で生まれ、両親が魚沼市出身という縁もあり、1991年に現在の場所に引っ越して家を建てた。その翌年「子供のころから憧れていた」という長年の夢をか…
秋田県大館市はJR東日本と共同利用する新しい大館駅舎の事業内容をまとめた。JRの駅舎に、交流センターとして市民が利用できるスペースを設ける。今年度中に仮駅舎を建設し、既存の駅舎を解体する。概算総事業費は約25億円で、2022年度の完成をめざす。 新駅舎は鉄骨一部2階建てで、延べ床面積は1321平方メートル。JRは1、2階の計850平方メートルを事務室や待合室などに使う。市施設は471平方メートルで、イベントホールや多目的スペース、バス発券カウンターを設ける。外観は秋田杉の本場を意識し、木目調のルーバー(羽板)を使う。 駅前広場はロータリー化する。駅前広場東側にあるJRの所有地を取得し、新たに66台分の駐輪場と22台分の駐車場も整備する。事業費には国交付金9億9100万円、地方債9億3900万円、一般財源などを充てる。(加賀谷直人) ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(
2020年3月3日、JR東日本は山形新幹線に新型車両E8系を2024年から投入すると発表した。E8系は東北新幹線内でE5系と連結し、宇都宮―福島間で最高時速300km運転を実施する予定だ。 現在山形新幹線ではE3系1000番代、2000番代を使用している。E3系は秋田新幹線「こまち」用として開発された車両で、1000番代、2000番代は山形新幹線用にアレンジしている。 現在秋田新幹線にはE6系が投入されているが、山形新幹線にはE6系の仕様変更車を投入するのではなく、新形式を投入することになった。それはなぜか? その理由は山形新幹線の歴史を振り返ると見えてくる。 ミニ新幹線のパイオニア「400系」 ミニ新幹線とは在来線を標準軌の1435mmに改軌してフル規格新幹線と直通させる構想で、本来は整備新幹線の建設費抑制策として考えられたものだ。実際に整備新幹線では東北新幹線八戸―青森間や北陸新幹線軽
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
貴州省遵義市習水県の森林観光エリアに建設された全長11.5kmの観光モノレールが5月1日から、正式に運行を開始した。 中国の株洲市人民政府などによると、中国中車グループの株洲中車特殊装備科技(湖南省株洲市)が設計、製造した「パノラマレトロ観光列車」を導入。設計速度は30km/hで、90人の乗員乗客を運ぶことができる。 電気で走るタイプの車両だが、外観は蒸気機関車がけん引する列車をイメージしたデザインでまとめられており、実際に蒸気を排出することで煙を吐きながら走る姿を演出しているのが特徴だ。 日本の伊予鉄道が運行する松山市内の路面電車線にも、蒸気機関車の外観を模したディーゼル機関車があり、観光列車「坊ちゃん列車」として運行されている。
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