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格安タクシーを違法とする議員立法が昨年成立したことに関連し、業界団体がタクシー行政に影響力のある政治家のパーティー券購入などのため、全国のタクシー業者から徴収する本年度分の会費を25%上乗せしたことが分かった。購入は立法で「お世話になった」ためとしており、与党のみならず野党の国会議員も対象だとしている。 (木村留美) 議員立法で成立した改正タクシー特措法は、国が設定した運賃の範囲内での営業を業者に課し、自由な値付けは認めないことを定めた。自民、公明、民主の三党の議員が主導して成立。一月から施行された。 関係者によると全国ハイヤー・タクシー連合会(全タク連)の一月の常任理事会で、改正特措法の成立・施行に触れた各務(かかみ)正人理事長(当時、七月に退任)が「(政治家の)先生方にはお世話になった。今後も支援をお願いする必要がある」と説明。格安など一部を除くタクシー会社が加盟する都道府県のタクシー
車両が揺れるたびにチリーンと風鈴が鳴る「伊賀焼風鈴列車」の運行が、伊賀鉄道で2日から始まった。担当者は「少しでも清涼感を味わってもらえれば」と話している。31日まで。 伊賀鉄道を愛好する「友の会」と伊賀鉄道が毎年企画し6年目。車体の先頭部にマスコットキャラクター「ふくにん」が描かれた「伊賀の四季」号の1編成2両で、友の会会員らが伊賀焼の風鈴20個をつり輪の間につり下げた。すだれや朝顔の造花も飾り付け、涼しさを演出した。 松尾芭蕉の生誕370年にちなみ、風鈴には芭蕉の句を記した絵手紙をつり下げた。市内の愛好者団体「絵手紙いろは」が描いたもので、「芭蕉野分して盥(たらい)に雨を聞く夜かな」などの句が記されている。 「伊賀の四季」号の運行時刻は、乗車前日の午後5時ごろに上野市駅(0595・21・3231)へ問い合わせを。(駒井匠)
成田空港や関西空港を中心に、格安航空会社(LCC)の国内線が就航して2年が経つ。赤崎隆三郎さん(62)は沖縄県名護市在住だが、成田を拠点に搭乗回数が100回を超える「LCC利用の達人」。町づくりにかかわり、各地を奔走する赤崎さんは「タクシー感覚で行ける『隣町』が全国に広がった」と話す。 今年7月、LCCのバニラ・エアの奄美大島―成田線が就航した。奄美は赤崎さんの生まれ故郷。就航初日、成田を経由して3年ぶりに里帰りした。那覇―奄美大島は距離が約300キロだが、直行便だと片道約2万5千円。一方、成田経由でLCCを使うと距離は9倍以上の2900キロになるが、就航記念もあり、この時は往復で約3万円。片道換算すると約1万5千円だった。これが、成田を拠点とした赤崎さんのLCC活用術だ。 赤崎さんは、観光や地域交流の拠点「まちの駅」を認定するNPO地域交流センターの理事で琉球地域研究員を務める。沖縄を全
大阪府高槻市の田園地帯にある温泉施設で、から揚げが飛ぶように売れている。入浴客が利用する食事処で提供され、売り上げは以前の5倍。人気沸騰の背景には、料理長が考えついたある「隠し味」があった。 家族連れでにぎわう高槻市塚脇の摂津峡近くの温泉施設「美人湯祥風苑(しょうふうえん)」。食事処「花の里」では一風呂浴びた客たちが看板メニューの「高槻温泉からあげ」を次々に注文していた。 市内の会社役員、野村英祐さん(71)は週3日ここに通い、風呂上がりに決まってから揚げを楽しむ。「味付けがちょうどいい。衣はサクサクしとるし、肉はとにかくやわらかい」。京都市の男性(62)も「ビールと一緒につまむと最高や」と話した。
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