三陸鉄道の南リアス線のレトロ列車で、今月から矢がすりの着物とはかま姿の女性2人がガイドを務める。 30日にアテンダントの鈴木真佐美さん(45)と今野未菜さん(22)が衣装をお披露目。鈴木さんは「レトロな雰囲気を楽しんでほしい」と意欲を示す。 同日から運行を始めた「ランチ&スイーツ列車」でデビュー。北リアス線の「あまちゃん」に負けじと、明治大正の薫り漂う三鉄車内を「ハイカラさん」が通る。 【写真=「ハイカラさん衣装」でイベント列車をPRするアテンダント】
上毛新聞ニュースに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 Copyright JOMO SHINBUN. All right reserved. 上毛新聞社/371-8666 群馬県前橋市古市町1-50-21
県と長浜、米原市でつくる「鉄道を活かした湖北地域振興協議会」は、JR北陸線の直流電化延伸から十年を記念し、行事などで使うシンボルマークのデザインを募集する。 「北陸本線直流化十周年」の文字を入れるのが条件で、年齢や住所、プロ、アマなどは問わない。A3判ほどの画用紙、ケント紙などで描き、パソコンを使った作品も可。七月二十九日まで事務局の長浜市都市計画課の窓口か郵送(当日消印有効)で受け付ける。
関西の鉄道やバスで使える磁気カード乗車券「スルッとKANSAI」の販売が来年3月で終わる。使用期限は2018年1月末。20年前に他地域に先駆けて誕生し、三大都市圏で唯一残っていたが、ICカードの普及で役目を終えた。63事業者でつくる協議会が1日、発表した。 「スルッと」は1996年に発売。プリペイド式でかさばらない利便性が人気を呼び、同様のカードは全国に広がった。しかし「Suica(スイカ、JR東日本、01年)」「ICOCA(イコカ、JR西日本、03年)」など非接触式のICカードが登場。協議会も04年に「PiTaPa(ピタパ)」を発売した。 「スルッと」の販売は05年度の年間約4500万枚から15年度は約1千万枚に激減。逆にイコカは今年4月で約1286万枚を発行、ピタパの利用者は5月で約294万人に増え、利用範囲も拡大している。 磁気カードは05年にJR東(… この記事は有料会員記事です。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く