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ブックマーク / ryukyushimpo.jp (5)

  • 阪神からの旅客フェリー、最後の入港 沖縄―本州航路ゼロに - 琉球新報デジタル

    最後の運航で入港する神戸・大阪と沖縄を結ぶマルエーフェリーの「琉球エキスプレス」=9日午前8時48分、那覇市港町の那覇新港 神戸・大阪と鹿児島、奄美群島、沖縄島を結ぶ旅客フェリー「琉球エキスプレス」が運航を休止することになり、最後の便が9日午前、那覇市港町の那覇新港に入港した。格安航空会社(LCC)の参入で、乗船客が減少したことが要因。同路線の運航休止で、沖縄と州を結ぶ旅客フェリーはなくなる。乗船した人たちは、その姿を写真に収めるなどして惜しんでいた。 「琉球エキスプレス」は午前8時半ごろ、定刻通りに入港し、関西や奄美から乗ってきた68人が下船した。 徳之島出身で子どもや学生のころ、帰省する際に利用した武山吉行さん(51)=兵庫県姫路市=は「子どものころの記憶では大浴場やレストランがあったが、だいぶ変わっていた。あのころを思い出すと懐かしい。飛行機の時代かと思うと寂しい」と話した。 最

    阪神からの旅客フェリー、最後の入港 沖縄―本州航路ゼロに - 琉球新報デジタル
  • 沖縄本島バス「オキカ」来月導入 モノレールと併用 - 琉球新報デジタル

    県内バスでも利用が始まるIC乗車券の読み取り機 沖縄島の路線バス4社は、沖縄都市モノレールが導入しているIC乗車券「OKICA(オキカ)」を4月下旬に導入する方向で準備を進めている。カード1枚でモノレールとバスが利用可能となり、利便性が向上する。一方、バス回数券の販売は終了する。購入済みの回数券は販売終了後も一定期間、利用できるが、その有効期間は調整中で、利用者への周知が必要となっている。 琉球バス交通、沖縄バス、那覇バス、東陽バスの4社がオキカ導入を準備している。一部の車両では既に読み取り用の専用機械を設置している。 一方、現在のバス回数券(15%割引)はオキカの導入に伴い廃止する予定で、県バス協会は現在の回数券がいつまで利用できるかについて「これから決めたい」と話す。4社は回数券に代わり、オキカ利用者へのポイントサービス付与を検討している。 沖縄都市モノレールも昨年10月のオキカ導入

    沖縄本島バス「オキカ」来月導入 モノレールと併用 - 琉球新報デジタル
    railweb
    railweb 2015/03/13
    15%割引となっているバス回数金は廃止、ポイントサービス開始される予定。
  • 石嶺駅、先行開業も 沖縄都市モノレール - 琉球新報デジタル

    モノレール延長ルート 2019年春の全面開業を目指す沖縄都市モノレールの延長工事について、石嶺駅(仮称)を他の3駅に先行して開業させる案が浮上している。延長事業が決まった当初から那覇市が要望していた。 先行開業に関して県と那覇市、浦添市、沖縄都市モノレールの4者は担当者レベルの勉強会を7月中に発足させ、年度中に結論を出したい考え。延長工事が11月にも格的に始まる中、議論の行方に注目が集まりそうだ。 勉強会は「モノレール延長に関する4者推進連絡協議会」の専門部会に位置付ける。県は12年度に先行開業と全区間一斉開通を比較検討する調査を実施しており、会合ではその結果を基に議論を進める。 県都市モノレール室によると、調査では先行開業した場合、乗客数が増え、増収が見込める一方、車両の進路を切り替える「分岐器」など施設整備費が増し、駅員数や車両数などモノレール社の運行体制も変更が必要になる。同室は

  • 鉄軌道導入 単年度黒字は可能 年度内に構想策定へ - 琉球新報デジタル

    県の鉄軌道導入調査が格化している。6日公表した2012年度調査では那覇空港―名護間のモデルルートを設定し、省コスト型のリニアモーター式小型鉄道(最大時速100キロ)利用を仮定し、事業化の可能性を探った。国の調査では累積赤字が膨らむとの厳しい結果が示されていたが、開業初年度から単年度黒字化は可能としている。 鉄軌道は構想から完成まで15~20年程度かかると言われる。県は年度中に基構想をまとめ、関係自治体や識者からの意見聴取を経て、15年度末にも国に事業化を働き掛ける。 県調査では空港―名護間の市街地や観光拠点などの13拠点を最短で結んだモデルルートを仮設定。リニア小型鉄道を利用した総延長69キロの路線で、空港からうるま市までは用地確保が困難なため、地下鉄区間と想定。全路線の7割がトンネル構造で、総整備費は5600億円と試算した。 観光客を含めた1日当たり利用人数は3・2~4・3万人と想

    鉄軌道導入 単年度黒字は可能 年度内に構想策定へ - 琉球新報デジタル
    railweb
    railweb 2013/06/08
  • 県民名付け親の寝台特急「なは」 3月廃止に - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    社会 県民名付け親の寝台特急「なは」 3月廃止に2008年1月16日 旧国鉄が1968年10月1日に大阪―西鹿児島間で運行を開始し、JR九州が現在、熊―京都間で運行している寝台特急列車「なは」が今年春のダイヤ改正で、3月14日発(15日着)の運行を最後に廃止される。「なは」の名称は琉球新報社が67年、米軍統治下の沖縄の土復帰を願う県民の声を受けて公募し、国鉄が付けた。約40年間、多くの人々に親しまれてきた「なは」の廃止に県民から廃止取りやめを求める声が上がっている。  琉球新報社は67年、「土に沖縄名の列車を走らせよう」運動を実施し、名称を募集。県内外から5211通の応募があり「おきなわ」「なは」「しゅり」「でいご」「ひめゆり」の5つの候補から、国鉄の列車愛称選考会が「なは」に決定した。 「なは」は昼行列車として68年に運行開始。75年、運転区間を新大阪―西鹿児島間に変更し夜行特

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