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ブックマーク / xtech.nikkei.com (14)

  • 京王電鉄、Amazon Echoで運行情報配信や空港バス予約

    京王電鉄と京王電鉄バスは2017年11月8日、スマートスピーカー「Amazon Echo」シリーズによる運行情報配信や空港連絡バス予約サービスを始めると発表した。11月13日の週に予定されるEchoシリーズの出荷開始より順次サービスを始める。 京王グループはEchoシリーズで使える2種類の「スキル」を開発した。「京王スキル」では、鉄道路線の運行情報や京王グループ店舗のセール・イベント情報などを提供する。例えば、「アレクサ、京王の運行情報を教えて」と話しかけたら、「京王線・井の頭線は平常通り運転しています」と返す。 「ハイウェイバススキル」では、空港連絡バスの空席照会や予約ができる。「アレクサ、ハイウェイバスを開いて」と話しかけると、「行き先の空港名とターミナル名をお話しください」「どちらから乗車されますか」「ご乗車の人数は」「ご希望の到着時間は」などと聞いてくる。すべて回答して最後に「予約

    京王電鉄、Amazon Echoで運行情報配信や空港バス予約
  • トラブルが相次いだ山手線新型車両E235系はその後どうなった?

    鉄道ファンの筆者にとって、2017年度最初のビッグイベントの日が近づいてきた。東京都心部を1周するJR山手線で、間もなく新型車両「E235系」が増備されるのだ。 E235系は車両制御や車内のデジタルサイネージなどにITを駆使した新型車両である。これまでは量産先行車1編成のみが運用されていたが、間もなく量産車の2編成目以降が増備される。東日旅客鉄道(JR東日)はこの春から順次増備し、2020年春ごろまでに49編成(539両)の投入を完了させる計画を立てている。 しかし、ここに至るまでの道のりは平たんではなかった。量産先行車は2015年11月30日に営業運転を開始したが、大崎駅と目黒駅、大塚駅で相次いでトラブルを起こし、当日中に運転打ち切りになった。 次世代制御システムにバグ トラブルの原因は、E235系の目玉で、営業車両として初めて搭載された次世代車両制御システム「INTEROS(インテ

    トラブルが相次いだ山手線新型車両E235系はその後どうなった?
    railweb
    railweb 2017/04/17
  • ANAが「Edy付きマイレージカード」縮小へ、電子マネー勢力図に影響も

    全日空輸(ANA)は2017年2月28日、マイレージサービス「ANAマイレージクラブ(AMC)」の会員カードを7月から見直し、自社単独発行のマイレージ単機能カードでこれまで付与可能としていた電子マネー「楽天Edy」機能の付与をとりやめると発表した。発行コストの削減に向けた見直しの一環とみられる。ANAのマイレージとの連携はEdyの会員拡大の大きな原動力となってきただけに、今後の電子マネーの勢力争いにも影響がありそうだ。 今回の見直しは、ANAが単独で発行するクレジット機能のない単機能のAMC会員カードが対象で、7月4日以降の申し込み分についてEdy機能が非搭載となる。既に発行済みのAMCカードはこれまで通りEdyの機能を利用できる。またクレジット機能の付いた「ANAカード」でEdy機能を付与しているものは、今後も引き続きEdy機能を搭載する。 空港でのQRリーダー整備完了受け、発行コスト

    ANAが「Edy付きマイレージカード」縮小へ、電子マネー勢力図に影響も
  • 新駅舎はコルゲートパイプ、無人駅の救世主なるか

    1930年に開業した和佐駅は、国鉄分割民営化実施の2年前にあたる1985年に無人化。有人駅時代からの木造駅舎をそのままJR西日が引き継いだが、老朽化が目立ち始めていた。 そこでJR西日和歌山建築区が目を付けたのがコルゲートパイプだ。筒方向に対して直角に波付けを施した鋼板製コルゲートパイプは、軽量、高強度、低コスト、施工・運搬が容易といった利点がある。筒を2~8分割したパーツを組み合わせることで、耐荷力が生まれる。 コルゲートパイプは、様々な種類の水路をはじめ、カルバート、サイロ、水槽、護岸セル、トンネルカバーなどに使われてきた。最近は建築外壁材としても注目されている。和佐駅の場合、コルゲートパイプ設置から2カ月半という工期で供用開始にこぎつけた。設計・施⼯はジェイアール⻄⽇ビルト和歌⼭⽀店。

    新駅舎はコルゲートパイプ、無人駅の救世主なるか
  • セブンとH2Oが資本業務提携、鉄道ポイントをコンビニで利用可能に

    セブン&アイ・ホールディングス(7&i)と、エイチ・ツー・オー リテイリング(H2O)は2016年10月6日、資業務提携の基合意書を締結したと発表した。H2Oが推進するポイントサービス「Sポイント」を関西圏のセブン-イレブン店舗に導入することなどを合意書に盛り込んだ。 7&iは「Sポイントの導入に向けたシステム改修を行う。関西圏のセブン-イレブンではSポイントの獲得・利用の両方に対応する。導入時期は今後の協議で詰める」(広報センター)と説明する。 Sポイントは、H2Oが推進している関西圏の地域ポイントサービス。H2O傘下の「阪急百貨店」「阪神百貨店」「イズミヤ」での買い物や、阪急阪神東宝グループ傘下の阪急電鉄、阪神電気鉄道などの鉄道・バス利用でポイントを獲得したり、利用したりできる。公共交通機関の利用でポイントがたまるのが「Tポイント」や「ポンタ」といった共通ポイントとの大きな違いであ

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    railweb
    railweb 2016/10/07
  • 「成田エクスプレス」車内で無料Wi-Fi開始へ、2016年度内に有料から切り替え

    東日旅客鉄道(JR東日)は2016年3月2日、訪日外国人旅行者の受け入れ体制を強化する「インバウンド戦略」を発表した。柱の一つが無料公衆無線LANサービスの拡充である。 2016年度内(2017年3月まで)に、「成田エクスプレス(N'EX)」の全列車(E259系、全22編成)の車内で無料Wi-Fiを使えるようにする(写真1)。加えて、無料Wi-Fiを利用可能な駅を現在の41駅から88駅へと拡大する。 利用可能な車内・駅構内には「JR-EAST FREE Wi-Fi」のロゴを掲出する(写真2)。訪日外国人だけではなく、日在住者も利用できる。 成田エクスプレスは成田空港に乗り入れる特急列車で、訪日外国人の利用が多い。これまでも車内で有料公衆無線LANサービス(UQ Wi-Fi、BBモバイルポイント)を利用できたが、有料契約を持たないことが多い訪日外国人にとっては利用しにくかった。2016

    「成田エクスプレス」車内で無料Wi-Fi開始へ、2016年度内に有料から切り替え
  • おおさか東線が新大阪へ、新たな高架や鉄橋が現る

    単線の貨物線を複線化・電化し、新大阪と久宝寺の間(20.3km)を旅客線として整備する「おおさか東線」の工事が佳境を迎えている。2019年春の開業を目指して工事が進む淀川橋梁付近を歩くと、新たに建設中の橋や駅、盛り土、防音壁などが見えた。

    おおさか東線が新大阪へ、新たな高架や鉄橋が現る
  • 中央線にグリーン車、見て歩いた工事・運用の難所

    中央快速線(東京─大月間)と青梅線(立川─青梅間の中央快速線との直通列車)にグリーン車を導入することをJR東日が2月4日に発表した。2020年度のサービス開始を目指す。導入区間を見て歩くと、難工事が予想されるエリアや改良・見直しが実施されそうな箇所が浮かび上がってきた。 同社が発表した概要によると、現在10両編成で走るE233系電車の3号車と4号車の間に2階建てのグリーン車2両を追加し、全編成を12両編成とする。グリーン車の製造に加え、導入区間の全44駅や車両基地など、運行に必要な駅・線路・信号などの改良工事を実施する。 グリーン車導入区間の駅では、列車の長さが2両増えるので、ホームも2両分延長する。現在、最大12両編成で運転されている「スーパーあずさ」が止まる新宿や立川、八王子などのホームは12両分が確保されているが、これら以外の駅のほとんどのホームが10両分だ。 5年後のサービス開始

    中央線にグリーン車、見て歩いた工事・運用の難所
  • 都心への新ルート、相鉄・東急直通線が工事本格化

    相鉄線と東急東横線・目黒線を結び、神奈川県央部や横浜市西部から東京都心へのアクセスが大きく向上すると期待される新線「相鉄・東急直通線」。2019年4月の開業を目指し、途中駅となる新横浜付近では工事が格化してきた。 同線とともに「神奈川東部方面線」を構成する「相鉄・JR直通線」も2018年度内の開業に向けて工事が進む。ヨコハマの電車のイメージが強かった相鉄が東京の中心部へ──。神奈川と東京を結ぶ新たな動脈は、次第にその姿を現しつつある。 相鉄・東急直通線と相鉄・JR直通線の路線図。現在は横浜での乗り換えが必要な相鉄沿線─都心間を直結する。相鉄や東横線沿線から東海道新幹線へのアクセスも便利になる(資料:鉄道・運輸機構の資料をもとに小佐野カゲトシが作成) 相鉄とJR・東急直結で「速達性向上」 「相鉄・東急直通線」は、相鉄線の西谷駅(横浜市保土ヶ谷区)とJR東海道貨物線をつなぐ約2.7kmの新

    都心への新ルート、相鉄・東急直通線が工事本格化
  • モバイル環境を強化する!出張に役立つガジェット

    通信環境が整備され、大容量のバッテリーが簡単に手に入るようになって、モバイルでも仕事ができる環境が整ってきた。今回は通信環境をより強化し、電源も確実に確保して、さらに仕事がはかどるグッズを紹介したい。宿泊先をオフィスに変えるWi-Fiルーター、スマートフォンやタブレットの充電も楽になるOAタップなど、出張に持っていくと便利なことは確実だ。

    モバイル環境を強化する!出張に役立つガジェット
  • 移動中もさくさくネット! 乗り物Wi-Fi大集合

    ビジネス客や外国人観光客の利便性向上を図るため、交通各社が車内・機内や駅・空港での無線LAN(Wi-Fi)環境の強化に取り組んでいる。空の上を飛ぶ機体や高速移動する車両での情報環境整備の取り組みを追った。 目次

    移動中もさくさくネット! 乗り物Wi-Fi大集合
  • [2]地下駅に張り巡らされた無線網、周辺店舗の集客ツールにも

    写真1●東京メトロが提供する「MANTAアプリ」の画面。駅構内のWi-Fiアクセスポイントに接続した状態で「無料インターネット」を利用できる 東京地下鉄(東京メトロ)は1年前の2013年4月から、直営の全177駅(他社管理駅を除く)で無料Wi-Fi・情報提供サービス「MANTA(マンタ)」を提供している(関連記事)。iPhone/iPadAndroidスマートフォン/タブレットに専用のMANTAアプリ(写真1)をインストールして使う。インターネット接続は1回につき15分以内、1日5回まで利用できる。 2014年5月中旬時点では「リニューアル中」という状態だが、無料Wi-Fiや「各駅情報」「運行情報」などのサービスは継続している。 鉄道事業者が駅で公衆無線LAN・Wi-Fiサービスを使えるようにすることは珍しくない。だが多くの場合「docomo Wi-Fi」「au Wi-Fi」などのWi-

    [2]地下駅に張り巡らされた無線網、周辺店舗の集客ツールにも
  • [続報]3時間後に復旧、新幹線のエクスプレス予約システム障害

    東海旅客鉄道(JR東海)と西日旅客鉄道(JR西日)は2009年12月3日、システム障害によって午前10時ごろから利用できなくなっていた新幹線のネット予約サービス「エクスプレス予約」が、午後1時ごろに復旧したと発表した(関連記事1)。 JR東海とJR西日は、エクスプレス予約システムのサーバーを再起動し、自動改札機などとのデータの整合性や動作を確認した後、午後1時ごろに復旧。携帯電話とパソコンからの予約や変更、EX-ICサービスによる入出場が、順次できるようになった。 エクスプレス予約の会員数は11月末時点で155万人。今回のシステム障害の影響で、午前10時から午後1時までの間に、約1万人がエクスプレス予約システムを利用できなかった。 原因は分かっておらず、両社は引き続き調査している。エクスプレス予約システムの予約などの受付時間は、携帯電話からは午前5時30分から午後11時まで。パソコン

    [続報]3時間後に復旧、新幹線のエクスプレス予約システム障害
  • 路面電車と「地域WiMAX経由の微弱スポットワンセグ」で地域映像の配信実験

    総務省四国総合通信局の「地域コンテンツの流通モデル化に関する調査検討会」は,実証実験の一つとして伊予鉄道の路面電車の車内で地域映像コンテンツを配信する実験を2009年12月上旬から2010年1月31日まで行う。 内容は,「WiMAXとエリア限定ワンセグを用いた移動体におけるサイネージ実証実験」というものである。地域映像コンテンツを,地域WiMAXを使って伝送する。路面電車に設置した受信機で受信し,免許不要の微弱電波によるスポット・ワンセグで,携帯電話機向けに配信する。地域WiMAXは,地元の愛媛CATVのサービスを利用する。スポット・ワンセグの送信機は,調査検討会が用意した。 乗客を対象に地域映像コンテンツの放映と視聴した感想などのアンケート調査を実施する。利用シーンに応じた地域コンテンツのニーズと,地域活性化への効果の把握などを目指す。 「地域コンテンツの流通モデル化に関する調査検討会」

    路面電車と「地域WiMAX経由の微弱スポットワンセグ」で地域映像の配信実験
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