問診では、どのようなめまいが起こるのか、めまいが起こるきっかけは何か、ほかに症状がないかなどを確認します。 【病院で自覚症状を伝えるときのポイント】 どんなめまい? ・・・ぐるぐる ふわふわ 初めてなのか?何度も繰り返しているのか? きっかけは? ・・・「棚の上のものを取ろうとしたとき」なども重要な情報です。 ほかの症状はあるか? ・・・・良性発作性頭位めまい症の場合は、耳鳴り・難聴などはないので、このような症状があれば、ほかの病気によるめまいの可能性があります。 治療中の病気・使っている薬 ・・・高血圧で薬をのんでいる人が、薬で血圧が下がりすぎ、クラッとすることもあります。 良性発作性頭位めまい症かどうかを調べるには、問診や聴力検査など、一般的な耳の検査のほかに、「頭位眼振検査」や「頭位変換眼振検査」が大切です。検査には、目が左右に動く様子がわかるフレンツェルめがねを使用します。どちらも
![【NHK健康】寝かたにも注意!良性発作性頭位めまい症の治療と自分でできる予防・対処法](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4846e58f66abf3651ac62fcfa1f405db79e65c74/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nhk.or.jp%2Fkenko%2Fassets%2Fentry%2Fentry_589.png)