この3つを実践すると、やる気が上がって、効率は大幅に向上、“人生全体の生産性”も格段に上がります。具体的に説明しましょう。 「感覚に帰る」ことが成果を上げるカギ 「ニュートラル」とは、「快でも不快でもない(感情のない)精神状態」のことです。(詳しくは前回記事でも紹介しています) 「感情のない心の状態」が大事なのは、「心の消耗(ロス)」を防ぐため。そもそも、心がムダな反応を繰り返していたら、楽しさは湧いてこないし、自分らしさも能力も発揮できませんよね。 仕事や学び、プライベートでも、実は「ニュートラル」な精神状態が出発点になります。そしてこれが、何よりも重要です。 ニュートラルな状態になるには「体の感覚を意識する」こと。雨の日は鼻先で「空気の潤い」を感じる。夏の日は暑さや室内の冷気を肌で感じる練習をします。 「感覚」がカギとなって、気分(感情)がリセットされ、作業に集中できる状態になります。