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子供の本は良い。 さし絵が入ってる。 難しい単語は出てこない。 文も、ひとつの話全体も、短い。 短いから、いくつも読める。 そうするとたくさん読んだ気になる(これは結構重要だ)。 オックスフォードのぺらぺらの本を何十万円も買い込む前に、とりあえずネットで読んでみるのはどうだろう? CHILD BIBLE STORY ONLINE http://www.childrenstory.info/index.htm その名のとおり、子供向けの聖書ものがたりのページ。 旧約も新約も揃ってる。さし絵もちゃんとしてる。 聖書がイヤなら、「ジャックと豆の木」「三匹のこぶた」のような、誰でも知ってるような、おはなしのコーナーもある(Children's Stories http://www.childrenstory.info/childrenstories/thegingerbreadman.html)。
かつてアラブ人が住んでいたパレスチナというところに、ユダヤ人がイスラエルという国をつくった。そのため、多くのアラブ人が住むところを失った。イスラエルはそこに国をつくる権利があると言って譲らない。追い出されたアラブ人はもちろん、周辺のアラブ諸国は、それは無法だと言って譲らない。そこで「喧嘩」になる。この「喧嘩」がもう半世紀以上続いている・・・。 『「テロリスト」がアメリカを憎む理由』 P.44 私は、ストーリーも実は小説にとってたいした問題じゃないと思っています。ストーリーは自然に発生してくるもので、むしろ自分が書こうとしている、まだ書かれていない物語が、すでにストーリーを持っているわけです。ストーリーは作家が考えるものではなくて、実はすでにあって、それを逃さないようにキャッチするのが作家の役目である。 『物語の役割』 P.71 本書の主要テーマの一つは、深刻な不景気に陥った経済で、金融当局
The long-awaited new novel from Haruki Murakami revisits a Town his readers will remember, a place where a Dream Reader reviews dreams and where our shadows become untethered from our selves. A love story, a quest, an ode to books and to the libraries that house them, and a parable for these strange post-pandemic times, The City and Its Uncertain Walls is a singular and towering achievement by one
Author:くるぶし(読書猿) twitter:@kurubushi_rm カテゴリ別記事一覧 新しい本が出ました。 読書猿『独学大全』ダイヤモンド社 2020/9/29書籍版刊行、電子書籍10/21配信。 ISBN-13 : 978-4478108536 2021/06/02 11刷決定 累計200,000部(紙+電子) 2022/10/26 14刷決定 累計260,000部(紙+電子) 紀伊國屋じんぶん大賞2021 第3位 アンダー29.5人文書大賞2021 新刊部門 第1位 第2の著作です。 2017/11/20刊行、4刷まで来ました。 読書猿 (著) 『問題解決大全』 ISBN:978-4894517806 2017/12/18 電書出ました。 Kindle版・楽天Kobo版・iBooks版 韓国語版 『문제해결 대전』、繁体字版『線性VS環狀思考』も出ています。 こちらは10刷
【雨月物語】 はじめに~「雨月物語」について~ 作者・上田秋成について 現代語訳にあたって 「雨月物語」現代語訳 諸篇戯言 更に「雨月物語」を知るために 玄関へ ■はじめに ●「雨月物語」とは江戸時代、上田秋成という人物によって書かれた怪異小説集です。明和五年(1768)には完成していたと言われており、その後幾度か推敲が重ねられ、安永五年(1776)に刊行されました。その書名の由来は、序文にもある「雨霽月朦朧之夜」に由来します。 その文章は読まれたことがなくとも、高校で習う文学史には必ずと言って良いほどその名が出てくるので、知っている方も多いと思います。ただしそれがどんな作品なのか、と問われれば、答えられる人は限られてくるでしょう。 『雨月物語』は九篇の小説から成る短編集です。 具体的な作品名を記せば、「白峰」、「菊花の約」、「浅茅が宿」、「夢応の鯉魚」、「仏法僧」、「吉備津の釜」、「蛇性
現代美術が好きで面白そうな展覧会には行くようにしているのですが、たまに「現代美術はよくわからない」という話を聞きます。 ということで、たまにはこういうのを書くのもいいのだろうということで、現代美術の入門書を紹介しておきます。 まずはこれ。 ▼現代アート、超入門! (集英社新書 484F) 現代美術というのは、要するに「ものの見方を変えてみよう」ということなのだということを、実例を踏まえながら、何度も何度も懇切丁寧に解説しています。 ものの見方を変える以上、そこには当たり前のように今までとは違うものが発生します。これが現代美術が「わからない」ということの正体なのです。だから、なぜ、懇切丁寧なんですね。 で、次はこれ。これはまだ読んでないのに紹介してすいませんが、くりはらさんが紹介しているんだから、まちがいないでしょう。ただ、予備知識のない人にはちょっと難しいかもしれない。 ▼現代アートの哲学
新潮クレスト・ブックスは、海外の小説、自伝、エッセイなどジャンルを問わず、もっとも優れた豊かな作品を紹介するシリーズです。 〈新潮クレスト・ブックス〉は、世界のあちこちで日々生まれている新鮮で上質な作品の数々を、内容にまさるとも劣らないブックデザインで読者にお届けしたいという願いから、一九九八年に生まれたシリーズです。 これまでに、『朗読者』『停電の夜に』などのベストセラーをうみだし、カナダのアリステア・マクラウド、ウクライナのアンドレイ・クルコフなど、世界各国の知られざる作家たちを紹介してきました。 〈クレスト・ブックス〉といえば、まずブックデザインが好き、と言ってくださる方がたくさんいらっしゃいます。では、この本の形は、どのようにして生まれたのでしょう。 特殊紙を採用した表紙 中身はどんなに重量級でも、持ち重りしない軽くてしなやかな本に——というコンセプトを具体化すべく、編集者と装丁担
ホーム > これまでの本屋大賞 > 小川洋子さんが副賞で購入した本 2004年本屋大賞 大賞作家小川洋子さんが副賞10万円で購入した本 2004年本屋大賞 購入書籍リスト 「魔法の石板 ジョルジュ・ぺロスの方へ」(堀江敏幸/青土社) 「乱視読者の英米短篇講義」 (若島正/研究社) 「タングステンおじさん 化学と過ごした私の少年時代」(オリヴァー・サックス/斉藤隆央訳/早川書房) 「夜の果ての旅」上下巻(セリーヌ/生田耕作訳/中公文庫) 「父の帽子」(森茉莉/講談社文芸文庫) 「薔薇くい姫・枯葉の寝床」(森茉莉/講談社文芸文庫) 「贅沢貧乏」(森茉莉/講談社文芸文庫) 「私の美の世界」(森茉莉/新潮文庫) 「京都の洋館」(京都モザイク編集室/青幻舎) 「ジョゼと虎と魚たち」(田辺聖子/角川文庫) 「Sickened 母に病気にされ続けたジュリー」(ジュリー・グレゴリー/細田利江子、寺尾まち子
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年10月時点の調査。
アンナ・カヴァン『氷』の改訳を終了して (1)翻訳の経緯 アンナ・カヴァン『氷』につては,今年2月ごろ,古本で,原書を手に入れて,一読.私の好きな作品だが,現実と幻想が錯綜して,よく分からない.それが,翻訳してみようと思うようになった,動機です.どうせ翻訳するなら,ブログで掲載しようと思い,ブログ開催となった.5月末のゴールデン・ウィーク明けごろから翻訳を始めた.そして,翻訳していていて,よく分からないところ,変だな,と思ったところがあったが,とりあえず,前に進むのが重要と,翻訳を進めた.8月末に,一応,翻訳を終了し,9月は休んで,10月から気にかかったところを読み直し,改訳をはじめて,12月5日に終了した.変だなと思ったところは,大体,私の読み間違いだった.あと,日本語として,直訳過ぎるところを直した.改訳に際して,全文を逐一検討したわけではないので,間違っているところ,思い違いしている
「Melodious Library」は、TOKYO FM 80.0MHzで毎週日曜日10:00~10:30にオンエアしているラジオ番組です。作家 小川洋子の解説により、名作の新たな楽しみ方を伝えていきます。
こちらは、ちょっとした時間の合間にでも気軽に 「カラマーゾフの兄弟」 を読んでもらえたら… と思い、作品中、最も有名な箇所と思われる 「第五篇 Pro et contra / 五.大審問官」 を実際に読んでみよう! というページです。 この大審問官は次兄イワンが作った 十六世紀スペインのセヴィリヤを舞台とした壮大な叙事詩 であり、この部分のみでも十分一つの作品と呼べるような内容です。カラマーゾフの兄弟をまだ読んでいないという方、ぜひお楽しみください。 イワンとアリョーシャの会話から楽しみたい方は「三.兄弟相知る」、イワンの「だから神を認めるわけにはいかないのだ!」という、子供を例にとった説得力のある考えから読みたい方は「四.謀叛」、叙事詩「大審問官」を読みたい方は「五.大審問官」より進んでください。 なお、テキストは著作権が消滅いたしました 「中山省三郎訳 (角川文庫・上巻)」 を使いまし
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