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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (18)

  • 楽しみながら語彙を増やす:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    会話を楽しむためには、豊かな語彙が必要だ。 あなたは語彙を増やす努力をしているだろうか。 希代の翻訳家に語彙を増やす方法について聞いた。 豊かな語彙を身につけ、翻訳不能を完訳 正確に分かりやすく話す。あるいは楽しく知的な会話を繰り広げる。そのために欠かせないのが、豊かな語彙だ。陳腐でワンパターンな言葉遣いは、その人の能力の低さやセンスのなさを連想させてしまう。その意味で、語彙の不足は間違いなく仕事に不利に働く。では、いかにして豊かな語彙を獲得すればよいのか。 翻訳不能と言われたジェイムズ・ジョイスの『フィネガンズ・ウェイク』を完訳した柳瀬尚紀さんは、言葉遊びを駆使した独自の文体で知られる英文学者・翻訳家である。柳瀬さんが繰り出す豊饒な言葉を支えているのは、国語辞典を「読む」行為である。 ジョイスは、20世紀文学の巨匠であると同時に難解な前衛文学者。文学史では特筆される存在でありながら

  • お父さんが「眠れない」のは、心の問題ではない:日経ビジネスオンライン

    「我が国では、年間自殺者が3万人を超えるなど、『国民のこころの健康の危機』と言える状況が続いています」(2010年4月3日、厚生労働省「こころの健康政策構想会議発足式」リリースより)。3月には「お父さん 眠れてる?」というポスターがあちこちに貼られました。「2週間以上続く不眠は、うつのサインかもしれません」。あなたは、そしてあなたの親しい人は、よく眠れているでしょうか。 この自殺数の異常な高止まりは、まさしく緊急事態です。日で精神救急医療を立ち上げた精神科医、計見一雄さんに、この事態に対してなにかできること、知っておくべき事はなんなのか、伺ってきました。余談ながら、私は氏のべらんめぇな語り口が大好きなのですが(味わいたい方は『統合失調症あるいは精神分裂病 精神病学の虚実』などでどうぞ。このは書名の印象に反してとても面白くて分かりやすい!)、今回は状況の深刻さを反映してか、静かで、迫力が

    お父さんが「眠れない」のは、心の問題ではない:日経ビジネスオンライン
  • 毎日が日直。「働く大人」の文学ガイド:日経ビジネスオンライン

    このコラムについて この連載は、「働く大人」の読者の疲れを癒し、リフレッシュして勤労意欲を高めるのに向いた文学作品のガイド、では断じてない。そうではなく、こちらが文学の世界に単身潜入して、大人の読者に向けてレポートするものである。ここで取り上げるのは、働くということにまつわる、個別の奇妙さ、ヘンテコさ、そこから立ち上がってくる疑問をうじうじと、ひとつひとつ拾っていく、そんな文学や漫画。私たちが毎日そんなことをしていれば、仕事が立ち行かなくなるから、代りに文学がそれをやってくれている。腸内細菌のようなものだが、腸内細菌と違って、なにかの役に立つという保証がないのが文学だったり漫画だったりするのである。そういうものを紹介する連載だ。だから、仕事中にこっそり読んでほしい。 記事一覧 記事一覧 2010年12月1日 100(最終回). お客さまが神さまな国って退屈、と思う3つのケース。 「みんなに

    毎日が日直。「働く大人」の文学ガイド:日経ビジネスオンライン
  • あなたは学びやすい人か、それとも「学ばないことを学んでしまった」人か:日経ビジネスオンライン

    中原淳(なかはら・じゅん) 東京大学・大学総合教育研究センター准教授。北海道出身。大阪大学より博士号授与。「大人の学びを科学する」をテーマに、企業・組織における人々の学習・成長・コミュニケーションについて研究する。研究室は研究者や実業家を招いて行う“Learning bar@Todai”をプロデュース。共編著・共著に『企業内人材育成入門』(ダイヤモンド社)、『ダイアローグ 対話する組織』(同)、『リフレクティブ・マネジャー 一流はつねに内省する』(光文社新書)、『職場学習論』(東京大学出版会、近刊)。 Blog:nakahara-lab.net,U-TOKYO Twitter ID:@nakaharajun 鈴木:中原先生は、これまであまり学問的研究が多くなかった“企業で働く大人の学び”について着目し、研究してこられました。まず単刀直入に訊きますが、「学ぶ」という行為を中原先生はどんなふう

    あなたは学びやすい人か、それとも「学ばないことを学んでしまった」人か:日経ビジネスオンライン
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  • オジサンも、他人事じゃないぜ~『思春期ポストモダン』 斎藤環著(評:山本貴光+吉川浩満):日経ビジネスオンライン

    犯罪の若年化、教養崩壊、パラサイト・シングル、ひきこもりゲーム脳、ニートだなんだと嘆き、現実と仮想の区別がついてない、徴兵制度で鍛えろ……云々。 大人はこれぞ特権と言わんばかりに(自分の若かりし頃は棚に上げて?)「近頃の若者ときたら」とボヤいてみせる。 といっても、若者へのレッテル貼りはいまに始まったことではない。少し時計を巻き戻してみれば、「太陽族」やら「しらけ世代」やら「新人類」(人類という単位での大断絶があったのか!?)といった言葉が次から次へとあらわれては、メディアによる増幅を受けて、時代時代の若者に一定のイメージを与えてきたことがわかる。いつの世にも若者いじりの種は尽きまじ、である。 斎藤環氏は、現代に横行するそんな若者論を典型的な「ニセの問題」だと診断する。なぜならそうした議論は、当の若者を対話不可能なエイリアンとみなすことで成立する一方的な想像の産物に過ぎないからだ。そうや

    オジサンも、他人事じゃないぜ~『思春期ポストモダン』 斎藤環著(評:山本貴光+吉川浩満):日経ビジネスオンライン
  • たぶん世界一簡単な『純粋理性批判』からの学び方。:日経ビジネスオンライン

    カント哲学の内容そのものには一歩も足を踏み入れることなく、話は人物像や逸話に終始した。兄が語るその口調は、まるでカントが今現在、海の向こうで大ブレイク中のロックスターであるかのように熱かった。 哲学者といえば、やっぱりカント。カントで決まりでしょ。自然科学の研究もしていたというし、天才だよね。性格も実に哲学者らしい哲学者で、やることなすこと厳格このうえない。毎日必ず決まった時刻に同じ道を散歩するものだから、近所の人々はカントの歩く姿を見て、時計の針を調整していたんだって。オマエ、信じられるか? とにかく、それぐらい偉いヤツなんだ。哲学の歴史はすべてカントに流れ込み、その後はすべてカントから流れ出たと言われるほどさ。カント哲学はあまりにも画期的で、それまでの哲学を根からひっくり返したものだから、その衝撃を「コペルニクス的転回」と呼ぶんだぜ。 兄の話に耳を傾けているうちに彼のカント熱がたちま

    たぶん世界一簡単な『純粋理性批判』からの学び方。:日経ビジネスオンライン
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  • 語彙数はデジカメの画素数と一緒 多いほど正確に美しく伝わる:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    ある言葉を知らなかったり、意味を取り違えて使ったりという失敗をしたことはないだろうか。些細なことと思うなかれ。その場にふさわしい適切な言葉を選び出す能力と豊富なボキャブラリー(語彙)を持てば、自分の考えや主張を相手にうまく伝えられる。自分の言葉遣いに自信があれば、仕事に対する自信も膨らむ。つまり、「言葉の力」に磨きをかければ、自らの直面するビジネスシーンで優位に立つことができるのだ。あなたも「言葉の力」に磨きをかけてみよう。 難しい言葉を言い換える 人が世の中のものを見て言葉にする場合、語彙はデジタルカメラの画素数と考えればいい。同じ風景を撮影する場合、200万画素よりも500万画素のデジカメの方が、より正確に、より美しく表現できます。語彙もそれと全く同じです。1万の語彙よりも3万の語彙を持っている方が、はるかに精密に、正確に言わんとすることを伝えられます。 面接試験で「どんな仕事をやりた

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  • 入門! 社会心理学:日経ビジネスオンライン

    このコラムについて なぜ人は思い通りに動かないのか――。職場、家庭、学校、それから政治経済の現場でも、誰もがいつも悩んでいる問題に、社会心理学の切り口で光を当てていきます。 記事一覧

    入門! 社会心理学:日経ビジネスオンライン
  • 日経ビジネスオンライン:ライフ・健康

  • 生きるための古典 ~No classics, No life!:日経ビジネスオンライン

    このコラムについて ぼくはを、自分が生きるのに役立つように読む。無能で不器用で余裕がないから、それだけしかできない。今、ぼくはの紹介文を書こうとしているが、ぼくの読み方には、強いバイアスがかかっている。客観性に欠けている。読みが浅い。あるいは反対に、どうでもいい細部に過剰な読み込みをしている。でも……そんな読み方をしないと、「このぼく」の人生には役立たないのだ。 もしかしたら読者の中にも、ぼく同様の「出来損ない」がいるかもしれない。そして出来損ないに課せられた、日々の愚かしい戦いを、武器もなく戦っているかもしれない。もしそうなら、その人には、この文章は少しは役に立つだろうか。この文章をきっかけに、ぼくが紹介したを手に取って、ぼくなんかよりももっとうまく活用してくれるとしたら……。 そんな想像をする。勝手な妄想だ、いい気なものだ、と自分でも思う。でも、そんな妄想を信じて、ぼくは、これか

    生きるための古典 ~No classics, No life!:日経ビジネスオンライン
  • 「関係ねぇ!」って何回言った?~『「狂い」の構造 人はいかにして狂っていくのか?』 春日武彦・平山夢明著(評:朝山実) (2ページ目):日経ビジネスオンライン

  • 日本をダメにした「正解主義」の呪縛を解け:日経ビジネスオンライン

    景気悪化による消費不振、少子高齢化や人口減少に伴う国内市場の飽和、新興国の追い上げによる価格競争の激化、環境対応などで迫られる産業構造の転換――。現在、日企業には様々な難題が突きつけられている。 いずれの解決策も、過去の延長線上の発想やノウハウなどにある借り物の知識で見つけることはできない。だが、株主に追い立てられる経営者や管理職は早急な解を求め、付加価値創造を担うべき従業員はノウハウやインターネットで安易な答え探しに走り回る。 誰もが答えを求めるこの時代には、どのような人材が必要なのか――。それを探るため、日経ビジネスでは9月14日号で「急募!考え抜く社員 もう借り物の知識には頼らない」というリポートを組む。思考する社員を育てるために、それぞれの企業が何をしているのか、それをまとめた特集だ。 この企画に先立って、企業に求められる人材について、経営者や識者の意見を掲載していく。1回目

    日本をダメにした「正解主義」の呪縛を解け:日経ビジネスオンライン
  • 「世界は自分に優しくない」という解毒剤:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) ―― 今の10代の子たちを中心に、若い人には「夢のようなスゴイものを、努力をしないで獲得できる」という思い込みがあるとのことでしたが、どうしてそうなってきたのだと思いますか。 谷口: 理由は大ざっぱには存在しているんですよ。例えば少年漫画を読むと分かると思うんですけど、時代が下るにつれて、主人公はどんどん努力をしなくなっていくんです。もしくは主人公は、努力は漫画では見えないところで済ましたという話にしておいて、漫画のコマには出てこないようになっているんです。 ―― 「努力」に対する価値が減ったということですか。 読者が、「努力によって何かを勝ち取る」という“物語”に夢を見なくなったんじゃないですか。 「巨人の星」(1966)がブームになった頃は、まだ努力に夢があったはずなんですよ。星飛雄馬は、大リーグボール養成ギプスをしてウサギ跳びをして苦労をすれば、長屋生活から脱却して

    「世界は自分に優しくない」という解毒剤:日経ビジネスオンライン
  • “本気”の学びはどこからくるのか:日経ビジネスオンライン

    新年度が始まり、新しい環境や人間関係に身を置く機会が増えるこの時期。マネージャーとしての立場から「いかに人を育てるか」、あるいは異動や出会いをきっかけにいかに「自分が成長していくか」。あたらめてこの両方に深くかかわる「学び=学習」について考え直すタイミングでもある。 脳科学の立場から「物の学び」とは何かについて、茂木健一郎氏に聞いた。他人を育てることと、自分を育てるための方法論は基的に同じである。自発性、主体性をいかに担保するかが「学び」の根底にあると茂木氏は指摘する。(聞き手は日経ビジネスオンライン副編集長・渡辺和博) --学校教育や会社の研修制度など、「育てる」現場ではあるメソッドに沿ってカリキュラムを作成し、それに従って「学び」を促すという方法が取られがちですが、それは間違っているのでしょうか? 茂木:脳科学の観点からは「計画性」は「学び」から最も遠くに位置しているものです。ご質

    “本気”の学びはどこからくるのか:日経ビジネスオンライン
  • 「何も選ばない」生き方のすすめ:日経ビジネスオンライン

    米国に端を発した金融危機、日々口にするようなべ物の汚染発覚など、いまや「不安」が常態となっている。 不安な時代が叫ばれるほど、その裏返しに「こうすれば確実に成功を得られますよ」といった、生き方やノウハウの話がもてはやされる。思えば、家庭や学校で教えられた「自分の頭で考え、決断できる人になりましょう」といったこともノウハウの1つでしかなかった。 ある程度の年齢を重ねれば、そんな法則が当てはまらない多くの例外を目にするが、むしろ例外の方が主流なのではと思えてくる。 世の中、思いどおりに行くことのほうが珍しい。努力して成功したが、健康を害した。財産を失ったが、愛する人と巡り会えた……。手に入れるとは失うことであり、その逆も真だと思えることが多い。すべてが偶然ならば、自分の意志で成し遂げられることは、そう多くはないのではないか。 そもそも人は、いつ死ぬかは分からない。だが、“老い”や“病”を得て

    「何も選ばない」生き方のすすめ:日経ビジネスオンライン
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