レンタルオフィスなどを提供するのリージャスは、夏期休暇(自主取得、会社指定を含む)取得中の仕事に関する調査を世界96カ国、26,000人のビジネスマンを対象に実施し、その結果、世界中で日本人が最も働く率が高かったことが判明した。 調査では、夏期休暇取得中にも関わらず仕事をする予定があるかを質問。日本人は世界中で一番多い約7割の人が「する予定がある」と回答したことが明らかになった。以下、「中国」「インド」「アメリカ」「南アフリカ」と続いてた。 これについてリージャスは「夏期休暇取得中にも関わらず仕事をするビジネスマンが世界中に存在するのは、パソコンやスマートフォンなどのIT機器の普及、携帯電話回線やWi-fiなどのITインフラの拡充により、いつでもどこでも仕事ができる環境が整備されたことが要因として考えられます」と分析。「日本のビジネスマンが諸外国に比べて夏季休暇中に仕事を持ち込む割合が高い