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ブックマーク / www.vicus-oryzae.com (1)

  • サルでは判らんだろうけど中華風剰余定理について

    サルでは判らんだろうけど中華風剰余定理について 『電子署名≠秘密鍵で暗号化』で、『RSAという暗号アルゴリズムは秘密鍵を使う処理も公開鍵を使う処理もまったく同じようにできるという素晴らしい対称性を持っている』と書いた。これがどういうことかと言えば(まぁ、ここを読むよな人なら誰でも知ってるだろうがいちおう)、 秘密鍵を使う処理: P=CD mod N 公開鍵を使う処理: C=PE mod N というようにまったく同じ形で処理が行えるということを意味するわけだ。 もちろん、この通りの処理を行なうのでまったく問題なく動作はする(というか動作しなきゃ困るんだが)。実際、手を抜いてそんな実装にしちまってるアプリケーションもあるんだろう。 ちなみにちょっと脱線するけど、公開鍵暗号って当然公開鍵から秘密鍵を導出することはえらく難しくなくちゃ困るんだが、その逆は簡単とか思ってない?たしかにElGamalと

    raitu
    raitu 2011/01/11
    「例を挙げれば、Z15の要素7はZ3では 1、Z5では 2 となるし(単に7を3で割った余りと5で割った余り、ということ)、72をZ15で計算すれば4となるが、これはZ3では 1、Z5では4ということで上の 1 と 2 をそれぞれ 2 乗した値と等しい
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