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ブックマーク / bohemian-style.hatenadiary.org (3)

  • DQN、大企業と出会う。 - 漂流する身体。

    アイスケースに入って写真投稿して炎上的なDQNのニュースが続いた。知る限り、ローソン→ミニストップ→バーガーキング→ほっともっと→ミニストップ→ブロンコビリー→丸源ラーメンという、ぷよぷよなら連鎖で一発勝利している位の華麗なる血脈である。これに関して、ネットから可視化されにくい低学歴の世界が拡がってるとか、その世界を社会とを切り離さないでとかの関連エントリを読んでたけど、その中で一番心に残ったフレーズが、これ。 同じ場所でけっこうな期間にわたって店をかまえていて、彼らが高校生のころから見てたりもするんだけど、昔だったら、男は肉体労働、女は水商売っていう上がりのかたちがあったはずなんだけど、受け皿のほうが少ないせいか「どうやって生活してんだろこいつら」と思うようなのが増えてる。 ■出典:「うちら」の世界/24時間残念営業 実感としてはそうなのだろう。でも、データで見ると、若年失業率は横ばい、

    DQN、大企業と出会う。 - 漂流する身体。
    raitu
    raitu 2013/08/11
    全国チェーンは「リスクやクレームに超敏感で厳格な社会のルールの権化みたいなニッポンの大企業と、うちらの論理しか知らないDQNが出会う不幸な場所」そこでシバキ主義の餃子王将やカルトのワタミが生まれる?
  • ホテルで服を買う人たち - 漂流する身体。

    20才の頃、お金も無く、良くてユニクロ、下手するとジャスコで服を買ってた。いや、ジャスコでは正確には買っていない。帰省した時に、親が僕の服装のみすぼらしさを不憫がって、近くのジャスコに夕ご飯の買い物に行ったついでに、安売りの服を買って恵んでくれてただけだ。当時、今で言う「リア充」は、わざわざバイトして、そのお金で好きな服を丸井や伊勢丹で買って、お洒落少年をやっていた。リア充爆発しろ、とはこのことだ。当時の僕は、バイトしてまで服を買う程ファッションに興味が無かったし、そんなお金が有ったら、少しでも出たてほやほやの初代Pentiumマシンのメモリを増やしたかった。 25才の頃は社会人3年目。デパートにはバーゲンなるものが有り、その時期だと安くお洒落な服を買える事をやっと発見した僕は、なけなしのボーナスを手に、デパートで服を買う様になった。しかし、その頃同世代のリア充は更に先に行っていて、バーニ

    ホテルで服を買う人たち - 漂流する身体。
    raitu
    raitu 2011/10/27
    金も服もありあまってて、さらに特別扱いされたい人が行く場所、としては確かにオークラやオータニ内の[「ブティック」は「便利」だろうとは思う。
  • 若者とシニアは安い職を争うが、一旦働けば若者は優遇される。 - 漂流する身体。

    twitter貧困の再生産の話をたまたま紹介してくれた方がいらっしゃって、その話を読むに色々考える所はあったのだが、こういう話は印象論じゃなくて、一度は貧困の真実を数字で掴まないと思考がフワフワするなと思い、簡単にデータを拾ってみることにした。あれこれ調べるとまずは家計調査が世帯収入の代表的調査という事だが、これがクソみたいなデータしか開示していないし、時系列データが長く取れない。困ったなと思って更に探してみると、国税庁が給与所得者のデータを事細かく開示しているのを見つけた。これがめちゃ便利だ。かつ国税なら統計はすごく正確だろう。いつも2月には税務申告の尋常ならぬ面倒くささに敵意を抱く国税庁だが、こういう時はありがたい。 ○収入別分布図 出典:国税庁・民間給与実態統計調査 これはよく見る図じゃないだろうか。データが利用可能な1995年(僕はまだ20歳で労働に従事していない)と2008年の

    若者とシニアは安い職を争うが、一旦働けば若者は優遇される。 - 漂流する身体。
    raitu
    raitu 2010/10/15
    国税庁の給与所得者分布統計2008を解説。収入は若者だけでなく全年齢で低下してるという話。あと富裕層割合は変化無しで中間層減って貧困層増加、と。よく言われる世代間格差は可処分所得の話でこれとはズレ気味。
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