2002年からマイクロソフトリサーチのドン・サイム(英語版) (英: Don Syme) ら [2] によってOCamlをベースに開発が始められた。 OCamlから多くの要素を引き継いだ関数型とオブジェクト指向のマルチパラダイムである[3]。型安全であり[3]、型推論の機能をもつ[4]。ただし、オーバーロードをサポートしているため、OCamlのもつ型推論の完全性を失っている。C#やVisual Basic .NETなどの.NET言語と相互運用性があり[5]、.NETクラスライブラリの利用・開発が可能であり[6]、MonoおよびXamarinを利用したAndroidアプリケーション開発もサポートされている[7]。以前はSilverlightを利用したWindows Phone 7のアプリケーション開発もサポートされていた。 F#のFはFunctional programming langua
超簡単プログラミング「MS Small Basic」が正式版で無料公開、サンデープログラミングにどうですか? いまベテランのITエンジニアとして活躍している方々の中には、子どもの頃にBasic言語で初めてプログラミングを覚えた、あるいは駆け出しエンジニアの頃に最初に仕事で使った言語がVisual Basicだった、という方も多いのではないでしょうか? 実は僕も、最初に使ったプログラミング言語はPC-8001のN-BASICでした。もう30年くらい前のことですね。 マイクロソフトが2月24日に正式版を公開した最新のBasic言語「Small Basic」を使うと、もしかしたらその頃の気持ちが思い出せるかもしれません。 exeファイルも生成できる Small Basicは、そのホームページに「Microsoft Small Basic puts the "fun" back into comp
第参回のテーマ「Code is Love」に込められた思いとは? 日本のコンピュータ業界は、どこから来て、どこへ行くのか? 清水亮が古川享(慶應義塾大学教授)、遠藤諭(アスキー総合研究所所長)を迎え、熱く語る! 清水 : ありがとうございます。今日は、天下一カウボーイ大会では恒例になりつつある鼎談にお付き合いいただきます。 古川 : ちょっと恥ずかしくて聞けなかったんだけど、「天下一」って、あのラーメン屋の「天下一」からきているわけではない? 遠藤 : アスキーのあった青山の骨董通りに「天下一」っていうラーメン屋があったんですよ。 古川 : なつかしい。僕らがそれこそソフトウェアビジネスを立ち上げたアスキーラボラトリーズから一番近いところが「天下一」で、プログラマー時代にはそこで三食食べていたんですよ。 清水 : そうなんですか!縁起のいい名前でよかった。今回のテーマは「Code is
「Visual Studio」「Windows Server 2008」「SQL Server 2008」を無償で利用可能 マイクロソフト(株)は17日、高校生向けに同社製の各種開発環境を無償提供するプログラム“Microsoft DreamSpark 生徒版”を開始した。同社は昨年5月から、大学生や専門学校生、高等専門学校の4・5年生を対象に開発環境を無償提供する“Microsoft DreamSpark”を実施してきたが、この対象が高校生にまで広げられた。 対象となるのは、全国の高等学校、中等教育学校の後期課程、高等専門学校の1~3年生、特別支援学校の高等部に在籍する生徒で、(財)学習ソフトウェア情報研究センター(以下、学情研)を通じて申し込む仕組みで、申し込み方法は、生徒を代表して教師が一括で申し込む方法と、生徒が個人で申し込む方法の2種類が用意されている。申し込みが完了すると、同社
10月19日、Microsoftが提供するオンラインマッシュアップツール「Popfly」がついにオープンベータ版として公開された。グラフィカルなインターフェース、かつノンコーディングでウェブサービスを組み合わせることができるこのツールを利用すれば、プログラミングの素人でも、レゴブロックを積み上げていく要領で自分のアイデアを形にすることができる。 2007年5月18日にプライベートアルファ版として発表され、これまで招待制で限定2000ユーザーが利用してきたが、Windows Live IDを持っていれば誰でも利用できるようになった。ウェブサービスのマッシュアップが開発者以外の一般ユーザーに広がる可能性がようやく開けてきた。 Popflyは、「Popfly Creater」と「Popfly Space」という2つのツールで構成されている。Popfly Createrではマッシュアップとウェブサ
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