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文学に関するrakka74のブックマーク (2)

  • e-hon 全国書店ネットワーク

    鈴木 実はきのう東急文化村の文学カフェに参りまして、谷川さんと高橋源一郎さんのお話しと自作朗読を楽しませていただきました。 谷川 えっ、いらしてたんですか。声をかけてくださればよかったのに。 鈴木 若い人たちがジャズやフォークソングのコンサートみたいに楽しんでいるのでびっくりしました。谷川さんも実に若々しかったです。 谷川 よくそう言われます、自分じゃ全然意識していないんですけど。ただ昔のような老人にはなれていないっていう後ろめたさはありますね。 鈴木 ああいう詩の楽しみ方を、私はこれまで知りませんでした。 谷川 高橋さんが構成や演出を工夫してね、台まで書いて、ちゃんと役者を二人つれてきて・・・・・・でも詩の話になるとやたら照れちゃってね、なかなか自分の詩を読まない・・・・・・。 鈴木 読みにくいでしょう、谷川さんの前では。 谷川 古い友達だから、そんなことはないと思うんですけどね。でも

    rakka74
    rakka74 2010/03/26
    「なんでもおまんこ」の人
  • Hugo Strikes Back!: 小林多喜二の死に様

    1933年2月21日、特高に逮捕された小林多喜二が急死した。警察の発表は心臓麻痺であったが、実際には特高が小林に対して行った凄まじい拷問によるものだった。(写真は小林多喜二の遺体) 同日、母親の元に返された小林多喜二の遺体の様子を、立ち会った作家で作家同盟の同志であった江口渙が「われらの陣頭に倒れた小林多喜二」(昭和43年)という文章にしている。安田博士の指揮のもとに、いよいよ遺体の検診がはじまる。すごいほど青ざめた顔は、はげしい苦しみの跡をきざんで筋肉のでこぼこがひどい。頬がげっそりとこけて眼球がおちくぼみ、ふだんの小林よりも十歳ぐらいもふけて見える。左のコメカミにはこんにちの十円硬貨ほどの大きさの打撲傷を中心に五六ヵ所も傷がある。それがどれも赤黒く皮下出血をにじませている。おそらくはバットかなにかでなぐられた跡であろうか。 首にはひとまきぐるりと細引きの跡がある。よほどの力でしめた

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