青森県南津軽郡常盤村(2005年3月の市町村合併により現在は藤崎町)出身。実家は青森県内有数の養鶏場「トキワ養鶏」を営んでいる。父は合併時まで同村の村長を務めた石澤善成。4人兄弟の三男。 レスリングの強豪校である光星学院高校(現:八戸学院光星高等学校)に入学。1986年、第41回国民体育大会ではレスリング少年の部フリースタイル70kg級で優勝。1987年、早稲田大学人間科学部入学。 早大入学後、レスリングで早くから活躍し、1987年秋季新人戦で優勝、大学2年で全日本学生選手権3連覇含む学生タイトル2冠[1][2]、全日本選手権においては1989年から2年連続フリースタイル82kg級で準優勝。 1991年、早大卒業後、新日本プロレスのレスリング部門、闘魂クラブに入団、全日本選手権優勝[3]を果たす。根っからのプロレスファンで、学生時代にはしばしば練習を休んでプロレス観戦に興じていたという。