笹松しいたけ @s_sasamatsu 象印の加湿器、なんでそんなに人気なんだろう……と思って買ってみたけど、「蒸発皿の掃除という概念をなくし、入ってる水ぜんぶ沸かす」という消費電力と引き換えに掃除の手間を死ぬほど少なくするゴリラみたいな手法(そこは象だろ)を採っており、加湿器の掃除をする人からの支持がアツいと見た。 pic.twitter.com/t96SfcHyrm 2020-12-09 14:11:59
![象印の加湿器が人気な理由は、『入ってる水ぜんぶ沸かす』というゴリラ手法を採用しているから「見た目以外のすべてが最強」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a19ece960992f47af1b657a42778bed8c9bd32fe/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F07db8725e9542ebcb3d39f07db4b4cd0-1200x630.png)
北海道広尾町には音調津(おしらべつ)と言う小さな漁港がある。 元はアイヌ語でo-shirar-un-pet と発し「川尻に・岩・がある・川」の意味になると言われている。 川はアイヌ語で「ベッ」「ペッ」で、芦別とか遠別とか「別」で漢字表記することが多い。 だからオシラベツを例えば「尾白別」とかにしても良かったんだけど、 江戸時代の文人か漁場の請負人か松前藩士か幕臣か、あるいは明治時代の開拓使の役人か、とにかく誰か知らないけどアイヌ語地名を漢字で表記しようとした時にセンスを発揮した。 すなわち、オシラベツの音から連想させて、港を意味する「津」の字を地名に当てた。当時から小さな港があったのだ。 音と調べ(メロディ)という字面も文脈的だ。音色が聞こえてくる港のような印象を与える良い地名にした。 もちろんこれは問題で、もともとの「川尻に岩がある川」の意味は日本語で上書きされた。 アイヌの人々が住んで
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