【2011年6月21日配信】 ミニブログサービスのツイッター日本語版が7月20日からほぼ全面的に有料化される事が21日、分かった。有料化は日本語版だけが対象となる。 2010年末時点でツイッター日本語版は1400万ユーザにまで増えていたが、ユーザ数の増加は落ち着いており、2015年までディスク容量、CPU、ネットワーク帯域共に持つ想定であった。しかし2011年3月以降のユーザ数・ツイート数の急増に伴い、サーバ負荷が許容量を超過している事を示す「Over Capacity」画面が毎日1回以上表示される状態が続き、ネットワーク帯域も平均使用率が90%に達するようになった。さらにユーザー情報や「つぶやき」(ツイート)を保存するディスクの空き容量が2012年1月にも底をつく見通しであることが判明し、2011年末までに300億円以上もの追加設備投資が必要になったとみられる。このようなユーザー数・ツイ