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ブックマーク / blog.tinect.jp (3)

  • 人はどうやってオトナになるのか。電柱の足場が教えてくれた、「無言の信頼」という話

    今からちょっと、しょうもない話をします。 バカと煙はといいますが、私、幼少の頃から、高いところによじ登るのが大好きなんですよ。 まだハイハイが出来るようになったくらいの頃、どうやってかよじ登ったテーブルから転落した(伝聞)のを皮切りに、木登りの木の上から落っこちる、ジャングルジムの最上段から落っこちる、公園のフェンスによじ登って落っこちる、公衆トイレの天井によじ登って落っこちるなど、大体よじ登るのとセットで転落しています。 頭を12針くらい縫ったことはありますが、幸い再起不能の大けがをしたこともなく、まだ生命があるのが奇跡というべきかも知れないですね。 なにはともあれ、幼少期から今に至るまで、「登れそうなものを見ると取り敢えず登りたくなる」という、一種の病気のようなものを抱えて過ごしている訳です。 子どもと一緒に公園に行ったりすると、私は色んな場所に登りまくりなんで、一緒に遊具で遊べると解

    人はどうやってオトナになるのか。電柱の足場が教えてくれた、「無言の信頼」という話
  • 「なぜ会社員は稼げないのか」を教えてくれた経営者の話

    「会社員は稼げないよ」と私はコンサルタント時代、出会う多くの中小企業経営者に言われ続けた。 「そう言われても……」と思いつつ、彼らの稼いでいる金額を聞かされるたびに、私は驚きを禁じ得なかった。 せいぜい30人程度の中小企業であっても、それなりの割合で経営者は3千万円以上の報酬を手にしている。100人を超えている企業で、長く続いている企業であれば、億単位で報酬を手にしている経営者も珍しくない。 「上場企業の社長の報酬が数億円」で驚いている場合ではない。儲かっている中小企業の経営者の報酬は、それこそ青天井である。 だが、多くの経営者はそれを黙っている。「従業員には言えないよ」と私はなんども聞かされた。 もちろん彼らはリスクと隣り合わせである。何かの拍子で会社が傾けば手元に残るのは借金であるし、従業員の不始末を自らの責任にしなければならない時もある。 だが「リスクを取っても経営者になりたい」とい

    「なぜ会社員は稼げないのか」を教えてくれた経営者の話
  • 会社にチャレンジする風土を創りだすには。

    チャレンジする風土を会社に創りだす時、もっとも重要な考え方は何か?と聞かれれば、迷わずそれを挙げることができる。すなわち、「人は優れているほど多くの間違いをする」という考え方だ。 これはピーター・ドラッカーが著書※1の中で述べた言葉である。彼はこう述べている。 成果とは長期のものである。すなわち、まちがいや失敗をしない者を信用してはならないということである。 それは、見せかけか、無難なこと、下らないことにしか手をつけない者である。 成果とは打率である。弱みがないことを評価してはならない。 そのようなことでは、意欲を失わせ、士気を損なう。 人は、優れているほど多くのまちがいをおかす。 優れているほど新しいことを試みる チャレンジと失敗をたくさんしている人間こそ、最も評価すべき人間であり、上司が部下に「こうあるべき」と指導すべき姿だ。 しかし、仕事の中での「チャレンジ」とは一体何なのだろうか。

    会社にチャレンジする風土を創りだすには。
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