「どの言語を使うか」という問題は、実は当座の生産性の話だけではなく、会社のカルチャーやその後の採用に大きな影響を与えます。ですがーエンジニアが代表であってもーこの問題を意識している人は意外に少ない、というのが正直な印象です。今回は言語毎の特徴を踏まえつつ、どの言語を採択すべきかを考えたいと思います。※Web系に限定しています。 前置き (競合相手のうち)一番安全なのはOracleの経験者を募集しているところだ。 そういうところを警戒する必要は全く無い。また、JavaやC++プログラマを募集しているところも安全だ。もしPerlやPythonプログラマを 募集していたら、ちょっと気を付けたほうがいい。その企業の、少なくとも技術部門は本物のハッカーがやっている可能性が高いからだ。もし私がLispハッカーの募集広告を目にしていたら、きっとかなり心配していただろう。[1] YCのPaul Graha
みんなのIoT/みんなのPythonの著者。二子玉近く160平米の庭付き一戸建てに嫁/息子/娘/わんこと暮らしてます。月間1000万PV/150万UUのWebサービス運営中。 免責事項 プライバシーポリシー ステキな英文の記事を見つけました。10 ways to improve your programming skills。どれも自分が実践していることでもあって,「なるほどな−」と思うものばかり。 たっぷりプログラミングしたあとは,節電も忘れずに:-)。 1. 新しいプログラミング言語を学ぶ 新しいプログラミング言語を学ぶことで,新しいプログラミングに対する考え方に触れることができる。そのプログラミング言語が今まで知らなかったパラダイムに根ざしている場合ならなおさら。新しい手法の多くは,すでに知っている知識になぞらえることができるので,習得はそれほど難しくないはず。 2. やる気をそそら
みんなのIoT/みんなのPythonの著者。二子玉近く160平米の庭付き一戸建てに嫁/息子/娘/わんこと暮らしてます。月間1000万PV/150万UUのWebサービス運営中。 免責事項 プライバシーポリシー C++の言語仕様を個別に関連づけながら図にしたのを見つけたんだけど,これがすごい。George Mason大学のSeal Lukeさんいわく「正しくかつ完璧なC++パーサーを作るのは数学的に不可能」なのだそうで,さもありなんと頷ける。 余りに巨大なので縮小してる。クリックで元画像を開きます。 同じようにして作ったC言語の文法図はこんなかんじ。 C++を華麗に使いこなせるのは,Googlerみたいに頭のよい人だけなのかも...。
ここがヘンだよScala言語の記事に突っ込みどころが多かったので、色々書いたのですが、ちょっとコメントの書き方が挑発的過ぎたので、こちらのエントリでまとめなおします。 if式の返り値 val v1 = if (1 < 2) {"a"} println(v1) val v2 = if (1 < 2) {"a"} else {"b"} println(v2) v1はUnit、v2は"a"。else節が無い場合、「最後に評価された式を、返り値とする」というルールから外れる。 2.8.1、2.9.0等、現行の版では、v1、v2ともに"a"が返る。ルール通りの動きで問題はない。 取り消し線と訂正がありますが、それについては本題とは関係無いので省きます。重要なのは、Scalaには「最後に評価された式を、返り値とする」というルールは最初から存在しないのに対して、そのようなルールが存在すると勘違いされてい
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