公開されているランク上位のジャンル傾向や感想コメントの熱を見ていると、 自分の作りたいものは世間の需要に合っていないんだな、と感じて辛い。 さらに言えば、 たとえ求められていたものだとしても、「結局、承認欲求充足のほかにはほとんどなんにもならない」のが、辛い。 技術力も知名度もある、界隈で活躍していたフリーゲーム製作者たちが、軒並み全年齢向け有料ゲームで苦戦しているのを見ると(おおまかな売上は販売サイトのレビュー数、いいね数などから把握できる)。 いくら、おもしろくても。 結局、私たちが作るものは「商品」としては求められていないんだな、と理解できて、むなしくなる。 食費や家賃や税金といった「生存のための出費」をせざるをえない製作者たちに、面白いゲームをプレイした対価が払われないってことは、 つまり、実は、死ねってことなんじゃないか、と。 極端かな。 よく考えて、時間をかけて作ったものなのに