2011年5月12日のブックマーク (6件)

  • asahi.com(朝日新聞社):はやぶさ、次は安心の旅に 14年に後継機打ち上げ - サイエンス

    はやぶさ2のイメージ図。小型の衝突装置を搭載し、小さなクレーターを作り、地下の試料採取も目指す=JAXA提供  宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12日、小惑星探査機「はやぶさ」の後継機となる「はやぶさ2」について、2014年に打ち上げると発表した。地球と火星の間の軌道にある小惑星「1999JU3」へ18年に到着し、20年の地球帰還を目指す。  惑星への滞在期間もはやぶさの約3カ月から1年半に大幅に延ばした。前回、着陸失敗や機器のトラブルに見舞われたことを教訓とし、一つ一つの作業時間に余裕を持たせたという。  目指す小惑星は有機物や水が含まれ、約46億年前に地球が誕生する前の状態と近い物質があるとされる。そうした物質を回収、分析することで、太陽系の形成や生命の起源に迫れる可能性があるという。  計画責任者の吉川真准教授は「技術的には、はやぶさのようにドラマチックにならないよう、当たり前のよ

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    randomreading 2011/05/12
    「技術的には、はやぶさのようにドラマチックにならないよう、当たり前のように行って戻ってくることを目指したい」ごもっとも。毎回あんなアクロバティックなことを要求されたら担当者の寿命が縮む。
  • イージス艦衝突:2自衛官無罪判決 「漁船側に回避義務」 - 毎日jp(毎日新聞)

    海上自衛隊イージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」の衝突事故で、漁船の2人を死亡させたとして業務上過失致死罪などに問われた自衛官2人(起訴休職中)に無罪を言い渡した11日の横浜地裁判決(秋山敬(ひろし)裁判長)は、漁船の右転が事故原因で、漁船側に回避義務があったと判断した。【松倉佑輔、中島和哉】 最大の争点となっていた清徳丸の航跡について、判決は検察側、弁護側双方の主張を認めず、当直士官だった3佐、長岩友久被告(37)らの供述を基に独自に特定。清徳丸が右転しなければ、あたごの艦尾500メートル以上の場所を通過していたと認定した。被告側の監視も不十分だったことなどを認めつつも、清徳丸が右転しなければ危険は生じなかったと判断。「衝突の危険を発生させた清徳丸側が避航すべき義務を負っていた」と述べ、「被告側が注意義務を負っていたとは認められない」とした。 検察側は、衝突時の長岩被告は注意義務があるのに

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    randomreading 2011/05/12
    検察側、弁護側、地裁判決それぞれの航跡が図示されているが、あくまでイメージ。数値的な情報はない。
  • 宇宙に棲みたがる人々 - シートン俗物記

    米国:「恋敵」と思い込み誘拐未遂、女性宇宙飛行士逮捕 【ワシントン和田浩明】米航空宇宙局(NASA)の女性宇宙飛行士、リサ・ノワク容疑者(43)が5日、男性宇宙飛行士を巡って「恋敵」と思いこんだ女性空軍士官を襲撃しようとして誘拐未遂容疑などでフロリダ州で逮捕された。 (MSN毎日インタラクティブより引用) http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070207k0000m030107000c.html (前略)人類にとって有人探査そのものは未来のために是非行うべき事業だ。(後略) 私の視点ウィークエンド スプートニク50年 無人探査で国際貢献の時 松浦晋也 (朝日新聞 2007年 1/6) 以前、有人宇宙開発は「百害あって一利無し」と述べたのだが、日ではなぜか有人宇宙開発に対する期待が高い。引用したのは、著名なルポライター松浦晋也

    宇宙に棲みたがる人々 - シートン俗物記
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    randomreading 2011/05/12
    夢もロマンもないタイトルに見えるが、筆者自身の夢、筆者自身がかなえられるべきでないと考える夢も語られていて、印象深い。前にも一度読んだことがあったが、福島原発事故後に読むとまた印象が違った。
  • 原子力消極的賛成派の方々へ その2 - シートン俗物記

    前回の続きです。原子力消極的賛成派のよく使うテンプレ意見に応えていきます。 ビルゲイツは原子力に注目しているぞ ビルゲイツが作るんじゃ、Reactor3.1くらいじゃ安心できなくて、ReactorXPかReactor7まで待たないと、というお約束はともかく、注目しているというTWR(Traveling Wave Reactor)自体が、どうにも問題。 このTWRと同じ原理のCANDLE炉というのが日でも研究されているそうですが、 革新的原子炉CANDLEの研究 http://www.spc.jst.go.jp/hottopics/0905nuclear_e_dev/r0905_sekimoto.html このタイプの原子炉には大きな問題が4つあります。 1.臨界状態を保つのが困難で、暴走したら止めようがない この炉は初期の核反応によって生じる高速中性子で、U238→Pu239へ変換。その

    原子力消極的賛成派の方々へ その2 - シートン俗物記
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    randomreading 2011/05/12
    「史上最大の詐欺 核融合」は楽しみ。
  • 電気も沸かす時代へ - 書評に代えて - 「燃料電池」のキホン : 404 Blog Not Found

    2011年04月18日12:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 電気も沸かす時代へ - 書評に代えて - 「燃料電池」のキホン ソフトバンククリエイティブより以前献いただいたもの。 「燃料電池」のキホン 間琢也 / 上松宏吉 今改めて読み返したのは、今一番確実なのが天然ガスだから。 脱原発の大まかなロードマップは、ガスで当座をしのぎつつ太陽光発電の普及をすすめ、洋上風力も模索といったあたりに落ち着くと今のところ考えている。マグネシウム http://ht.ly/4wJuZ はもう少し先か。あと蓄電技術の進歩がどこまで進むかless than a minute ago via HootSuite Favorite Retweet ReplyDan Kogai dankogai 書「「燃料電池」のキホン」は、サイエンス・アイ新書の姉貴分にあたるイチバンやさしい理工系シリーズの一

    電気も沸かす時代へ - 書評に代えて - 「燃料電池」のキホン : 404 Blog Not Found
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    randomreading 2011/05/12
    燃料電池発電など。
  • 東電が免責されないとどうなるか、 - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する

    福島の原発事故に関する東電の損害賠償については、原子力事業者による損害賠償を定めた「原子力損害賠償法(原賠法)」の例外規定(下記)を適用するかどうかが焦点となっている。 [ 原子力損害の賠償に関する法律・第三条第一項 ] 原子炉の運転等の際、当該原子炉の運転等により原子力損害を与えたときは、当該原子炉の運転等に係る原子力事業者がその損害を賠償する責めに任ずる。 ただし、その損害が異常に巨大な天災地変又は社会的動乱によつて生じたものであるときは、この限りでない。 今回の震災がこの免責規定にある「異常に巨大な天災地変」に当たるかどうかということが一つの争点になるが、枝野官房長官は以下のように述べ、今回の震災はこれに当たらないと答弁している。 官房長官は、原子力損害賠償法で原子炉の事故による損害は事業者に無過失責任が規定されていると指摘。同法は「異常に巨大な天災地変または社会的動乱によって生じた

    東電が免責されないとどうなるか、 - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    randomreading
    randomreading 2011/05/12
    免責したことによって、地震や津波のリスクを過度に低く見積もった、ということもあるのでは。経営上の最適化過程の中にリスク計算を組み込んでやった方が、精度が上がりそう。それで原発やんめるとなればそれまで。