もしも大統領じゃなかったら……。 イリノイ州上院議員から第44代アメリカ合衆国大統領に就任したバラク・オバマは、実は大統領就任前の上院議員時代に、あのアップルのスティーブ・ジョブズとの特別な親交から、なななんと2007年に発売前の初代iPhoneを本人から直接見せられる機会があったそうですよ! 法的にアウトでなければ、ボクはアップルの株をゴッソリと買っておきたいところだね。これはトンでもなく大化けすることになるぞ。 まだ世に出る前のiPhoneを目にした直後のオバマのコメントは、こんなふうに後の大成功を予見するものだったといいますから大したものではないでしょうか。ちなみに、このエピソードは、オバマの選挙参謀を務め、政治戦略を担ったDavid Axelrod氏の書き下ろし本「Believer: My Forty Years in Politics」に収められている一幕で、今月10日の発売後、