「東京五美術大学連合卒業・修了制作展」でひときわ目を引く作品があったとソーシャルメディアで話題沸騰中だ。 「大猫行列」。これは可愛い。 その名の通り、猫が大名行列のように歩いているという作品。 籠を担いでいる。中にネズミが入っているのが隙間から見えたとのこと。 魚を抱えて2本足で歩く猫が可愛い。 角度によってはものすごい迫力。大量の猫たちがぐんぐんと迫ってくるようだ。 五美大展は多摩美術大学、女子美術大学、東京造形大学、日本大学芸術学部、武蔵野美術大学が参加する展覧会。大猫行列は杉山愛莉さん(女子美術大学)の作品だ。 猫のポーズは一匹ずつ違っており、制作にかなりの時間がかかっていそう。 自立するように尻尾でバランスをとらせているのも工夫のポイント。 こちらの猫には頭にネズミが乗っている。 躍動感ある体勢がいい。 踊り担当の猫もいる。 大名(だいみょう)行列になぞらえて「大猫(だいびょう)行