KOELは昨年2023年4月に若杉知哉さん・増渕健太さんの新卒デザイナーお二人を仲間としてお迎えしていました。今回はそのお二人に1年間働いてみて感じたことを伺い、KOELでデザイナーとしてのキャリアをスタートすることの面白さをお伝えしたいと思います。 デザインに興味をもったきっかけ——お二人は、様々な仕事がある中で「デザイン」をご自身の仕事として選ばれたかと思います。興味をもったきっかけや、選んだ背景などを伺えますか? 若杉: 正直、いつの間にかデザインが好きになって、気づいたらデザイナーになっていた感覚なんです。 とはいえ大きくは2つかなと思っていて、1つ目は「デザインの持つ合理性」に魅力を感じたこと。学生の頃の授業で、新規事業立案をしたんです。そこで ”アイデア” を起点に考えてサービス化する試みがあまりうまくいかなくて悩んでいました。そんなときに偶然「UXデザイン」や「デザイン思考」
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