宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011 パブコメ本文1 今回の改定は、東京電力の原発事故が発生していることを教訓にして行われていると聞いています。 私は、東京電力原発事故に伴う放射性物質汚染により、避難指示範囲区域外の福島県伊達市から、北海道に避難している者です。 2015-04-03 20:45:30 宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011 2 今回の改定は、日本政府、官庁、地方政府、科学者、電気事業者にとっては、確かに東京電力原発事故の「教訓」を踏まえていると思われます。それは、全体として、一般住民にとっては、全面的な後退となっている内容だからです。 2015-04-03 20:46:00
英アルスター大学の客員教授で、ECRR (欧州放射線リスク委員会) の科学委員長であるクリス・バズビー (Christopher Busby) 博士が、「放射能対策商品」を販売しているそうだ (The Guardian の記事より) 。 たとえば「ミネラルサプリメント」は 1 ボトルで 5,800 円、放射性物質による汚染を調べる尿検査キットは 98,000 円、食品検査キットは 108,000 円だそうだ。これら製品はバズビー氏の研究所やCBFCF (Chris Busby Foundation for Children of Fukushima) なる組織が関わっており、4u-Detox というサイトで購入できる。ただし、記事によると「これらのサプリメントは日本で販売されているほかのサプリメントよりも非常に高価」だそうで、たとえば似たような成分のサプリメントは 200 錠入りのボトルが
GuardianがJames RyanのCBFCFとDr. Christopher Busbyについて批判的に取り上げた。 ということで、これまでのDr. Christopher Busbyの発言と、今回のGuardianへの回答を比べてみた。 CBFCF(バズビー基金)について Dr. Christopher Busbyは、CBFCFのサイトの記述についてコントロールしていないし、日本語も読めないと言う。Dr C.Busby: The CBFCF is genuine enough but I have no control over what the web designers say and cant read Japanese. I have had various friends in Japan read the CBFCF sites and they say that th
について、少し調べてみましょう。 CBFCF から紹介されている 4u-detox では、以下のように紹介されています。 欧州放射能リスク委員会のクリストファー・バズビー博士が考案したサプリメントの販売もしております。 製造は、放射能汚染されていないアメリカの工場で行いボトル詰めされ、サンフランシスコからの発送となります。 製造工場は、世界的に有名なジョナサン・ライトのサプリメントを製造している工場を使用し、厳選した材料を使用し製造されております。 *放射能に汚染された可能性のある、魚介類や動物や化石や鉱物などに由来するカルシウムは、使用しておりませんので、ご安心ください。* あいかわらずおかしな日本語ですね。(^^; それはともかく、この製造場所については Kumicit さんが調査内容をブログで紹介して下さっています。 バズビーサプリの製造元..........か? - 忘却からの帰還
FEDisのニコニコ日記ニコニコ動画やVocaloid、歌ってみた方々の感想を主題として、 福島原発事故関連(怪しい商売をしているHP調査)、ゲーム攻略、アニメの感想…などなど。 要するに、その時に興味のあることを徒然と書いています。 テーマ別の索引をご参照ください。 9月の日記、 もしや、バズビー氏はお飾りか? から始まった、バズビー基金(CBFCF)問題。 先日の日記、 バズビー基金の暴走を止めよう! ではCFCBFがHPで、 「KEKの野尻(猫)先生や片瀬久美子氏、その他の方々を提訴する。」 と公表、賛同者を募集していることをお伝えしました。 そこで、バズビー基金について、再度まとめてみることにしました。 最初にお断りをしておきます。 ここで議論の対象としている相手は、バズビー氏ご本人ではなく、あくまで バズビー基金( CBFCF ) と、その運営者とおぼしき、 James Jose
もうダマされないための「科学」講義』 (光文社新書)−「付録」に記載のURL集はこちら http://d.hatena.ne.jp/warbler/20111009/1318150706 Post-Fukushima 'anti-radiation' pills condemned by scientists 福島原発事故後の「抗放射線錠剤」が科学者達から非難されている http://www.guardian.co.uk/environment/2011/nov/21/christopher-busby-radiation-pills-fukushima?CMP=twt_gu Green party distances itself from Dr Christopher Busby, a former spokesman promoting products following Japa
The Green party's former science and technology spokesman is promoting anti-radiation pills to people in Japan affected by the Fukushima nuclear disaster, that leading scientists have condemned as "useless". Dr Christopher Busby, a visiting professor at the University of Ulster, is championing a series of expensive products and services which, he claims, will protect people in Japan from the effec
提 言 放射能対策の新たな一歩を踏み出すために ―事実の科学的探索に基づく行動を― 平成24年(2012年)4月9日 日 本 学 術 会 議 東日本大震災復興支援委員会 放射能対策分科会 i この提言は、日本学術会議東日本大震災復興支援委員会放射能対策分科会の審議結果を 取りまとめ公表するものである。 東日本大震災復興支援委員会 放射能対策分科会 委員長 大西 隆 第三部会員 東京大学大学院工学系研究科教授 副委員長 春日 文子 第二部会員 国立医薬品食品衛生研究所安全情報部長 幹事 米倉 義晴 第二部会員 放射線医学総合研究所理事長 幹事 椿 広計 連携会員 情報・システム研究機構統計数理研究所副所長・リス ク解析戦略研究センター長・教授 武市 正人 第三部会員 大学評価・学位授与機構研究開発部長・教授 後藤 弘子 第一部幹事 千葉大学大学院専門法務研究科教授 五十嵐 隆 第二部会員 東
福島第1原発事故被災地除染 日本学術会議、避難住民帰還後も継続して除染すべきと提言(FNN) http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/704.html 投稿者 すずしろ日記 日時 2012 年 4 月 10 日 15:20:37: 2.hA1NtaeJhbQ 福島第1原発事故被災地除染 日本学術会議、避難住民帰還後も継続して除染すべきと提言(FNN NEWS) 2012年4月9日 FNN http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20120409-00000893-fnn-soci 福島第1原発事故の影響による被災地の除染について、日本学術会議は、避難住民が帰還したあとも、継続して除染を行うべきなどとする提言を取りまとめた。 学術会議によると、帰還後、除染を一切行わなかった場合、被ばく線量は、30年間の
「あれってどういうことだったのか?」いい年をして未だにそんな疑問を捨て切れない親父たちの戯れ言メールを、2005年に遡りブログ化してみました。色んな話題に首を突っ込んでいますので、カテゴリーメニューや全記事表示で興味のある記事を探していただけると幸いです。 食品の線量基準はベクレルだが、確かそれは乳児の受けるであろうひばくの影響度を表すシーベルトで限度を設定して、それをもたらすベクレルを計算しているはずだ。 乳児と大人では受ける影響度が違うなら、同じベクレルの放射性物質を含む食物を食べても、それぞれシーベルトは違うはず。 ならば乳児基準なら食用に堪えなくても、大人なら食べれるものがあるのではないか? 基準を厳密に適用すれば原発近隣産の食品生産者は壊滅するかも知れない。 しかし、いたずらに基準を緩めたり、適用を手加減しては被害が出る可能性があるのはもちろん、検査への信頼がより低下し、さらなる
福島での被ばくによるがんの増加は予想されない– 国連報告書 最も高い被ばく線量を受けた小児の集団では甲状腺がんの低いリスクがある ウィーン、2014年4月2日(UN Information Service)- 本日新たに、2011年の福島第一原子力発電所事故が起こった後もがんの発生率は安定したレベルを保つ可能性が高いとする国連報告が発表された。 「2011年東日本大震災後の原子力事故による放射線被ばくのレベルとその影響」と題された当該報告書は、原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)により作成された。 報告では、福島原発事故の結果として生じた放射線被ばくにより、今後がんや遺伝性疾患の発生率に識別できるような変化はなく、出生時異常の増加もないと予測している。 その一方、最も高い被ばく線量を受けた小児の集団においては、甲状腺がんのリスクが増加する可能性が理論的にあり得ると指摘し
環境保健学研究室 伴信彦 1. 放射線とがん 放射線が「がん」を引き起こすことはよく知られていますが、放射線を浴びたからと言って、必ずがんになるわけではありません。身体に受ける放射線の量が多くなるにつれて、がんになる可能性が高くなるのです。それでは、わずかな量の放射線でも、がんになる可能性はゼロではないのでしょうか。例えば、病院でX線検査を受けただけで、将来がんになってしまうのでしょうか? 実は、現代の科学をもってしても、この問いに対する正解は得られていません。放射線がなぜがんを引き起こすのか、そのメカニズムがわかっていないからです。この問題に対する答えを見出すために、私はマウス(はつかねずみ)の白血病を使った研究をしています。白血病は、血液のがんと言われています。 2. マウスの白血病とSfpi1遺伝子 マウスにもいろいろな種類(犬や猫の血統のようなものです)がありますが、いくつ
タイトル(和文) 原子力発電所の社会的受容に及ぼすコミュニケーションの効果 タイトル(英文) Effects of Risk Communication on Public Acceptance of Nuclear Power Plants] 概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております) 一般の人々は、原子力発電所の安全性について不安を抱いており、原子力発電所に関するコミュニケーションのあり方の検討は、緊急の課題となっている。本研究では、心理学の実験手法を用いて、原子力発電所の安全性に関するコミュニケーションの効果を、心理学的に検証した。大学生を被験者とする心理学実験を行った結果、専門家による原子力発電の安全性に関する情報提供および質疑応答、グループ討論などによるコミュニケーションは、被験者の原子力発電所に対する態度を、全体としてポジティブな方向に変化させたことが確認された。し
放射性物質ポロニウム(ポロニウム210)は、ウランの100億倍の放射能の強さを持つ。しかし、放射線の性質は透過力の強いガンマ線ではなく、透過力のないアルファ線のため、人の皮膚は透過しないが、ひとたび人の体内に取り込まれると体内で強力な放射線を発し、内部被ばくをもたらす。また、ポロニウムは透過力のないアルファ線のため、紙も放射線を透過せず極めて持ち運びに便利なため、暗殺に使われるようになった。 2006年に不審死を遂げた元KGB(旧ソ連国家保安委員会)のアレクサンドルV.リトビネンコ氏の尿からこのポロニウムが検出され、その存在が注目を浴びた。また、元PLO(パレスチナ解放機構)議長のアラファト氏の死因としてもポロニウムが疑われ、遺体の掘り起こしまでされた。ポロニウムを経口で摂取すると体内被ばくを広範囲に引き起こし、多臓器不全をもたらして死に至る。また、少量のポロニウムを取り込んでも、放射線を
Radiation and Health Effects (Updated October 2022) Radiation is a well-understood process, with natural sources accounting for most of the radiation we all receive each year. Contrary to public perception, nuclear power accidents have caused very few fatalities and the use of nuclear energy does not expose members of the public to significant radiation levels. The socio-economic and psychological
おしつけがましいのは、セールスマンなどは生活のためであるのでまだ情状酌量の余地があるのですが、勧誘、布教のたぐいは、まったくもって勘弁しがたいものがあります。 勧誘、布教に熱心な諸輩は、「真理」はただ一つだと思っていますので、彼らからすると、世の中の人は「真理」を知った祝福された人々と、まだ「真理」を知らない不幸な人々に二分されます。そこで親切な彼らは、俄然、不幸な人々を救いだそうと活動を始めるわけです。彼らの行為は、言葉の正しい意味での「確信犯」です。 果たして、その「真理」が真理であるかどうかは、それこそ神のみぞ知ることです。もし、その「真理」が真理であるにしても、真理を探究していった結果、自らが、その真理にたどり着く分にはいっこう構わないのですが、求めてもいないのに向こうからやって来るのは、余計なお世話というものです。 真理に至るには「機(会)」というものがあって、こちらにも、それを
原発を使用しない事が良いのは百も承知。しかし現実問題として廃棄に費やされる費用は私達国民が持たなければならないし、代替エネルギーの問題もある。それを理解している上で原発に依存しない国に舵をきらなければいけないと思う。このまとめは福島原発で「今」起きている「状況」です。 ■2015/3/26 作業員、線量超過相次ぐ 170人超現場離れる 京電力福島第一原発の廃炉作業で、被ばく線量が法定上限の「5年間で100ミリシーベルト」を超え、現場で働けなくなった作業員は今年1月末現在で174人となった。同原発の登録作業員は1万4000人程度だが、50~100ミリシーベルト被ばくしたのは2081人に上る。今後は線量の高い場所での業務が増える見込みで、専門家からは作業員を安定して確保する仕組みづくりが急務だとする指摘が出ている。 労働安全衛生法は、原発作業員の被ばく線量限度を5年間で100ミリシーベルトとし
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma 海外研究者MLで低線量被ばくに関する重要論文だと回って来たので紹介。 2014年英論文「マウスの胎児の脳におけるアポトーシスとDNA二重鎖切断が、非常に低い線量のX線では増加したが、50Hzの磁場では増加なし」 ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/P… 2015-04-03 04:27:23 Yuri Hiranuma @YuriHiranuma (続)10mGyの低線量X線に曝露されたマウス胚性神経幹細胞で、アポトーシスとDNA二重鎖切断が増えたという研究。共著者の内4人が、英国放射線防護委員会だった組織に所属しているらしい。 2015-04-03 04:32:05 Yuri Hiranuma @YuriHiranuma (続)DNA修復は、100mGyより50mGyでの方が効率が悪かったことを示す図3a。縦
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