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ブックマーク / sho.tdiary.net (47)

  • 「はてなスペース」を使ってみて、自分が「欲しいものを作れる人」で良かったと思った話 - ただのにっき(2013-01-18)

    ■ 「はてなスペース」を使ってみて、自分が「欲しいものを作れる人」で良かったと思った話 はてなスペースがオープンβに移行したので少し使ってみた。思えば昨年、Wassrの閉鎖にともなって「非実名でクローズドなコミュニケーションツールがない」と気づき、みずからMassrを作ったわけだけど、はてなも同じことに気づいたようですね……はっ、なんかちょうど10年前にも同じ流れがあったような記憶が!(→参考: はてなダイアリー10周年) 冗談はさておき、中央に掲示板、右カラムに関連する話題のニュースフィードというレイアウトはなかなかいいアイデアだと思った。「同じ話題で盛り上がる人たちの集まり」をうまく可視化している。UIも日常的にWebアプリを作ってる会社だけあってこなれているというか、奇をてらわず直感的に使いやすいし、日常で多用するツールとして必要なショートカットもうまく設けられている。TAB一発で投

  • なければ作る。Wassrの代わりになる「Massr」開発中 - ただのにっき(2012-09-16)

    ■ なければ作る。Wassrの代わりになる「Massr」開発中 先月発表になったWassr閉鎖。その後、代替サービスを探していくつものSNSを試用したもののどれもしっくりとせず、こうなったら自分たちで作るしかあるめぇよ、ということに。 とはいえ格的なSNSが欲しいわけではない。主として鍵付きユーザで構成される我々の使い方は、端的に言えば「クローズドな掲示板」なわけで、そこにWassr風のイイネ機能がついていればよい(ただしイイネは最重要機能である)。 話がそんな流れになったので、とりあえずGitHubにリポジトリを作り(名前はMini Wassrの意味で「Massr」)、WikiでAPIDBの設計をざっくりと書いておいたら…… なんだかんだでコードやらパッチやらドキュメントやら、あとマスコットキャラまで集まって、そこそこ動く状態に。FOSSって、多くのばあい個人プロジェクトとして始まっ

    raydive
    raydive 2012/09/17
    逐次ソースは見てるけど、Ruby初心者+残業続きで手が出せない状態w
  • 敷居亭の打ち上げに参加した - ただのにっき(2012-08-12)

    ■ 敷居亭の打ち上げに参加した コミケ最終日ということで、新婚の@taitokuさんの奥さんを見に敷居亭の打ち上げに参加(笑)。いや、おれはコミケには行かないんだけど、西方への出張機会がないいま、こういうときじゃないと京都組のみなさんにはなかなか会えないので。 蓋を開けてみたら20人超の大宴会で(でも店は丸の内のイタリアンレストラン「パリアッチョ」で、コミケの打ち上げにはとてもみえない)、モゲマスでいうところの敷居プロに加えて姉妹プロダクションのゆかいプロの面々、そしてなぜかわさますプロが4人混じっているという。敷居プロの人たちは酔うとガチャを回すと聞いていたけど、当なんだぜ。まったく恐ろしいところだ。 で、今回も新刊をいただいた。あいかわらず作風が広すぎて誰の絵なのかわからないくらふとさんの表紙がすばらしい。ネタはもちろんモゲマスで(敷居プロは「モバマス」派が多いようだが)、注目度が高

    敷居亭の打ち上げに参加した - ただのにっき(2012-08-12)
    raydive
    raydive 2012/08/14
    ある意味情報伝達が正しく行われなかったから、コミケ打ち上げになってしまったというか……/やみふぅよ……
  • esrオープンソース三部作を読み返した - ただのにっき(2012-05-06)

    ■ esrオープンソース三部作を読み返した というわけで、ちゃんと読んだ。繰り返しになるがなんでこんなことをしてるかというと、「伽藍とバザール」からちょうど15年、esrが「伽藍」と「バザール」として対比させたものが何なのかすら忘れられつつある(!)という状況を受けてartonさんが現代的視点で解題してくれた一連の文書をちゃんと理解するために読み返したというわけだ。件の文書は以下にあるから読むといいと思うよ: 伽藍、バザール、ノウアスフィア、おなべ(1) 伽藍、バザール、ノウアスフィア、おなべ(2) 伽藍、バザール、ノウアスフィア、おなべ(3) 伽藍、バザール、ノウアスフィア、おなべ(4) 伽藍、バザール、ノウアスフィア、おなべ(5) (当は「ハロウィン文書」もEPUB化すべきなんだけど、表が多くてやる気がおきない。) 「伽藍とバザール」はよくできた現状分析という感じで、初めて読んだ時と

    esrオープンソース三部作を読み返した - ただのにっき(2012-05-06)
  • モゲマスのプロダクションマッチフェスで懐かしのネトゲ対戦を楽しむ - ただのにっき(2012-03-26)

    ■ モゲマスのプロダクションマッチフェスで懐かしのネトゲ対戦を楽しむ 引き続きモゲマスことアイドルマスター・シンデレラガールズを楽しんでおります。 最近はじまったプロダクションマッチフェスが、所属するプロダクションどうしのチーム戦で、相手をいかに圧倒するかを仲間とわいわい相談しながらやるのが実に楽しい。おれの所属するdランクのプロダクションは無課金ユーザからそれなりのお金かけてるユーザまでが混在していても成立するギリギリのクラスなので、知恵を絞ると絞っただけの成果が得られる。ゲームとしてのバランスもいい感じ*1。伝え聞くところによれば上位チームになると現ナマを積み上げてその高さを競いあうような状況らしく、それはなんとも恐ろしい世界なわけで、まぁdランクでよかったわ(笑)。 うちのプロダクションは13人の小世帯ながらけっこう強くて、フェスの半分が経過した段階で全勝でグループ首位。後半戦もこの

    raydive
    raydive 2012/03/28
    自分のいるプロダクションも3位辺りをいったりきたりと熱い試合
  • 「後世に残る」のは紙か、電子か。 - ただのにっき(2012-03-07)

    ■ 「後世に残る」のは紙か、電子か。 偶然だと思うが、「(や資料)を後世に残す」という同じキーワードが踊る記事を立て続けに読んだ。ひとつは日経ビジネスオンラインの「“ブックオフビジネス”は業界全体で取り組むべき」で、古業界の「目利き」がチョイスしただけをデジタルアーカイブせよという提言。つっこみどころは色々あるがたぶんログインしないと最期まで読めないと思うので、一部だけ引用: オンデマンド印刷技術も進化して、トナーの定着率の向上を果たしているが、それでも、紙にインクを吸い込ませるオフセット印刷に比べたら耐久年数には雲泥の差がある。1万年前のアルタミラの洞窟の絵が残されているように、自然物に溶けこんで記録されたデータの方が、はるかに過酷な年月に耐えうるのだ。 古代の壁画はべつに目利きが優れた作品を意図的に残したわけじゃなくて、たくさんあった壁画のうち、破壊や日照を免れて、かつ現代人が目

    raydive
    raydive 2012/03/11
  • モゲマスはじめて1ヶ月 - ただのにっき(2012-02-25)

    ■ モゲマスはじめて1ヶ月 DeNAの罠(?)にはまってモゲマスを始めてから、ちょうど1ヶ月になる。いまだ無課金ながらプロデューサーランクは「D:新米プロデューサー」でLv.35、イベントも1、2回こなしてSレアも(ようやく)1枚入手したりと、ほどほどな感じでちゃんと楽しく遊んでいる。1ヶ月飽きずに楽しめてるんだからそろそろ課金兵になってもいいかなという状況だ。 ソーシャルゲームに課金する*1というと何かおかしなこと/悪い習慣に金を払っていると感じる人が少なくないようだけど、楽しめてるから継続的にお金を払うというのはごくごくあたり前の行為だと思っていて、早朝の空いている時間にしかニコ動をみなくてもプレミアム会員になってるのと同じことである。だいたいアイマスはパッケージに数千円、その後もDLCに毎月3、4千円はかけるゲームなんだから、モゲマス予算として月々3千円も確保しておけば安い方だし、そ

    raydive
    raydive 2012/02/26
    確かにソーシャルっていうほどソーシャルじゃないという。3DSのすれ違い通信とかのほうがよっぽどソーシャル。
  • けっきょくモゲマスをはじめてしまっているのだった - ただのにっき(2012-01-28)

    ■ けっきょくモゲマスをはじめてしまっているのだった 水曜にモバゲーのアカウントを取って、『「モバゲーのアカウントを作る」とは言ったが「モゲマスを始める」とは言ってないぞ!!』とか言ってたくせに、けっきょくそのあとすぐにモゲマスをはじめてしまったのであった。舌の根も乾かぬうちにとはよく言ったものである。 というのも、そのころモゲマスでは新規にプレイヤーを引っ張り込むとレアカードがもらえるという招待イベントが催されていて、おれのプレイ開始を目当てに何人もの知人・友人が招待メールをよこしていたからなのだ(1人の招待しか受け付けないというわけでなく、被招待者は11人までOK)。で、日頃から世話になっている人たちだし、イベントの締め切りが木曜の15:00までということもあり……ああそうか。これがソーシャルゲームの手口!! まぁ、「ゲーミフィケーション」がもてはやされる昨今、インターネットでメシを

    raydive
    raydive 2012/01/29
    とうとうたださん陥落。しかししてその視点はやっぱり技術者だなと。
  • DeNAの罠にはまってモバゲーのアカウントを取得するはめに - ただのにっき(2012-01-25)

    ■ DeNAの罠にはまってモバゲーのアカウントを取得するはめに ※タイトルにはおおげさな表現が含まれています。 昨日の夕方、急にTwitterのタイムラインが賑やかになって、何ごとかと思ったら「DeNA、HTML5開発支援フレームワーク「Arctic.js」を オープンソースとして公開」が話題になっているのだった。タイトルだけみると良い話なんだけど、GitHubに公開されたライセンス(公開当初のlicence.txt)がひどくて、明らかにOSDの定めるオープンソースではない。というかむしろプロプライエタリと言っても良いシロモノ。そりゃ騒ぎになるわけだわ。 DeNAは昨年、奥一穂さんが「オープンソース開発者がDeNAを選ぶ理由」なんて発表をするくらい「親OSSな会社」というイメージを打ち出せていただけに、これはちょっと笑えない話だ。結果として数時間後にはMITライセンスが適用されて丸く収まっ

    DeNAの罠にはまってモバゲーのアカウントを取得するはめに - ただのにっき(2012-01-25)
    raydive
    raydive 2012/01/26
    たださんが陥落すると、色々な人にモゲマスの波が押し寄せそうですね(白目
  • グラコロ同盟代表として「グラコロ☆ファンミーティング2011」に行ってきた - ただのにっき(2011-11-21)

    ■ グラコロ同盟代表として「グラコロ☆ファンミーティング2011」に行ってきた →グラコロ同盟公式サイトはこちらです! つい先日復活が明らかになったマクドナルドの冬の定番「グラコロ」だが、実はその前からマクドナルドからのコンタクトを受けていたのだ。【グラコロ同盟】として(笑)。で、新作の試会を開くので同盟から極秘で4人派遣して欲しいという依頼だったので、さくっと2009年度活動の四天王に声をかけたわけ。自分が四天王の一角に入っててよかった(笑)。 そんなわけで今夜、都内某所で開催された、その名も「グラコロ☆ファンミーティング2011」に参加してきたのだった。参加者は約40人くらい? いわゆるブロガーミーティングだと思うのだけど(おそらく仕切りはAMN)、なぜか読者モデルのテーブルがあったりして、いろいろ混ざってる感。ちなみに我々グラコロ同盟のメンバーはなぜか名札が手書きだったりして、なに

    グラコロ同盟代表として「グラコロ☆ファンミーティング2011」に行ってきた - ただのにっき(2011-11-21)
    raydive
    raydive 2011/11/21
  • オライリーは電子書籍と一緒に「安心」を売っている - ただのにっき(2011-09-16)

    ■ オライリーは電子書籍と一緒に「安心」を売っている (書いてあったのに公開するのを忘れていたことに気づいた9/19公開) 今日、IDEA*IDEAのAndroidマーケットでオライリーがすごく安いといった記事が流れていて、それはまぁいいんだけど(英語の話だし)、ちょっと見過ごせない言葉が: ↑ さらにExportもできるだと・・・。これを使えば好きなリーダー使うことができますね(しかしグレーな機能だな、これ・・・)。 1冊1冊が独立したAndroidアプリになっていて、EPUBファイルをエクスポートできるという機能のところなんだけど、「グレー」ってなんやねん。Tim O'Reillyインタビューを読めばわかるが、オライリーの電子書籍にDRMは使われないし、TimのスタンスからしてEPUBエクスポートなんてむしろできて当然の機能なんだけど。 オライリーはこういうところに当に心を砕いてい

  • 「The Final RubyKaigi」3日目、そして楽園からの放逐 - ただのにっき(2011-07-18)

    ■ 「The Final RubyKaigi」3日目、そして楽園からの放逐 なでしこジャパンが世界一になってしまったので(←史実の記録)、ちょっと遅刻して会場入り。日Rubyの会法人化の話を聞き逃してしまった(けどたぶん知ってる話なので大丈夫だろう)。というか公式サイトのCSSが、10年くらい前に(CSSド素人の)おれが書いたtDiary向け「Cloverテーマ」のままなのはさすがに恥ずかしいので、法人化の際にちゃんと変えてよね……。 そのまま大ホールに居座ってエコシステム的な話を聴く。初日に「技術寄りの話を重点的にきこう」とか言ってたくせにこのざまです。実際は後ろのほうでtDiaryの新しい標準テーマを書いたり、JavaScriptのバグを直したりしていたのだが(.cssや.jsばかりいじっていてなぜ.rbを書かないのかと)。そのまま(意図的に)ボッチ化して書き続けようかと思っていたら

    「The Final RubyKaigi」3日目、そして楽園からの放逐 - ただのにっき(2011-07-18)
  • Googleプロフィールで名前を偽ろうとするとロックがかかってGoogle+に投稿できなくなる - ただのにっき(2011-06-30)

    Googleプロフィールで名前を偽ろうとするとロックがかかってGoogle+に投稿できなくなる 話題の「Google版Facebook」こと「Google+」、今日になって一般向けの招待を始めたらしく、急に身辺が騒がしくなった。Google内部にも知り合いが何人もいるし、その周辺にはアーリーアダプターが群れをなしているわけだから否が応でも目につく。というわけで、さっそく招待してもらって使い始めた。 Google+そのものに関しては、まだまだ未完成な部分もあるし、実装されている機能に関してはすでに詳細なレビューが出回っているのでいちいちここでは書かない。Facebookよりも優れた部分もあるし、そうでない部分もある。使っていて気持ちいいのは確かだけど、なにしろソーシャルグラフがまだ小さいから、役に立つかどうかもよくわからん。 ただ、Google気度はよくわかった。というのも、プロフィ

  • Jコミが理想から一歩後退してしまった……ような(2) - ただのにっき(2011-04-15)

    ■ Jコミが理想から一歩後退してしまった……ような(2) 昨日書いた日記が非公式RTで広まって赤松健の目にとまってしまったので、なし崩し的にTwitterで質問タイムになったのだった。というか、基的に「著名人は呼び捨て」という現代日においてはごく普通のルールで書いてきたのに、こうやって直接会話してしまうと呼び捨てにはしづらいよなぁ。Twitter怖いです。 新サービス「ラノベ配信」開始の直前という忙しいさなかに長々と相手をしてもらって申し訳なかった感じだが、有意義な対話ができたと思うので、その時のもようをTogetterにまとめておいた: Togetter - 「「Jコミは理想を捨てたわけではないよ!」という話」 震災以降、広告業界は当にひどいありさまなので(なにしろしばらくのあいだいっさいの宣伝活動がなかったわけだから)、ここで言う「純広告」が少ないというのは真実だと思う。純広告が

  • Jコミが理想から一歩後退してしまった……ような - ただのにっき(2011-04-14)

    ■ Jコミが理想から一歩後退してしまった……ような 以前から何度かとりあげていた赤松健のJコミがついに正式オープン、新しい作品も公開されたというのでちょっと遅れて見に行った。新しく公開された作品というのは「プレイヤーは眠れない」。評判だけはちょっと聞いたことがあるので楽しみ。 ところが、探せども探せどもダウンロードリンクが見つからない。で、中の人のブログに行ってみて愕然とした: ★今後の、マンガのPDF化について 正式公開に伴い、βテストの4作品(ラブひな等)は、PDF版を抹消しました。このため、現在は全ての作品が、アルヌールでの閲覧となっております。ところで、βテストでPDF版に付けていたような「純広告」は高額で、それゆえ数は有限です。それに対して、アルヌールで表示しているような「ネット広告」は、無限に近いと言えます。そこでJコミでは、アルヌールで読まれた人気上位3作品ほどをPDF化する

    raydive
    raydive 2011/04/15
    むむむ
  • 数十年後、「自然エネルギーに騙された」と言わないために

    ■ 数十年後、「自然エネルギーに騙された」と言わないために 斉藤和義の「ずっと嘘だった」という歌が評判だというので聴いてみたけど、「なんだこりゃ」だった。 断っておくけど、おれは別に原発推進派でもなければ反対派でもない、強いていえば消極的容認派だけれど、だからといって今さら「絶対安全って言ってたのに! 騙してたなんてひどい!」なんて騒がないよ。世の中に「絶対」なんてものがありえないって知ってるし。悪いけど、「絶対安全です」なんて言われて信じるほうがおかしい。 こんな歌、十代の子供なら許されるかも知れないけど、斉藤和義はもう44歳、おれと同世代じゃないか。この歳になったら言っていいのは「(自分より若い世代に対して)無知でごめんなさい、騙されててごめんなさい、黙っててごめんなさい」だろうよ。いい大人がイノセンスぶって責任回避かよ、情けねぇ。 この国はおそらく、今後ゆるやかに脱原発への道を進み始

    raydive
    raydive 2011/04/10
    例の曲は聴いてないのだけど、なんとなく聴きたくなかったのはまさにこれ。
  • オライリーのebookから余白を除去して、Kindleで快適に読む方法 - ただのにっき(2011-03-28)

    ■ オライリーのebookから余白を除去して、Kindleで快適に読む方法 オライリーの被災者支援キャンペーンは大盛況のうちに終わったようで、最大で百数時間待ちになったようだ。おれが注文した3冊も昨晩遅くにようやく届いた。「同時にKindleを買うとどっちが先に届くだろう」なんて冗談を言い合っていたけれど、これはマジでKindleの方が早かったかも知れない。 それはさておき、買ったからにはちゃんと読みましょう(Kindleで)。ただし、紙の書籍をレイアウトそのままでPDFにしたものは、はっきりいって電子書籍端末では満足に読めないと思ったほうが良い。特にKindleをはじめ5~6インチの画面を持つ端末ではPDFの余白が極めて邪魔くさい。というわけで、これを除去してから読みたいものだ。 下のスクリーンショットはオライリーの「セキュリティの神話」を横向きにした表示したところ。上は買ったままのPD

  • 『 WebSite Expert #34』の特集に寄稿した - ただのにっき(2011-01-25)

    ■ 『 WebSite Expert #34』の特集に寄稿した 去年の9月初頭からFacebookでファンページを作ったりなんだかんだしていたら目にとまったらしく、声をかけていただいたのでほんの2ページだが記事を書いた。雑誌に書くのは久しぶりだなー。 内容はファンページについてで、担当はパーソナルユース。編集者は当初、うちのたちのファンページを念頭おいて依頼してきたようだけど、それだとあんまり面白くないのでパラボラアンテナのファンページの方をネタにした。こっちならFacebookの外にあるサイトとの連携があるしね。 というわけで、よかったら読んでやって下さい。かなり最近のネタも含め、ここ数ヶ月の「Facebook騒動」に関わってる人が書いていたりするので、面白いです(といっても技術者向けの雑誌ではないので、開発方面の情報じゃないけど)。こういう特集をするには秋ごろの盛り上がりをうけてすぐ

  • 「まおゆう」をKindle向けPDFにしたら2,600ページ超の大長編になったでござる - ただのにっき(2010-12-21)

    ■ 「まおゆう」をKindle向けPDFにしたら2,600ページ超の大長編になったでござる しばらく前に話題になった「まおゆう」こと『魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」』が書籍化するというので、「そんなに面白いなら読んでみようか」と思ったものの、『電車男』の頃ならいざしらず、いまさらブラウザで長編小説を読むのはキツいのでそのまま放置していたんだが、今のおれにはKindleがある! ……ということで、まとめサイトから全スレをダウンロードしてきて青空文庫形式のテキストを吐くスクリプトをちょろっと書いた(もちろんRuby 1.9専用): maouyusya2aozora.rb まとめサイト上の「まおゆう」を青空文庫形式のテキストファイルに変換する こんな感じで実行すると、青空キンドルマニュアルを使ってKindle向けのPDFにすることができる: % ./maouyusya2aozo

  • アイドル開発概論・8時間目 - ただのにっき (2007-05-05)

    アイドル開発概論・8時間目 「はい、席についてー。講義を始めるぞー。 えー、古典的アイドルの設計と実装について、これまで約2ヶ月講義をしてきたわけですが、今日はそのまとめをしようと思います。題材は菊地真です。あー、いま『えー、ヴァーチャルアイドルかよ』とか思った人は、これまでの私の講義をろくに聴いていなかったことを白状したようなものですね。今日は心して聴いてください。テストに出ますよ。 最初の講義で、現代にはもはや天然のアイドルはいない、という話をしました。天然のアイドルがいていいのは遅くとも小学生までですね。今日、アイドルと言えばとことん人工的な存在です。その語源の通り、偶像として、崇拝の対象として成り立つよう、きちんと設計されていなければならない。ここでいう設計とは、キャラクタ設定だけでなく、ターゲッティングやマーケティングも含んだ広い概念です。 そして、この設計を実装したのが、実

    raydive
    raydive 2010/12/09
    「アジャイルアイドル開発」と「振り付け駆動開発」読みたい