オライリーは電子書籍と一緒に「安心」を売っている - ただのにっき(2011-09-16)

■ オライリーは電子書籍と一緒に「安心」を売っている (書いてあったのに公開するのを忘れていたことに気づいた9/19公開) 今日、IDEA*IDEAのAndroidマーケットでオライリー本がすごく安いといった記事が流れていて、それはまぁいいんだけど(英語の話だし)、ちょっと見過ごせない言葉が: ↑ さらにExportもできるだと・・・。これを使えば好きなリーダー使うことができますね（しかしグレーな機能だな、これ・・・）。 1冊1冊が独立したAndroidアプリになっていて、EPUBファイルをエクスポートできるという機能のところなんだけど、「グレー」ってなんやねん。Tim O'Reillyインタビューを読めばわかるが、オライリーの電子書籍にDRMは使われないし、TimのスタンスからしてEPUBエクスポートなんてむしろできて当然の機能なんだけど。 オライリーはこういうところに本当に心を砕いてい

[tmurakam]

どうでもいいけど、「年間数万円以上を本代につぎ込み」って下りで、え、数万円で「つぎ込んでる」っていうの、、、？と思ってしまった。

[sho]

id:tmurakam "数十万円"の書き間違えですね、修正しておきます。

[nekoguruma2]

同意、ただ(DRM無しの）XMDFやPDFで販売している国内のネット書店にも触れてほしかった。

[src256]

ネット接続前提の電子雑誌を何冊かかってみたが、会社がなくなったらよめなくなるんだろうな。

[dbfireball]

「なにしろシャープは既存のSpace Townを閉鎖してGALAPAGOSへ誘導するなど、囲い込みに懸命なのがミエミエ」そうそう、あんな端末は買う気になれねぇよ。

[halflife]

技術系が太っ腹なのは、どうせ内容自体すぐ陳腐化して無価値になるから将来の販売機会など無くて良いって考え。他がケチなのは、コピー恐怖症もあるが「いつまでも読める」＝将来の販売機会が奪われる、という思想。

[matuken]

とはいえ、こういう文句を言うのは、年間数十万円以上を本代につぎ込み、家の床が抜けるほど本を溜め込むようなタイプの人々だけかも知れない。そしていま、電子書籍に乗り出そうとしている日本の企業が相手にしてい

[TakamoriTarou]

同感。自炊だって突き詰めれば自炊した蔵書なんてそんなに大量に読み返したりしないけれど、そこは「いつでも読める安心感を物理的な本を所有する以外の方法で担保する」という意味があるわけで。

[t-wada]

DRMフリーのEPUBを選択する意義 "データさえ手元にあれば、将来に渡って読み返すことができる。それも誰に制限されることなく。本を買う側にとって、これがどれだけ安心できることか、説明不要だろう。"

[jt_noSke]

ふーむ

[Guro]

なぜＧＡＬＡＰＡＧＯＳが「撤退」と報じられてしまうのかに対する深い洞察。

[sivadselim]

オライリーは電子書籍と一緒に「安心」を売っている - ただのにっき(2011-09-16)

[rhosoi]

引用元の記事のグレーってのはボタンの色の話ですかね？(´∀｀)

[atyks]

オライリーは電子書籍と一緒に「安心」を売っている - ただのにっき(2011-09-16)

[Layzie]

本当ですよね

[gimonfu_usr]

フォーマットの互換性 ／ 某電力会社は寄付文化の一翼を担っていたのですけれども「利権弾劾脳」が……

[labunix]

オライリーは電子書籍と一緒に「安心」を売っている

[moro]

'*2 もちろん例外もあり、オライリージャパン、オーム社、技術評論社、それからもちろん達人出版会は将来に渡って読めるフォーマットの電子書籍を販売してくれている。'

[atq]

同意。こういう安心感とても大事。

[Tomato-360]

安心か。なるほどね。