海自幹部 女性の個人情報を見る｜NHK 鹿児島県のニュース海上自衛隊の鹿屋航空分遣隊の幹部自衛官が、職場のパソコンで業務とは関係のない、同僚女性の個人情報を長時間見ていたとして、減給の懲戒処分を受けました。 調べに対し幹部自衛官は「女性に好意を寄せていて情報を知りたかった」と話しているということです。 懲戒処分を受けたのは海上自衛隊の鹿屋航空基地に所属する「第２２航空隊鹿屋航空分遣隊」の幹部にあたる４０代の３等海佐です。 海上自衛隊によりますと、この３等海佐は、去年６月から１０月にかけて職場のパソコンから業務と関係の無い同僚の女性の個人情報を合わせて３２時間以上見ていたということです。 個人情報には、住所や電話番号、家族構成、それに経歴などが含まれ、パスワードがかけられていましたが、幹部であることからパスワードを解除できたということです。 内部からの匿名の通報を受けて調査したところ本人が認めたことから海上自衛隊は１９日付けで減給６分の１、１か月の
