インデックス投資(ここでは先進国株式・全世界株式・S&P500のような右肩上がりを想定できる投資信託とします)の場合は定率・定額・定口という取り崩し方があります。これらはどれも一長一短がありどれが最も良いというのは言えませんが共通しているのは利益には税金がかかるということです。 投資信託の場合は譲渡所得となり20%(所得税15%・住民税5%)の税金がかかることになります(復興特別所得税0.315%除く)。例えば100万の取崩しで元本52万+利益48万の場合は利益48万に対して20%の9.6万が税金となり、手取りは90.4万となります。 この9.6万はもう取り戻すことはできないのでしょうか? インデックス投資の効率的な出口戦略とはこの税金をなるべく少なくするということが最大の焦点になります。それではどのような形で税金を少なくするのか、最後に私自身のプランを示していきたいと思います。 投資信託
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