「日本は何も変わっていない」という嘆きと、少しの希望。被災地での女性と子どもに対する暴力を調査した女性に、あれから10年を聞いた。
「日本は何も変わっていない」という嘆きと、少しの希望。被災地での女性と子どもに対する暴力を調査した女性に、あれから10年を聞いた。
小咲もも @mangakakuhito 昨日の娘の話が興味深かった。 「この間レストラン行った時、実はイヤなことがあった」と打ち明けられたんだけど、 「店員さんにデザートをもらったときにママが喜んだのがイヤだった。喜ばないで」と言われた。 確かにその時店員さんがサービスで娘にデザートをくれた。 小咲もも @mangakakuhito 私は娘になぜそれが嫌だったのかを尋ねた。 ママが喜ぶのが嫌だったら、前に娘が『ままだいすき』という手紙を書いてくれたのを喜んだのも嫌だった?と。 それはかまわない、と言う。 なぜならそれは娘が私を喜ばせるためにしていることだから、という。 小咲もも @mangakakuhito どう言う時に喜んだら嫌になるかを一緒に考えたところ『自分にとって良いことが起きた時にママが喜ぶのが嫌』だった。 どうして嫌なのかを尋ねた。『喜びなさい』と強制させられてるように感じるの
「自撮り熟女」と名乗り、昭和を思わせる作風のセルフポートレートを発表している写真家のマキエマキさん=マキエマキさん提供 ギャラリーで作品を展示する女性作家が、男性客から性的な言葉をかけられたり、食事に誘われたりする被害に悩まされている。「アートストーカー」「ギャラリーストーカー」とも呼ばれ、ギャラリーも対応に追われている。写真家のマキエマキさんは、わざといやらしい言葉を言ってきたり、長時間つきまとってきたりする客に悩まされてきた。「嫌だと女性が伝えても、相手は耳を貸さない」と頭を抱える。こうした客に対し、東京都板橋区の画廊喫茶「カフェ百日紅」は、店長がきぜんと対応することで作家を守っている。悪質な客の実態とは--。【中嶋真希】 「性的なことを言ってきたり、プライベートなことを聞いてきたり……。ほかにも、女性に写真は撮れないと思っているのか、セルフポートレート展だと銘打っているのに『旦那さん
権力の中枢に上り詰めた小池百合子・東京都知事の過去を丹念に描き、ベストセラーとなった「女帝 小池百合子」(石井妙子著、文芸春秋)。この本を、一貫して「性差別的で、ルッキズム(外見至上主義)にそったストーリー」と批判的に論じてきた人がいる。文芸評論家の斎藤美奈子さんだ。社会で活躍する女性について論じる際、私たちは無意識のうちに特殊視したり、定型的な見方に陥ったりしてはいないか。警鐘を鳴らす斎藤さんに、じっくり話を聞いた。【塩田彩/統合デジタル取材センター】 女性に求められる「個人の物語」 ――斎藤さんは現代書館のウェブサイトや「ウェブちくま」の書評などで、「女帝 小池百合子」について厳しい批評をつづっていますね。例えば、以下のくだり「『女を使ってのしあがった』『媚(こ)びを売って地位を得た』『若い女は下駄(げた)をはかせられている』『逆差別だ』とは、能力のない男たちが口にする『悪口』の常套(
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