2012年に電車に轢かれ右腕と両足を切断する大事故に遭い、その後みごと復活を果たした山田千紘さん。着用している義足はアイスランドのOSSUR社から提供されたもの 山田千紘さん(29歳)は2012年7月24日、電車との接触事故により、右腕を肘上、右脚は膝下、左脚を膝上から切断する重傷を負った。 当時20歳だった山田さんはケーブルテレビ会社の営業職として採用されたばかり。仕事が楽しく、職場の付き合いも欠かさず充実した毎日を送っていた。 事故当日は体調がいつになく悪かったが、夜には会社の飲み会があった。普段は酒好きの山田さんも、この日はなぜかまずく感じられ、飲むことができなかった。だが、「先輩よりも先に帰るタイプではなかった」山田さんは終電間際まで飲み会に付き合った。それが、事故に遭うまでの最後の記憶だ。 後日、警察に聞くと、山田さんは帰りの電車で眠り込んでしまい、自宅のある駅を乗り越し終着駅ま
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