ジャンプ高梨が通算14勝目 2014年1月11日 高梨沙羅の1回目=宮の森 拡大写真はこちら ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子札幌大会第1日は11日、札幌市宮の森(HS100メートル、K点90メートル)で個人第6戦が行われ、ソチ冬季五輪代表で17歳の高梨沙羅(クラレ)が合計254・5点で今季5勝目を挙げ、サラ・ヘンドリクソン(米国)を抜いて女子単独最多となる通算14勝目をマークした。 高梨は1回目に最長不倒の99メートル、2回目も94・5メートルにまとめた。カリーナ・フォクト(ドイツ)が2回とも94・5メートルの240・7点で2位、第5戦を制したイリーナ・アバクモワ(ロシア)が3位だった。