2カ月ほど前、放送局勤務の知人からラジオを聴く人が増えていると聞いた。新型コロナウイルスの感染拡大で在宅時間が増えたことが一因らしい。インターネットを通じて全国の番組を楽しめるサービスの利用者も増加したそうだ ▼パーソナリティーが方言でおしゃべりするユニークなラジオ番組「よぐよぐオシャらぐッ!」が先頃、茨城放送(水戸市)でオンエアされた。茨城弁で「よぐよぐ」は「かなり、本当に」の意味で「おしゃらぐ」は「おしゃれ」を表す ▼水戸市出身のフリーアナウンサー、バロン山崎さんと常陸太田市出身の音楽家、マシコタツロウさんが出演。リスナーから寄せられた「本当におしゃれ」なエピソードを茨城弁で紹介し、2人が寸評するスタイルの番組だった ▼「軽トラックの車体がカラフル化している」との投稿に対し「やっぱり白がおしゃれ」という見解を示すなど軽妙なトークを展開した ▼コロナ禍に翻弄(ほんろう)される中で、お盆を
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。 学んで得する!お金の話「まね得」 お金に関する知識が生活防衛につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学んでいきましょう。 ※次回は「損害保険」。11月14日(木)に更新予定です。
真冬の受験(1月18日) 今年も道内をはじめ本州の日本海側を中心に、荒れた天気の中で大学入試センター試験が行われた▼思い通り力を発揮した人、不本意だった人−。自己採点を終え、心模様はさまざまだろう。2次試験も待っている。私大、高校入試もヤマ場を迎える。くれぐれも体調管理に気をつけて、全力を出し切ってほしいと祈らずにはいられない▼それにしても、降り注ぐ雪にまみれて試験会場に向かう受験生の姿を見るたびに、不公平だなあと思う。交通機関が運休したら大変だ。家族ともども週間天気予報にやきもきする。不測の事態への準備や気苦労は、晴天に恵まれやすい本州の太平洋側の受験生の比ではない▼「このくらいの試練を越えられないでどうする」と精神論を唱える人もいるかもしれない。だが、このハンディは北国の若者が当然のように受忍しなければならないものとは思えない▼咲き誇る桜の下、東京で入学式を挙行するには、現行の受験日程
京都市南区から国政に挑んだ「77歳主婦」が起こしたミラクル SNSで大バズり、300万円の供託金は 市内
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く