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ブックマーク / tenki.jp (8)

  • 札幌 ついに初雪 128年ぶりの遅さ(気象予報士 森 和也)

    日(20日)札幌では、0時50分頃にみぞれが降り、初雪の観測となりました。これは1876年の統計開始以来、1890年と並んで最も遅い観測です。今日これからも、北海道付近は冬型の気圧配置が続き、上空の寒気は更に強まっていきます。そのため、日海側やオホーツク海側を中心に湿った雪が降る見込みです。既に石北峠など、峠や山間部では雪の積もっている所もありますが、旭川や富良野など、内陸では平地でも、うっすらと雪の積もる所があるでしょう。札幌も明日にかけて、一時的に路面に雪の積もる可能性があります。積もらないまでも、朝晩を中心に濡れた路面の凍結する恐れがあるため、積雪や凍結など路面状況の変化に注意が必要です。 明日は気圧の谷が通過する影響で広く天気が崩れ、函館や室蘭など、太平洋側西部では朝にかけて雪が降り、初雪となるでしょう。一時的に湿った雪が強く降るため、見通しの悪くなる恐れがあり、車の運転は注意

    札幌 ついに初雪 128年ぶりの遅さ(気象予報士 森 和也)
  • 苫小牧東港で副振動 船舶注意(気象予報士 日直主任)

    気象庁によると、8日午前8時頃から、胆振・日高地方沿岸の苫小牧東港を中心に、約90センチの顕著な海面昇降が発生しています。8日午前9時30分までに観測された海面の昇降の山から谷の高さの最大値、観測時刻、周期はそれぞれ以下の通りです(値は速報値)。 苫小牧東(港湾局) 山から谷の高さ 約90センチ 観測時刻 8時50分頃 周期 約25分 この海面の昇降は「副振動」と呼ばれる現象で、湾内や海峡などで時々発生します。高潮や津波とは原因が異なり、海面上の短時間での気圧の変動によって引き起こされたものと考えられます。今後も大きい海面の昇降や強い流れが繰り返し発生する可能性があり、船舶や海上係留物への被害が発生するおそれがありますので十分注意してください。 なお、苫小牧東港における6月8日の満潮の時刻は以下の通りです。 満潮 9時42分 23時14分

    苫小牧東港で副振動 船舶注意(気象予報士 日直主任)
  • 土日は晴れて気温上昇 真夏のような暑さも(気象予報士 小野 聡子)

    この土日は高気圧に覆われて、晴れて気温が上昇する所が多い見込み。北日でも30度くらいまで上がり、まるで真夏のような暑さに。ただ、大気の状態が不安定で、一部地域では雨の降る所がありそう。 きょう2日(土)からあす3日(日)にかけて、日付近は広く高気圧に覆われます。日中は晴れて強い日差しが照り付ける所が多いでしょう。この強い日差しで、きょう2日(土)はきのう1日(金)よりも気温が上昇する所が多い見込みです。特に北日では最高気温が25度以上の夏日の所が増えそうです。3日(日)には、北海道や東北でも30度くらいまで上がる所もあり、まるで真夏のような気温に。今年一番の暑さの所も出てきそうです。こまめに水分をとったり、休憩をとったりするなど、熱中症対策をしっかりしてお過ごしください。また紫外線が強いため、お出かけの際は紫外線対策が欠かせないでしょう。また、北日ほど朝晩と日中の気温差が大きく、そ

    土日は晴れて気温上昇 真夏のような暑さも(気象予報士 小野 聡子)
  • 関東 火曜はヒンヤリ 週末はまるで夏?(気象予報士 中川 裕美子)

    今週の関東地方は日によって気温の変化が大きくなりそうです。17日(火)は東よりの風が吹いて、雲の広がりやすい一日に。日中の気温は各地とも20度に届かず、15度にすら届かない所もあるでしょう。日差しが少ないため、日中でも薄着だとヒンヤリと感じられそうです。夕方以降は東よりの風がぶつかる西部の山沿い(多摩や秩父など)を中心に弱い雨の降る所があるでしょう。 18日(水)は低気圧が関東の南岸を東進し、未明から朝にかけては広い範囲に雨雲がかかります。雨の降り方は弱いものの、北東の風が強めに吹くため、膝上までしっとり濡れてしまいそうです。午後は雨のやむ所が多いですが、気温は20度に届かないでしょう。 一方、19日(木)から22日(日)にかけては高気圧に覆われ、広く晴天が続きます。日に日に気温が上昇し、21日(土)と22日(日)は、広い範囲で最高気温が25度以上の夏日となるでしょう。特に22日(日)は関

    関東 火曜はヒンヤリ 週末はまるで夏?(気象予報士 中川 裕美子)
  • 関東 春飛び越え、今年初の「夏日」も(気象予報士 福嶋真理子)

    26日(月)から30日(金)にかけて、関東の上空1500メートルには、平年より5度から9度くらい高い暖気が流れ込む見込みです。このため関東各地とも気温がグーンと上昇。最高気温が20度以上の日がほとんどとなるでしょう。晴れて日差しも降り注ぎ、汗ばむ陽気になりそうです。 特に29日(木)は、関東にあるアメダスの6割近くで、最高気温が25度以上の「夏日」になる予想です。東京都心は6月上旬並みの予想で25度。茨城県水戸市は26度の予想で6月下旬並み。桜が開花し、満開を迎えた所もある関東ですが、今週は春も初夏も飛び越えて、一気に夏のような暑さの所も出てきそうです。 今年に入って、都心で20度を超えたのは4日間だけ。今週の都心は連日20度以上となる予想で、25度以上の夏日になれば、今年初のことです。まだ夏のような暑さには身体が慣れていない上、晴れて日差しがたっぷりと降り注ぐため、この時期でも熱中症の危

    関東 春飛び越え、今年初の「夏日」も(気象予報士 福嶋真理子)
  • 関東 花粉シーズン あと少し(気象予報士 白石 圭子)

    この先、関東は晴れる日が多く、季節外れの暖かさが予想されていますが、花粉シーズンは終盤に入っています。 東京都健康安全研究センターのデータによると、関東の花粉の発生源である多摩地方(青梅、八王子、多摩、町田、立川、府中、小平)の平均のスギ・ヒノキの花粉飛散数は、今年1月4日から3月21日までで、およそ5862個/㎠となっています。 今年の東京都健康安全研究センターの飛散予測は多摩地方の平均で最少6000〜最大8100個/㎠の予想となっており、7〜9割くらいに達しているとみられます。 花粉の数は減ってきていてもヒノキ花粉はスギ花粉より小さく、飛散する花粉数も少ないので、まだ対策が必要です。

    関東 花粉シーズン あと少し(気象予報士 白石 圭子)
  • 二十四節気「立秋」。残暑が極まり、やがて来る涼を待つころ(季節・暮らしの話題 2016年08月07日) - tenki.jp

    暦のうえで「立秋」といいわれても…と、違和感を感じる方も多いかも知れません。朝からの炎天にめまいがしそうなほどの暑さが厳しい折、体力を温存するだけでやっとというような日が続きます。猛暑たけだけしい日中は昼寝でもしてやりすごし、できるだけのんびりと過ごしたいものですね。 さて日迎えた「立秋」ですが、天文学的には太陽が黄経135度の点を通過するとき。暦便覧を紐解けば、「はじめて秋の気立つが故なればなり」とあります。“秋の気”が“立つ”ということは、秋の気配が現れてくるという意味合い。今日からの時節のあいさつは暑中見舞いではなく、残暑見舞いに。もくもくと力強くわく入道雲に、ときおり鰯雲がまじるようになり、夕暮れどきからは虫の声が耳に心地よく響くようになってきます。 また、七十二候では、「立秋」の初候「涼風至(すずかぜいたる)」となりました。早朝や日没後など、そよと吹く風が無性に心地よく感じると

    二十四節気「立秋」。残暑が極まり、やがて来る涼を待つころ(季節・暮らしの話題 2016年08月07日) - tenki.jp
  • 梅雨はどこへ(2013年6月4日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

    realtime24
    realtime24 2013/06/09
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