どうも。takaです。今回は城平京氏の作品「虚構推理」について書いていきたいと思います。 虚構推理 (講談社文庫) ストーリー 怪異達の「知恵の神」となった引き換えに一眼一足の身となった岩永琴子、幼少期に人魚とくだんの肉を食べたことで不死身になり、「未来を自分の望むように変えることが出来る能力」を手に入れた桜川九郎の2人が、ある市で事故死したアイドルの姿をしており、夜に現れて鉄骨を振り回し、周りの人を襲うと噂されている「鋼人七瀬」に関する事件を解決させる物語で、また、2人の恋要素も入っています。 真実は絶対に知りたいものか? 現実だと事件が起きたら周りは真実を知りたいと思います。真犯人が誰なのか?なぜ殺人を犯したのか?どうやって殺したのか? しかし、都市伝説等の類の場合、現実的な結果ではなく、その逆を求めているように思います。 ここから、真実は全ての分野、状況において絶対に知りたいこととい