双極性障害(そううつ病)とは 躁状態(気分の高揚・活力および活動性の増加・睡眠要求の低下)とうつ状態(抑うつ気分・気分の低下・活力および活動性の減少)のエピソードが反復するもので、軽躁で数日間、躁状態で1週間以上、うつ状態は2週間以上続く。明らかな躁状態は浪費や誇大的な言動が認められて、自他共に気づきやすいが、軽躁状態は「調子が良い。」と自覚され、見逃される事が少なくない。 双極性障害(そううつ病)の症状 その症状、どのくらい続いていますか? うつ病と診断するめやすとして、次のような症状のうちいくつかが2週間以上ずっと続く、というものがあります。ひとつひとつの症状は誰もが感じるような気分ですが、それが一日中ほぼ絶え間なく感じられ、長い期間続くようであれば、もしかしたらうつ病のサインかもしれません。 抑うつ気分(憂うつ、気分が重い)何をしても楽しくない、何にも興味がわかない疲れているのに眠れ
![双極性障害(そううつ病) | NCNP病院 国立精神・神経医療研究センター](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/42858a6b6ccccef8f59a4aa14263aa032d22816e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.ncnp.go.jp%2Fhospital%2Fcommon%2Fimages%2Fncnp_ogimage.png)