UX MILK All Night 登壇資料
![戦略からUIまで伴走するUXリサーチ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ff2abd4645f751a8a39e6f0aabce48d835a6b910/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F347da81c18454a918aebeea9e18c42af%2Fslide_0.jpg%3F16250989)
PaulはUXデザイナーであり、デジタルトランスフォーメーションの専門家です。非営利団体や企業のWeb、ソーシャルメディア、モバイルを使ったユーザーとの結びつきを支援しています。 MVP(実用最小限の製品: Minimum Viable Product)とは、わずかな時間でユーザー中心設計に基づくデジタルサービスを構築する素晴らしい手段です。また、MVPは大幅なコスト削減にも繋がります。 私はMVPの概念について数多く記事を書きました。しかし、MVPが正確に何であるかは説明してきませんでした。MVPという言葉を耳にしたことがあっても、その意味を知らない、もしくはなぜ重要とされるのか理解していなければこの記事は役に立つでしょう。 従来のプロセス MVPについて理解するには、まず多くの製品がどのようにして作られているのかを知る必要があります。従来のプロセスを実証するにあたり、新しい建物を建築す
2016年もUIデザイン界隈で大流行した「マイクロインタラクション」。イージングの効果と意味を理解すると、自然なアニメーションでUXを向上させることができます。 アニメーションの長さやスピードを変更すると、非常にユニークなトランジションを作成したり、マイクロインタラクション(『「BMWのドア音」に学ぶ、完璧なUXデザインのためのマイクロインタラクション』参照)のユーザーエクスペリエンスが向上したりします。 オブジェクトをアニメーション化する方法は、イージング(easing)とも呼ばれます。うまく微調整すれば、イージングはUIを通じてマイクロインタラクションとともにユーザーを安全に保護したり、視覚的な美しさをもたらしたり、ユーザーの気分を変えさせたりできるのです。 どうやって? では見てみましょう! イージングでインターフェイスを自然にアニメーション化する 実生活では、オブジェクトが一定の速
社内でUX、UXDを広めたり取り組むための5の取り組みを、イラスト付きの対談形式でわかりやすくご紹介します。ユーザエクスペリエンスアーキテクトの濱谷曉太です。 先日、とあるUX勉強会へ参加し、懇親会にて名刺交換した方から「どうやって会社ぐるみでUXの勉強をしていくのがいいですか?」と質問を受けました。経営者が気づいてなくても現場レベルでは既に取り組みたいと思っているが、何をどう取り組んだら良いのかちんぷんかんぷんという方もいるでしょう。今回は、明日からできる!UX・UXDを社内で浸透させる5つの取り組みを紹介します。今回はゲストについんきーをお迎えして進めて行きます。 もくじ UXセミナーや勉強会は必ず同じ社内の人間を1人以上連れて行け! 先人へ学べ! 社内イントラから啓蒙せよ! 勝手に調査せよ! 新人研修へ殴り込めよ! 登場人物 解説者:濱谷 ユーザエクスペリエンスアーキテクト ゲスト
UXという言葉は非常に誤解されているように感じます。これはUX〇〇を単にUXと言ってしまう軽率な省略によって引き起こされているのではないかと思っています。この省略のために、UXというのは結局なんなのか?という疑問を引き起こしているように感じています。この文章は、そういう疑問を持っていた一年前くらいに自分に対して説明を行うような気持ちで書きました。ただし、私は仕事としてUXを扱っておらず、自分の理解を整理するためにここで文章にしていることを留意ください。 UXとは そもそも、UXというのは"ユーザが製品に触れている際に経験する知覚や感情"であり"現実世界に起こっている事象"です。ここで重要なのは、UXは単に事象でありその他の意味は含まれていないということです。直感的といった曖昧な言葉がUXの形容詞として用いられていることが多いため、使いやすくなければUXでないような印象があるかもしれませんが
Webサービス企画、UXデザインをする際の考え方や成果物は多くあります。 色々と試してみたのですが、いまいちうまく整理できない、網羅できていない感覚がありました。(自分がしっかり理解できていないも含め。。) User Experience Journey Map(もしくはCustomer Experience Journey Map)という考え方、成果物を知り、これがしっくりきたので最近はメインで利用しています。 User Experience Journey Mapとは サービスや企業によって異なりますが、横軸にサービス利用のフローを、縦軸にユーザ行動、要求、心理状況などを配置したマトリックスの形態をとっていることが多いです。 実際にみてみるとイメージが湧くと思います。 Rail EuropeのExperience Map ヨーロッパの鉄道予約サービスのExperience Mapです。
高齢者へのiPad導入を阻んだiOSのUI/UXの話 先月(2013年11月)、徳島県南部局と美波町が共催する「ITふるさと村」の講座で、iPadを使ったタブレット講座を開催しました。その成功と失敗の体験について書こうと思います。 Facetimeビデオ通話のデモで会場を一気に盛り上げたものの、参加者に実際に体験してもらう段階で「大失敗」。AppleIDの取得とそのためのiCloudメールの登録をしてもらってから、と進めたのですが、30名ほどの参加者のうち時間内にゴール出来たのは、たったの1名。好きなアプリをダウンロードしてもらい、タブレットの楽しさを感じてもらう目標が、そのスタート地点にも立てず(;_;) 企画や運営、インストラクターとしては完全に落第点でした。それを棚に上げると、高齢者とITに関する課題が大量に見えたという点では、ある意味「大成功」だったとも言えるでしょう。 【講座内容
2013-11-07 UI/UXデザインに関わる者なら見ておきたい記事とスライド10選 今回はUI/UXデザインについて触れてある記事やスライドで自分が実際に読んで参考になったと思ったものを備忘録としてまとめました。実際にUI/UXデザイナーの人や、僕と同じくUI/UXデザイナーを目指している人、また実際に興味がある人のお役に立てたら幸いです。 記事1 UI/UXの違いについて 5分でわかるUIとUXの違い : Excite Designer's Blog そもそもUIとUXは何が違うのかという事を知らない人もいると思います。 まずはUIとUXの違いについてはっきり知らなければなりません。 記事2 なぜUIとUXがよく混同されてしまうようになったのか UXとUIが混同されるワケ : could UIとUXが混同されてしまう理由について触れてある記事です。 僕も最初はUIとUXを混同
一昨年に社内で行ったAbout Face 3輪講の資料を公開します。実は今までずっと公開されていたのですが、存在を知られていなかったので、改めて周知します。 About Face 3はUI/UX設計の教科書で、ユーザーストーリーやペルソナなど、基本的な内容が押さえられています。ディレクター、デザイナー、エンジニア、サポート等、プロダクト制作に関わる全員の共通知識として使える内容だと思います。 About Face 3輪講概要 1. ゴールダイレクテッドデザイン 2. 実装モデルと脳内モデル 3. 初心者、上級者、中級者 5. ユーザーのモデリング : ペルソナとゴール 6. デザインの基礎 : シナリオと要求 8. 優れたデザインの総合 : 原則とパターン 10. オーケストレーションとフロー 11. 間接的な操作を取り除く 12. 良き振る舞いのデザイン 13. メタファ、イディオム、ア
近年,Web2.0,リッチ・クライアント,ユーザー・エクスペリエンス,RIA(Rich Internet Application/Rich Interactive Application:表現力/操作性に優れたアプリケーション)など,ユーザー・インタフェースに関する情報が極端に増えています。これらの技術の中心になっているのが,「ユーザー中心デザイン」という考え方です。この連載では,ユーザー中心デザインを実現するために重要とされているユーザー・エクスペリエンスと,それを実現するための効果的な技術の概要について,マイクロソフトの技術を取り上げて解説していきます。 ユーザー・エクスペリエンスとは「あるとより良いこと」 ユーザー・エクスペリエンスとは,その名の通り,利用者自身の体験に基づいて使いやすさを向上させていくことです。ユーザー・エクスペリエンスという概念は,古くからITやマーケティングの分
10月12日(金)の夜、渋谷にあるWeb制作会社では最大手であるIMJさんにて講演。 約2時間に渡って、サービス、UX、HCDに関して話す。 その後、それを定着させる為のミニ・ワークショップ。 皆さん、こんなに長い話を聴くのは学生時代以来でしたでしょうから、本当にお疲れさまでした。 翌13日(土)は、午後より定番カップ焼きそばのオブザベーション・ワークショップ。 HCDプロセスを、グループワークで楽しみながら体験していただきます。 おお、いきなり手で持ってお湯を入れるのは危険でしょう。w ほとんどカップ焼きそばを食べたことのないユーザーには、湯切りが一番関門らしい。 各部署から選ばれた方々をシャッフルしてチーム編成しているので、社内でも顔を知っているが話したことは無い人が多かったようだ。 その方が緊張感があって、よろしい。 セミナールームで、今回は4〜5名のチームが5つ。 カードソート用の
上の図は、UX デザインに関連する00年代の時代背景をまとめたものである。この10年間を思い出しながら、インターネット技術の潮流、共有された思考のモード、デザインに関するキーワードをざっと並べてみた。 00年代初頭、Web サイトというメディアが成熟期に向かう過程で、インフォメーション・アーキテクチャ(IA)という分野の価値が高まっていく。IA/UX という表記の通り、この時代の UX デザインの捉えられ方は、IA の概念と表裏の関係にあった。つまり、正しい情報設計のためにユーザー中心の思想で設計を行う、といった意味合いで使われることが多かった。 00年代後半にさしかかると、今度は利用者自らがコンテンツを生成するという、ユーザー体験の変化が起きる。またモバイル端末の環境が整い、数多くの Web サービスやアプリケーションが作られた。 こうした流れは、ユーザーインターフェース(UI)の単純化
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