自民党総裁選立候補者討論会を前に記念撮影に応じる(左から)河野太郎行政改革担当相、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行=東京都千代田区の日本記者クラブで2021年9月18日午後1時56分、吉田航太撮影 毎日新聞と社会調査研究センターは18日、全国世論調査を実施した。17日に告示された自民党総裁選(29日投開票)について、誰に総裁になってほしいか尋ねたところ、河野太郎行政改革担当相が43%と最も多く、高市早苗前総務相15%、岸田文雄前政調会長13%、野田聖子幹事長代行6%の順となった。「この中にはいない」は15%、「関心がない」は8%だった。自民党支持層でも河野氏が50%で最多だった。続いて高市氏が25%、岸田氏は14%、野田氏が3%となった。 菅義偉首相が総裁選に立候補せず退陣することについては、「妥当だ」が60%に達し、「首相を続けてほしかった」は15%にとどまった。
![総裁誰に 河野氏43%、高市氏15%、岸田氏13% 世論調査 | 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1508b2eede920e43f08afd0609d86165e20b8a57/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2021%2F09%2F18%2F20210918k0000m010147000p%2F0c10.jpg%3F1)