この連載では、OSSのダッシュボードツールRe:dash(リダッシュ)の使い方を解説しています。今回は、Re:dashのQuery Parameters機能を活用して、より便利なダッシュボードを作るコツを解説します。 前回の記事では、Re:dashのインストール方法から簡単なクエリの作り方までを解説しました。Re:dashは指定したクエリを定期的に実行し、リアルタイムなダッシュボードを構築できます。しかし、実際にサービス運用でダッシュボードを使う場合は、サイトのPV数をある特定の期間で絞ってみたいといったように、より柔軟な数字を見たくなります。 Re:dashには、そのような要望にも対応できるQuery Parametersの機能があります。パラメータを受け取って動的にクエリを書き換えることで、柔軟なダッシュボードが作れます。その作り方を見ていきましょう。 過去記事はこちら。 ダッシュボー
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