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ブックマーク / songmu.jp (7)

  • Let's Encryptのルート証明書切替周り(完結編) | おそらくはそれさえも平凡な日々

    tl;dr 驚くべきハックにより旧Androidも引き続き証明書エラーなくサイトを閲覧できそうです いよいよ5/4に標準の証明書チェーンが切り替わります 前回までのおさらい Android7.1以前でLet's Encrypt証明書のサイトが見られなくなる Let's Encryptの証明書切替周りその後 Let's Encryptはルート証明書を自身(ISRG)の認証局のルート証明書(ISRG Root X1)に切り替えようとしています。現在は、IdenTrustのルート証明書(DST Root CA X3)が使われています。 正確に言うと、ISRGは新しい認証局なのでそのルート証明書の普及率も当然低く、中間証明書はIdenTrustのルート証明書でクロスサインされており、それが標準で使われています。標準がDSTになっているだけで、ISRGのルート証明書のチェーンの証明書も指定すれば今で

    Let's Encryptのルート証明書切替周り(完結編) | おそらくはそれさえも平凡な日々
    reika221
    reika221 2021/04/30
  • Let's Encryptの証明書切替周りその後 | おそらくはそれさえも平凡な日々

    Android7.1以前でLet's Encrypt証明書のサイトが見られなくなる」の続き。 色々動きがあって猶予もできて助かった形だけど、来年9月29日以降の対応をどうするか考えないといけない状況なのは当然変わっていません。先にまとめると以下。 何もせずとも来年の1月11日までは猶予が伸びた 証明書を発行する側の場合、各クライアントで --preferred-chain "DST Root CA X3" のようにオプション設定することで、来年の9/29まで先延ばしが可能 独自ドメインに対して自動でSSL証明書を発行してくれるサービスを利用している場合はサービスが声明を出していないか調べ、出してない場合は問い合わせると良いでしょう 前回以降の動き go-acme/legoに--preferred-chainオプションのpull requestを取り込んでもらいました デフォルトRoot証

    Let's Encryptの証明書切替周りその後 | おそらくはそれさえも平凡な日々
    reika221
    reika221 2020/09/23
  • Android7.1以前でLet's Encrypt証明書のサイトが見られなくなる | おそらくはそれさえも平凡な日々

    追記: その後の動きについて書きました → Let's Encryptの証明書切替周りその後 このサイトはLet's Encryptで証明書発行しているのでタイトルの件が気になったのだが、どうもあまり話題になっていない。恥ずかしながらSSL周り詳しいわけじゃないので、誤っているかも知れない。識者の意見を求む。 Let's Encryptが使われているサイトがAndroid7.1以前のバージョンで今年の9月29日以降見られなくなる可能性がある 延命策は用意されそうだが、それも来年の9月29日まで Let's Encryptのルート証明書切り替え計画に起因している Let's Encryptのルート証明書の変更 Let's Encryptはルート証明書を自身(ISRG)の認証局のルート証明書(ISRG Root X1)に切り替えようとしている。現在は、IdenTrustのルート証明書(DST

    Android7.1以前でLet's Encrypt証明書のサイトが見られなくなる | おそらくはそれさえも平凡な日々
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    reika221 2020/08/07
  • Webアプリケーションエンジニアにこそ薦めたい「ITインフラ監視[実践]入門」 | おそらくはそれさえも平凡な日々

    ソフトウェアエンジニアのための ITインフラ監視[実践]入門 技術評論社様よりご恵贈頂きました。著者のkoemuさん、ありがとうございます。 この当に監視入門にふさわしく、以下のように網羅的かつ、そして何より陳腐化しない、普遍的な監視に対する心構えや考え方に対して非常によくまとまっていました。 レイヤリングと状況分析、システムの把握 監視システムをどのように設計、構築し育てていくか 監視の人員体制と業務設計 実際の障害の際の心構えと対応方法 自動化を見据えた話 監視に対する心構えや、「監視システムをどのように運用していくか、閾値をどのように決めていくか」、そして、なかなか無い観点として「監視体制の業務設計」といった話が印象深かったです。 モデルケースとして、Linuxサーバー上のApache、MySQL、Tomcatの監視などが取り上げられており、実際に Mackerel!!!を使っ

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    reika221 2016/03/01
  • おそらくはそれさえも平凡な日々: awkの代わりにperlを使おう

    perlのコマンドラインオプションには-aってのがあります。これはawkモードです。perl --help見るとautosplit modeとか書いてありますが。 perlは-pや-nオプションを渡す事によってファイルを一行づつ処理してくれますが、その時に-aオプションを渡すと@F配列にフィールドの情報を自動的に入れてくれます。 フィールドのセパレータはデフォルトではスペースですが、-Fオプションで指定可能です。 カンマ区切りのテキストの、最初のフィールドだけを表示したい場合は以下の様な感じ。 % cat test.txt server1,1343363124,30,/video.php server2,1343363110,20,/profile.php server3,1343363115,7,/login.php server1,1343363105,8,/profile.php %

  • おそらくはそれさえも平凡な日々: サーバーマシンのコア数に応じてworker数を調整する方法

    PSGI/Plackアプリケーションの起動方法いろいろと番環境アレコレ 便乗ポスト。最近は、上記内の「シェルスクリプトでラップする方法」で運用していることが多いです。その場合のone more tips. appサーバーごとにマシンスペックが違う場合がたまにあって、その場合マシンごとに worker数を調整したいけど、deployの都合上サーバー起動スクリプトは同じやつを使いた いってことがあります。 そこでおすすめなのが、CPUコア数に応じてworker数を計算する方法です。 シェルスクリプトの場合、 % cat app.sh #/bin/sh NCPU=`getconf _NPROCESSORS_ONLN` WORKERS=$(expr $NCPU \* 5) exec plackup -E production -s Starlet --max-workers=$WORKERS と

  • おそらくはそれさえも平凡な日々: ワンライナーでOOなPerlモジュール使うときに、2回もモジュール名を打ち込んでいられるほど人生は長くない件について

    ワンライナーでOOなPerlモジュール使うときに、2回もモジュール名を打ち込んでいられるほど人生は長くない件について ランダムな文字列を求めたい時に以下のようなコマンドを打つことがあるが、String::Randomを2回も打ち込んでいられるほど人生は長くはなかった。 % perl -MString::Random -E 'say String::Random->new->randregex("[0-9a-z-A-Z]{12}")' なので、Lというモジュールを書いてみた。 https://github.com/Songmu/p5-L これを使うと上と同様の処理が以下のように書ける。 % perl -ML -E 'say l("String::Random")->new->randregex("[0-9a-zA-Z]{12}")' ただ、lという関数をかますのがダサい感じなので、 % pe

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