Appleは9月10日、Apple MusicのDJミックスにおいて、正しくオリジナル楽曲の権利者を特定し、すべての権利者に直接支払いができる新システムを開発したと発表した。メジャーレーベルやインディーレーベルの協力を得ているという。 音楽検索アプリ「Shazam」のテクノロジーを使い、AppleはApple Musicのミックスに使用される楽曲に関与するすべてのクリエイターを適切に識別するとしている。 DJに加えて、音楽フェスティバル、クラブ、コンサートプロモーター、キュレーターやインディーレーベルなどといったDJミックスのサプライヤーにも公平に支払いが行われるようにしていくという。 なお、Apple Music DJミックスには、すでに数千のミックスが公開されており、今後さらに多くのミックスが定期的に追加されていく予定だ。今回にあわせ、Studio K7!のDJ-Kicksのミックスの