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葛飾北斎に関するrekishi_gのブックマーク (14)

  • 江戸時代の有名絵師による厄除け絵がパワフルでユーモア【ご利益ありそう】 - 江戸ガイド|江戸ガイド

    パンデミック認定がされた新型コロナウイルス。いまだに終息の兆しも見えず、マスクも買えず……。こんなときだからこそ、江戸時代の有名絵師たちが筆によりをかけ描いた渾身の厄除け絵をどうぞ。PCやケータイの待ち受けにすると元気になるかも。 コロナ騒動で一躍大人気、アマビエってなに!? 新型コロナウイルス感染のニュースが連日のように報道されるなか、ツイッターで話題となったのが「アマビエ」。それがこちら。 なんだか人魚のようにもペンギンのようにも見えますが、とりあえずクセになるヘタウマタッチです。 このアマビエ、江戸時代末期の1846年(弘化3年)に肥後国(現・熊県)に現れた未確認生物(妖怪とも)で、この絵はそれを伝える瓦版です。書かれている文字をざっくり説明するとこんな感じ。 1846年4月中旬、海中に光るモノが毎晩のように現れた。怪しんだ役人が海へ行くと、アマビエが現れ「この先6年は豊作が続くよ

    江戸時代の有名絵師による厄除け絵がパワフルでユーモア【ご利益ありそう】 - 江戸ガイド|江戸ガイド
    rekishi_g
    rekishi_g 2020/03/16
    江戸時代の有名絵師たちが筆によりをかけ描いた渾身の厄除け絵をどうぞ。PCやケータイの待ち受けにすると元気になるかも。
  • 【画像あり】江戸時代に大流行した感染症。人々は疱瘡やコレラにどう立ち向かった? - 江戸ガイド|江戸ガイド

    画像左下に見える一団はさまざまな病たち。それを倒そうとする中央の集団はお稲荷さんや神田大明神といった庶民の神さま。さらに右上からは援軍として海外から輸入された最新の薬たちも参戦(『諸神の加護によりて良薬悪病を退治す』歌川芳員 画) 子どもの大敵、疱瘡(ほうそう) 江戸時代の流行病(はやりやまい)つまり伝染病の代表的なものといえば疱瘡(読み:ほうそう。天然痘とも)。 1980年(昭和55年)、WHO(世界保健機構)により「地球上からの天然痘根絶宣言」が出され現代では“過去の病気”となった天然痘ですが、それ以前は世界中で人々の命を奪う恐ろしい伝染病でした。 疱瘡とはどんな病気なのかざっくり説明すると以下のとおり。 飛沫や接触により感染する伝染病(伝染力は強い) 潜伏期間は12日ほど 発熱と頭痛からはじまり、全身に発疹が広がる 発疹は水疱となり膿疱になったあとかさぶたになる 下熱すれば治癒に向か

    【画像あり】江戸時代に大流行した感染症。人々は疱瘡やコレラにどう立ち向かった? - 江戸ガイド|江戸ガイド
    rekishi_g
    rekishi_g 2020/03/15
    新型コロナウイルスがパンデミックを起こしている今、江戸時代の疫病流行をふりかえってみよう。
  • 【画像あり】傑作しかない。大浮世絵展を観てきました!【大混雑】 - 江戸ガイド|江戸ガイド

    現在、江戸東京博物館で開催中の「大浮世絵展」へ行ってきました(2019年11月19日〜2020年1月19日)。歌麿、写楽、北斎、広重、国芳ーー世界に名を轟かせる5人の天才絵師による大共演。右を見ても左を見ても傑作ばかりの超絶ぜいたく空間でした。 チラシは2種。どちらもいい感じ。 美人画の喜多川歌麿、役者絵の東洲斎写楽、森羅万象の葛飾北斎、風景画の歌川広重、奇想の歌川国芳。浮世絵にくわしくなくとも一度はその名を耳にしたことがあるだろうほど江戸時代を代表する5人の絵師。教科書などでおなじみのあの作品やこの作品がたくさんありました。そのなかでも特に印象に残った作品をいくつか紹介します。 美人画の奥深さにうなる喜多川歌麿の世界 古今東西、古くから美人は画家たちの永遠のテーマであり、浮世絵黎明期から多くの絵師が美人画を手がけてきました。そのなかで歌麿の「美人画の大家」といわれるゆえんは、たんに美人の

    【画像あり】傑作しかない。大浮世絵展を観てきました!【大混雑】 - 江戸ガイド|江戸ガイド
    rekishi_g
    rekishi_g 2019/12/16
    現在、江戸東京博物館で開催されている『大浮世絵展』のレポです。超有名絵師5人の共演は必見です
  • 話題の実写映画『春画と日本人』を観てきました - 江戸ガイド|江戸ガイド

    初の大規模春画展として2015年に大きな話題となった『春画展-SHUNGA-』。3ヶ月で21万人もの来場者を集めた異例ともいえるほどの人気を博した展覧会が実現した舞台裏にあった苦労と困難、日人の「春画」に対する意識の変化などを描いた画期的ドキュメンタリー実写映画を観てきました。 文化記録映画『春画と日人』 2019年9月28日に上映がスタートした実写映画『春画と日人』。同作はドキュメンタリーで、中野区にあるポレポレ東中野という小さな映画館での上映ですが、高い注目を集めています(順次全国公開予定)。 実写映画『春画と日人』のチラシ メガホンを取ったのはドキュメンタリー映画監督の大墻敦(おおがきあつし)。同作はもともと教育・研究目的の自主上映会のためにつくられたものらしい。 描かれているのは2015年9月に開催された『春画展-SHUNGA-』の舞台裏。その日初の大規模春画展は、文

    話題の実写映画『春画と日本人』を観てきました - 江戸ガイド|江戸ガイド
    rekishi_g
    rekishi_g 2019/10/07
    日本初の大規模春画展として2015年に大きな話題となった『春画展-SHUNGA-』。伝説の展覧会の舞台裏にあった苦労と困難、日本人の「春画」に対する意識の変化などを描いた画期的ドキュメンタリー実写映画を観てきました。
  • 【写真で比較】2020年注目! 映画『HOKUSAI』のキャストを実物と比べてみた

    世界にその名を知られる江戸時代の天才絵師・葛飾北斎。孤独に画道を追求し続け、唯一無二の作品群を生み出した北斎の生涯を描く映画『HOKUSAI』が2020年初夏に全国公開されることが決定しました! 主人公・北斎をはじめ現在発表されている豪華キャストを史実の人物と比較してみました。 2020年は北斎生誕260年にあたるアニバーサルイヤー。 同年3月には新パスポートの査証欄、さらに2024年度から発行される千円札の裏面に北斎の代表作『富嶽三十六景』が採用されるなど、北斎への注目は今後ますます高まるばかり。 絵に興味のない人でも必ず目にしたことがあると言っても過言ではない『富嶽三十六景』「神奈川沖浪裏」。「グレートウェーブ」として世界からも愛される北斎の代表作中の代表作。 江戸時代において非常に珍しい91歳という長寿を全うした葛飾北斎。 70年の長きにわたる絵師人生のなかで描き残した作品はなんと3

    【写真で比較】2020年注目! 映画『HOKUSAI』のキャストを実物と比べてみた
    rekishi_g
    rekishi_g 2019/09/23
    江戸時代の天才絵師・葛飾北斎の生涯を描く映画『HOKUSAI』が2020年初夏に全国公開されることが決定! 主人公・北斎をはじめ現在発表されている豪華キャストを史実の人物と比較してみました。
  • もう一枚の北斎美人画 今日の一枚 #54|江戸ガイド

    『風流無くてななくせ』「ほおずき」(葛飾北斎 画) 手前の女性は手鏡を見ながら熱心にお口のケア。 奥の女性は髪を洗っていたのでしょうか。洗いざらしの髪の毛が色っぽいです。 そして、その口元をよーく見るとホオズキをくわえています。 ホオズキ笛でもするのでしょうか。 ちょっぴりやんちゃな感じもしてかわいらしいですね。

    もう一枚の北斎美人画 今日の一枚 #54|江戸ガイド
    rekishi_g
    rekishi_g 2019/08/14
    本日の一枚は、昨日紹介した葛飾北斎の珍しい美人画大首絵の2枚のうちのもうひとつ。
  • 北斎の珍しい作品 今日の一枚 #53|江戸ガイド

    『風流無くてななくせ』「遠眼鏡」(葛飾北斎 画) こちらは、天才絵師・葛飾北斎の珍しい大首絵(おおくびえ)の美人画。 「大首絵」とは上半身にクローズアップした人物画のことで、喜多川歌麿の美人画や写楽の役者絵などが特に有名です。 森羅万象を描こうとした北斎ですが、意外にも大首絵の美人画は『風流無くてななくせ』というシリーズものの2枚のみ。 『ななくせ』というシリーズ名から察するに7枚セットだったと思われますが、残念ながらほかの5枚は行方しれずです。 さて、こちらの絵、細面の美人が遠眼鏡をのぞいています。 よほど熱中しているのでしょう、半開きになった口がかわいらしいですね。 隣にいる日傘をさす女性が(私にも貸してちょーだいな)というような表情で見ているのもおもしろいですね。

    北斎の珍しい作品 今日の一枚 #53|江戸ガイド
    rekishi_g
    rekishi_g 2019/08/13
    本日の一枚は3万点もの作品を残した葛飾北斎にあって、たった2点しか現存していない超レアな美人画
  • 北斎のひまわり 今日の一枚 #47|江戸ガイド

    『向日葵図』(葛飾北斎 画) まっすぐに伸びる茎、太陽のような花。夏を象徴する花、ひまわりです。 ひまわりの絵といえば思い出すのがゴッホですが、こちらは天才・葛飾北斎のひまわり。 北斎翁88歳のときの作品といわれるものなのですが、その筆が衰えるどころかますます冴えわたっているのがよくわかります。特に葉っぱとつぼみの描写は圧巻です。 しかし、力強くもどことなく哀愁を感じるのは気のせいでしょうか。

    北斎のひまわり 今日の一枚 #47|江戸ガイド
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    rekishi_g 2019/08/07
    本日は「花の日」。そこで葛飾北斎によるヒマワリの絵を。
  • 妖艶なすいか 今日の一枚 #37|江戸ガイド

    『西瓜図』(葛飾北斎 画) 半分に切った西瓜と、長く剥かれた皮。 ただそれだけ。 それだけなのに北斎の筆にかかるとこれほどまでに妖艶で不思議な雰囲気を醸し出します。 紙から透けて見える西瓜の断面は異様なまでに生々しく、血管のようにも見えます。 上から垂れ下がる西瓜の皮もなんだか身をくねらせながら西瓜を狙う蛇のよう。 北斎78歳の頃の作品なのですが、老いてなお冴える北斎の感性が伺えます。

    妖艶なすいか 今日の一枚 #37|江戸ガイド
    rekishi_g
    rekishi_g 2019/07/27
    ]本日は「スイカの日」。そこで天才・北斎が描き出した西瓜を超越した西瓜を。
  • 美しさに圧倒される 今日の一枚 #22 - 江戸ガイド|江戸ガイド

    『三曲合奏図』(葛飾応為 画) 顔をこちらに向け胡弓を弾く女性、薄っすらと片目を開けて三味線を爪弾く女性、背を向け琴を奏でる女性。 三者三様の楽器とポーズ、ファッションながら絶妙な構図です。 こちらの作品の作者はかの葛飾北斎の娘、葛飾応為(おうい)。 天才・北斎をして「美人画は応為にかなわん」と言わしめたのも納得の繊細で色気のある美しさ。 特に指先の表現は圧巻です。

    美しさに圧倒される 今日の一枚 #22 - 江戸ガイド|江戸ガイド
    rekishi_g
    rekishi_g 2019/07/12
    本日の一枚は、色気と妖艶さが見る者に迫る圧巻の作品。
  • 誰がどう見ても唐辛子売り 今日の一枚 #13 - 江戸ガイド|江戸ガイド

    『彩色江戸物売図絵』より(三谷一馬 著) 7月3日は「七味の日」ということで、江戸時代に実在したド派手な唐辛子売りをどうぞ。 全身真っ赤な衣装に身を包み、背中に背負うは6尺(約180㎝)もの超巨大なハリボテ唐辛子。このなかには小袋に入った粉唐辛子が収納されており、「とーんとーん唐辛子♪」とよばわりながら売り歩きました。 まるでハロウィンの仮装かコスプレのような格好ですが、江戸の町に実際にいたというのですからおもしろいですね。 さらに天才画家・葛飾北斎が若い頃に副業としてこの唐辛子売りをしていたというのですから興味深い。しかも、この格好のときに運悪く師匠夫婦に出くわしたという、なんとも気まづいエピソードも残っているそうな。

    誰がどう見ても唐辛子売り 今日の一枚 #13 - 江戸ガイド|江戸ガイド
    rekishi_g
    rekishi_g 2019/07/03
    7月3日は「七味の日」ということで、本日の一枚は江戸時代に実在したド派手な唐辛子売り。
  • 2019年大型企画『新・北斎展』の見どころをまとめてみた 初公開作品も! - 江戸ガイド|江戸ガイド

    入場前に音声ガイドは借りるべし とにかく膨大な作品量が展示されている今回の企画展(六木ヒルズ 森アーツセンターギャラリー)。監修したのは、北斎研究の第一人者で北斎作品のコレクターとしても知られた永田生慈氏。 残念ながら昨年逝去されたのですが、永田氏の北斎愛にあふれた展は、軽く見るだけで1時間、じっくり見たら3時間はかかると思います。作品には解説が書かれているものもあるし、自分の解釈で作品を眺めたいという方も多いでしょう。 がしかし、音声ガイドを強くオススメしたい!声を担当しているのは女優の貫地谷しほりさんと講談師の神田松之丞さん。 作品解説のほか、北斎の生涯、エピソード、評価など充実の内容でレンタル料は550円とリーズナブル。「なるほどな」と思わず頷く情報を聞きながらの作品鑑賞は満足感が高いので、音声ガイドをレンタルしたことがないという方はぜひ一度お試しを。 北斎ビギナーにもわかりやす

    2019年大型企画『新・北斎展』の見どころをまとめてみた 初公開作品も! - 江戸ガイド|江戸ガイド
    rekishi_g
    rekishi_g 2019/03/03
    2019年3月現在、森アーツセンターギャラリーで開催中の『新・北斎展』へ行ってきました。平日でも大勢の人でにぎわう会場の熱気に改めて感じる北斎人気の高さ。北斎のデビュー作から最晩年作まで。
  • 【画像多数】 富士山を描いた江戸時代の絵画が絶景すぎる【31作品】 - 江戸ガイド|江戸ガイド

    古来、日を象徴する霊峰として有名な富士山。江戸時代にも多くの芸術家たちが富士山の姿を描きましたが、今回はそのなかから厳選した31枚をご紹介します。 富士山と太陽のベストコンビ 『絵手鏡』より「富士山図」酒井抱一 画(江戸時代後期) 白い富士山、深く青い空、真っ赤な太陽、そしてたなびく金色の雲。シンプルながら洗練されたスタイリッシュな1枚で、江戸時代の作品とは思えない現代的な空気を醸し出しています。 作者は、江戸時代後期を代表する“琳派”の絵師で、洗練された都会的な作風で知られる酒井抱一。姫路藩主の弟というセレブ出身の絵師でした。 月夜の富士と名将と 『月百姿』より「きよみかた空にも関のあるならば月をとゝめて三保の松原」月岡芳年 画(1886年頃) ぽっかりと月が浮かぶ静かな夜。世界遺産に登録された三保の松原から富士山を見つめるのは、“甲斐の虎”と恐れられた戦国武将の武田信玄公。名将の目に

    【画像多数】 富士山を描いた江戸時代の絵画が絶景すぎる【31作品】 - 江戸ガイド|江戸ガイド
  • 世界が驚いた! 江戸時代の有名浮世絵師の傑作27枚を紹介【海外で人気】 - 江戸ガイド|江戸ガイド

    女性の美しさを追求し内面まで描き出した美人画の巨匠 1人目 喜多川歌麿(きたがわうたまろ) 歌麿を代表する美人画の傑作 『ビードロを吹く娘』 背景を省略し白雲母(しろうんも)を散りばめてあります(雲母摺〈うんもずり〉)。キラキラして女性の美しさが際立つようですね~。赤と白の市松模様の着物がオシャレ。若い娘さんの初々しい美しさ、みどころ満載です。 恋文をしたためる遊女の幸福感 『松葉楼装ひ 実を通す風情』 先ほどの作品とおなじく雲母摺(うんもずり)の美人画。美しい遊女がしたためているのは恋文でしょうか。女性の表情は「恋する乙女」そのもの。思わず知らずにほころんだ口元が秀逸。 「透け感」が生み出す色気 『青楼遊君合鏡』「丁子屋 雛鶴 雛松」 女性美を追求し続けた歌麿、「透け感」には女性をより美しく、より色っぽく見せる効果があると発見したようで、「透け感」を巧みに取り入れた美人画もたくさんありま

    世界が驚いた! 江戸時代の有名浮世絵師の傑作27枚を紹介【海外で人気】 - 江戸ガイド|江戸ガイド
    rekishi_g
    rekishi_g 2016/02/29
    海外でも人気の浮世絵を集めています。
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