本格的な花粉のシーズンを前に、花粉症に詳しい医師はコロナ禍のことしは目や鼻をさわると感染のリスクがあるなどとして、例年よりも徹底した花粉症対策を取るよう呼びかけています。 東京都が公表した花粉予測では、ことしの春に都内で飛散する花粉の量は去年の1.8倍と多くなる見通しで、早いところでは2月12日ごろから飛び始めるとみられています。 コロナ禍での花粉症対策について、日本医科大学大学院 大久保公裕教授は「目や鼻をこすることで感染するリスクがあるほか、くしゃみをすることで飛沫を飛ばす可能性もある」と指摘し、くしゃみや、目のかゆみなどの症状をできるだけ抑えられるよう対策を取ってほしいと訴えています。 具体的には「これまでマスクで対応してきた人は花粉症の市販薬を買って服用する。症状がでる人は医療機関で治療を受ける。コロナ禍で医療機関に行くのが不安な場合はオンライン診療もあるので、ことしはステップアッ
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