全国知事会で「五輪は無観客で」などと発言する佐竹敬久知事=秋田市山王の県庁で2021年7月11日午前11時22分、高野裕士撮影 オンラインで11日に開かれた全国知事会で、秋田県の佐竹敬久知事は開催予定の東京オリンピックを巡り、宮城県と静岡県で会場に一般の観客を入れることを念頭に、「全部(の競技会場で)、無観客にした方がいい」と発言。それに対し、宮城県の村井嘉浩知事が「準備も始めているので混乱する」などと反論する場面があった。 宮城県ではサッカー、静岡県では自転車競技を観客を入れて開催する方針。佐竹知事は、村井知事が新型コロナウイルスの感染対策として、10日にコメントした試合終了後の「直行直帰」に言及。「(観戦に)行けば必ずご飯を食べる。スパッと全競技、無観客が一番いいのではないか」とした。
国が作製した3密回避を呼びかけるポスター。三つの円が交わる図とともに「三つの条件がそろう場所がクラスター発生のリスクが高い」と今も強調されている=東京都中央区の八重洲地下街で2021年7月6日午後0時55分、林奈緒美撮影 東京都で4回目となる緊急事態宣言の発令が決まった。都以外の首都圏や大阪府ではまん延防止等重点措置が延長され、酒類提供への規制が続くが、路上での飲み会が相変わらず後を絶たない。政府は「3密(密閉、密集、密接)」のうち一つの「密」でも新型コロナウイルスに感染するリスクが高まるとして注意を呼びかけているが、国のせいで「三つの『密』がそろわなければ感染しない」との誤った認識を持つ人は少なくないという。どういうことなのか。【林奈緒美】 一つの「密」でも「3密」と定義変更 「(インドで初めて確認された)デルタ株は感染力が強く、重症化の可能性も高い。3密と言ってきたが、一つ(の『密』)
日本内科学会雑誌 第109巻第11号(2020年11月10日発行)では, 昨今流行している新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する特集を組み, 疫学から治療や検査に至るまで,それぞれ最前線でご活躍の先生方にご執筆をいただいております. 日本内科学会雑誌は会員向けの雑誌ですが,今回は特集内容の重要性を踏まえ, 医療従事者の方々を中心に多くの方のお役に立てればと考え, 本特集掲載内容を公開することといたしました.(下記PDF参照) 皆様方の日常診療等の一助となりましたら幸いです. Editorial.COVID-19のこれまでとこれから.pdf 1.新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染モデル動物と病原性.pdf 2.これまでの出来事の総括(chronology).pdf 3.日本と世界における新型コロナウイルス感染症の流行.pdf 4.感染症の数理モデルと対策.pdf
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