「Tech TIPS(旧Windows TIPS)」では、WindowsクライアントやWindows Serverを中心に、クラウドサービスやAndroidスマートフォン/タブレット、iPhone/iPad(iOS)、Office、スクリプトなどの「テクノロジ」をビジネスシーンで活用するためのテクニックや基礎知識を解説しています。
2005年3月16日からは試験時間と問題数が変更されました。以前は120分で56問でしたが、問題数が少なくなり90分で40問になりました。ただし以前は71%だった合格点の割合は、変更後も70%ですので難易度は変わりません。問題数が少なくなった分、いかに各設問に正解するかが重要です。また、以前はオブジェクトの作成関連はほとんど出題されていませんでしたが、試験が変更されてからはかなりの問題数が出題されています。 ではBronze SQL 基礎 Iの範囲に沿って各種問題を解きながら解説していきましょう。 基本的なSELECT文の作成 理解しておきたいこと 1. 確認しておきたい内容 SELECT文の機能 基本的なSELECT文の実行 SQL文とiSQL*Plus(SQL*Plus)コマンドの区別 2. SQL文の区分 SQL(Structured Query Language:構造化問い合わせ言
オブジェクト指向、Javaを取り入れた 新しい業界標準「SQL99」詳細解説 第一章 高度なデータ操作(1) 第一章では、SQL99の概要を説明するとともに、再帰SQLやOLAPなど、新しく可能になった高度なデータ操作を中心に紹介する。 SQL99の背景と特徴 1999年5月に島根県松江市の「くにびきメッセ」において、データベース分野の標準化についての重要な国際会議が、情報処理学会の主催で開かれた。 この会議では、情報処理分野で最も成功した国際標準(International Standard)の1つと言ってよいSQL言語が、SQL92版の制定から約7年の歳月をかけて大幅に改訂され、3世代目にあたる次期SQL標準の主要部分(表2を参照)を最終的に国際標準とすることが確認されたのである。新しいSQL標準はそれまでコード名「SQL3」と呼ばれていたが、1999年度版を意味する「SQL99」とし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く