ITエンジニアがLLMベースの生成AIを使いこなせるようになることを目指した本です。 まずはLLMの仕組みの理解してメンタルモデルを構築し、次に代表的なプロンプトエンジニアリング手法を学ぶことで基礎を固めます。 最後に、ITエンジニアならではのプロンプトテクニックを紹介しますので、応用力を身につけましょう。
TOPインタビュー障害対応を属人化させない。「全員インシデントコマンダー」体制を根付かせた、山本五十六の格言【NewsPicks SRE 安藤裕紀】 障害対応を属人化させない。「全員インシデントコマンダー」体制を根付かせた、山本五十六の格言【NewsPicks SRE 安藤裕紀】 2024年8月26日 ユーザベース NewsPicks事業 SREチームリーダー 安藤 裕紀 大手SIerで10年半エンジニア/アーキテクトとしてアプリケーション開発、インフラ構築、クラウド活用コンサルティングなど大企業の技術支援を行った後、2021年10月に株式会社ユーザベースに入社。プロダクト開発組織のSREチームでインフラや開発基盤を担当。シニアエンジニア、テックリードを経て、チームリーダーに。2024年からはプラットフォームエンジニアリングのグループマネージャーも兼務。 X Docswell GitHub
はじめに はじめまして、IPUSIRON(@ipusiron)と申します。現在はIT技術書の執筆を本業としつつ、FIRE生活を過ごしています。 最初の本が出たのが2001年です。途中で学生や会社員だった時期もありますが、20年以上執筆し続けていることになります。その間、30冊を超える本を執筆してきました。 このたび、「IT技術書を執筆して、FIREをどう実現したのか」というテーマのコラムを寄稿する機会をいただきました。これまでのキャリアを振り返りつつ、次に示す内容を紹介します。 IT技術書の執筆活動を続けてきた中で、印象深い出来事 IT技術書を執筆するということ IT技術書を執筆して、FIREを実現した理由や経緯 自らのキャリアを振り返って、他のエンジニアの方々に伝えたいこと Xでは、読書や執筆に関することを日々発信していますので、気軽にフォローしてください。 はじめに IT技術書の執筆活
世界一流エンジニアの思考法 noteでも大人気! 米マイクロソフトのエンジニアが放つ最前線の仕事術 頭が先、手は後。一流の仕事のカギは順序にある。 ――楠木建(経営学者) 知的生産へのリスペクトがイノベーションの源泉だ。 ――落合陽一(メディアアーティスト) 「怠惰であれ!」「早く失敗せよ」―― 米マイクロソフトの現役ソフトウェアエンジニアの著者が、超巨大クラウドの開発の最前線で学んだ思考法とは? “三流プログラマ”でもできた〈生産性爆上がり〉の技術! ・試行錯誤は「悪」。“基礎の理解”に時間をかける ・より少ない時間で価値を最大化する考え方とは? ・「準備」と「持ち帰り」をやめて、その場で解決する ・マルチタスクは生産性が最低なのでやらない ・“脳の負荷を減らす”コミュニケーションの極意 ・コントリビュート文化で「感謝」の好循環を生む……etc. 仕事と人生を「自分の手でコントロールする
YAMLは「便利なJSON」として使われることが多い一方、その複雑性から落とし穴も多く、しばしば批判の対象になります。 なぜYAMLはそこまで複雑なのでしょうか? その背景のひとつは、本来のYAMLがJSONとは大きく異なる目的意識で作られているからです。 本稿ではYAML specに従う形でYAMLのコンセプトを解説することを目指します。残念ながら、ここに書かれているYAMLの思想は実際には実用されているとは言い難いですし、これらの背景を理解しても「YAMLは複雑だ」という事実がひっくり返ることはないでしょう。それでも、YAMLの複雑さの源泉を体系的に理解し、YAMLとほどほどの距離感で付き合う助けにはなるのではないかと思います。 この記事ではこういう話をしますYAMLはJSONとは独立に、異なる目的で生まれた野心的な仕様であるアンカーやタグなどの強力な構文は、これらの目的を満たすために
みなさんSREしてますか? サービスなどの品質を維持していくために切っても切り離せないSREですが、 日本でもSREという言葉が定着しつつあるかと思います。 このSREについて書いていきたいと思います。 SRE NextのCFP忘れてたのでその代わりに・・ SREってインフラですよね? 非常によくあるケース、というか多分ほとんどがこうなっていると思います。 もちろん会社としてインフラのことを指しても問題はありませんが、 SREとはどういうものなのか、正しく認識して今一度現状を振り返ることで さらに良い活動に繋がることが多いと思います。 なんのこっちゃ、という方も多いかもしれません。 SREはエラーバジェットなどの話が必ず出てきますので、 モニタリングや監視などが必ずセットにはなっていきます。 ですが、この部分が強調されているのかどうしてもインフラエンジニアでしょ、 というのが定着している場
開発本部 People Experienceチーム オンボーディング担当の久宗(@tignyax)です。 2023年もエンジニア新人研修を行いましたので、軽い紹介と、講義資料および一部講義動画を公開いたします。 2023年のエンジニア研修について コンセプト 今年のエンジニア研修のコンセプトは以下です。 (例年のコンセプトからアップデートを行いました。) 『新入社員メンバーに、"自信を持ってチームにジョインできた!" 』 コンセプトを実感できるように、以下のことを学んだり体験してもらえるようなエンジニア研修を設計していきました。 開発・運用本部のチーム/人や体制、風土/文化 これからのチーム活動となる前提、共通の知識 具体的な方法としては以下のコンテンツになります。各コンテンツにもそれぞれコンセプトを設定しました。 学習コンテンツ(リアル講義・動画視聴) チーム体験 配属面談 実践演習 ス
盛況のうちに閉幕しましたオフラインイベント。お暑い中多数のご来場をいただき、ほんとうにありがとうございました! 2日目 7/8 の 15:10 より、標題の 長すぎる タイトルのセッションで登壇しました。その時に資料を公開します。 「開発環境」と銘打っていますが、運用がメイン担当であるエンジニアの方にとってもヒントになるものを盛り込めたのではないかなーと自負しています。 *1 内容 日々大切なアプリケーションを開発されている開発者の方々のなかには、開発基盤やパイプラインに何かしらの課題を感じている方も多いのではないでしょうか。 それらを一撃で吹き飛ばす特効薬「銀の弾丸」はもちろん存在しませんが、その一部は、ツールや手法・考え方の工夫次第で軽減できるものかもしれません。 状況の変化に合わせて武器や装備を整え直すRPG(ロールプレイングゲーム)のように、開発環境やパイプラインに改善の余地はない
企業が新人エンジニア向けに公開している研修資料をまとめました。 リクルート リクルート エンジニアの心構えから、 JavaScript TypeScript AWS など、実際の研修資料の中身まで多数公開されています。 こちらの研修資料を見るだけでもかなり勉強になる内容となっているので、エンジニアの方は必見。 リクルートテクノロジーズ エンジニアコース新人研修の内容を公開します!(2020年度版) 株式会社リクルート エンジニアコース新人研修の内容を公開します!(2021年度版) 株式会社リクルート エンジニアコース新人研修の内容を公開します!(2022年度版) GMOペパボ GMOペパボ エンジニアの研修資料を毎年公開しています。 そのため最新の情報が得られるので、毎年チェックしましょう! またGoogle Cloud認定資格 Professional ML Engineer合格に向けた
※ビジネスにおけるフレームワークの活用例カッツモデルでは、マネジメント層を3つにわけて(詳しくは後述)、それぞれのマネジメント層において必要とされるスキル(テクニカルスキル、ヒューマンスキル、コンセプチュアルスキル)の割合を可視化しています。 カッツモデルの起源、できた背景カッツモデルは、アメリカの経営学者であるロバートカッツ氏が提唱しました。当時のアメリカでは、マネジメント層の”パーソナリティ“や”素質“に着目する傾向にあり、その人の特性によってマネジメントが上手くいくかどうかが決まるといった言説が主流でした。 しかし、カッツ氏は、マネジメント層が優秀かどうかは、何ができるかといった”スキル“によって決まると提唱したのです。 実は、カッツモデルが提唱された1950年代は、生産現場の”ブルーカラー”の労働者とそれを管理する”ホワイトカラー”の管理職の仕事は明確に区別されており、職位や立場で
カッツモデルとは、役職ごとに求められるスキルの割合を示したモデル図です。人材育成や組織開発の指針として参考にしている企業も少なくありません。 一方で、以下のような疑問や悩みを抱える企業も多いのではないでしょうか。 見聞きしたことはあるけど詳しくは知らない カッツモデルはもう古いのでは? 人材育成や組織開発にどう活用できるのか分からない 実際カッツモデルには3つの階層と3つの構成スキルがありますが、これらの概要を知っただけでは、各階層におけるスキルの捉え方しか知れず、「各階層に適した研修方法」や「各スキルの高め方」などはイメージしづらいでしょう。 重要なことは、カッツモデルを知ることではなく、カッツモデルを人材育成や人事評価制度の改善に生かすことです。 人材育成に活用できるフレームワークはカッツモデルだけではないため、「自社の人材育成にカッツモデルを応用する必要性はあるのか」という視点で記事
マネジメントに役立つ「カッツモデル」を構成する3つの階層や能力とは 「カッツモデル」とは、組織の管理者に必要な能力を3つに分け、管理者の役職ごとに、どの能力をどの程度身に付けておきたいかを階層化したものである。 人材育成や組織のマネジメントを行う際に、カッツモデルを考慮する企業も多い。その階層と能力について解説する。●「カッツモデル」を構成する3つの階層カッツモデルを構成するのは、「トップマネジメント」「ミドルマネジメント」「ロワーマネジメント」の3つの階層である。それぞれの階層にどのような管理者が当てはまるのかを紹介する。 ・トップマネジメント 最高経営責任者(CEO)や最高執行責任者(COO)、会長、社長、副社長など、いわゆる経営者がこの階層に属する。トップマネジメント層は、経営方針や戦略の決定に関わる立場になるため、現場で具体的な指示を与えることはまずない。また、企業全体の業績に対し
先人の知恵に学ぶ データエンジニア道で、本当に良かった!読み物を、不定期に追記していく。 A Beginner’s Guide to Data Engineering — Part I データエンジニアをこれから始める人に、必ず薦める記事。データエンジニアの基本を学べるかつ、どういう世界に広がっていくのかまで、一気に学べるのでとても良い。 Functional Data Engineering — a modern paradigm for batch data processing 関数型パラダイムを使ったデータパイプラインの構築方法。これを初めて読んだ時の衝撃は今でも忘れないし、フルスクラッチからdbtを使ったデータパイプラインになっても健在な設計手法。 Engineers Shouldn’t Write ETL: A Guide to Building a High Function
みなさんこんにちは。電通国際情報サービス(ISID) 金融ソリューション事業部の水野です。 これは電通国際情報サービス Advent Calendar 2022の16日目の記事です。 今回は、ISID金融事業部で運用しているスキルマップについてご紹介します。 テックリードとは 実は、ISIDの少なくとも金融事業部にテックリードと言うポジションはありません。 実在するのはチーフアーキテクトと言う職種のみで、各プロジェクトでリードエンジニアやテックリードという仮想的なロールがあるのが実態です。 一時期はフルスタックエンジニアと呼んでいる時期もありましたが、近年このワーディングが好まれない印象なので、大々的に使っていません。 主観ですが、フルスタックエンジニアはインフラ知識/運用系の知識のウェイトが高いエンジニアで、テックリードはソフトウェアアーキテクチャ、Webアプリケーション実装技術寄りのエ
Resource株式会社は、3,000の実績データをもとにwebエンジニアの業務委託単価表を公開したと発表した。 現在の単価が適正単価なのか、次の単価レンジに行くにはどうすれば良いか、開発発注プラットフォーム「ISSUE」の実績を使い調査したとのことだ。 2022年11月ではISSUE上に1,800人以上のユーザーデータと2,000以上の単価診断結果があるという。またISSUEではクラウドソーシング形式で企業とマッチングすることにより、報酬を獲得することができる。その際の契約時給単価を今回の相場作成の参考にしているとのことだ。 ・1,000〜2,000円 インターン・アルバイトレベル。プログラミングを始めたての学生や勉強中の人が対象になる。実務経験としては0〜1年ほどの人が当てはまる。プログラミングの概念を学んでいる段階なので、外部APIなどの公式ドキュメントを理解するのが難しい場合もある
はじめに 今回の記事では、プログラマーが情報収集で必ず確認するべきWEBサイトを8つ一覧形式で紹介する。本記事の読者の対象は主に以下の通り。 プログラミング初心者 情報収集で困っているプログラマー 他のプログラマーの情報収集を参考にしたいプログラマー 効率よくプログラミング学習を進めたい人 プログラミング学習を楽しくさせるサイトを知りたい人 freeCodeCamp.org 世界最大規模のプログラミングメディア「freeCodeCamp」の公式サイト。8,000以上のチュートリアルがあり、しかも無料でPythonやJavaScriptなどのプログラミング言語の基礎的な文法、機械学習、WEB開発やモバイル開発などをこの1つのサイトで体系的に学べる。プログラマーは全員このサイトを確認するべきである。 GitHub 世界中のプログラマーがソースコードを共有したり、共同でプロダクトを開発したりする
20代エンジニアのためのプログラマー勉強法 ~Matzがおくる「生涯エンジニア」になるためのプログラミングとの向き合い方~新人プログラマ応援まつもとゆきひろ講演メモ 9/29(金)に開催された、サポーターズcolab主催のまつもとゆきひろさんの講演に行ってきました。 ↓講演情報 https://supporterz-seminar.connpass.com/event/96550/ 他にも多くの方がqiitaやはてなブログ等にメモを上げておりますが、個人的な記事作成の練習も兼ねて投稿させてもらいます。 ※聞きながらとった断片的なメモをもとに、話の内容を思い出しながら加筆しています。 そのため、見出しに対して内容の異なる箇所があるかもしれません。 ※10/2追記 思った以上に多くの方に見ていただいておりびっくりしてます。ありがとうございます。 特に公開するつもりもなく取っていた雑メモを基にし
はじめに 私事ながら.... 今年・2022年3月でフロントエンドエンジニア2年目を迎えました 技術力がまだまだ足りなく、現在進行形で奮闘中ですが この1年間で、技術がない中でも自分のバリューを発揮するために工夫して、これは結果が出たな、という取組をまとめてみたいと思います!! すぐに実践できるよう具体的に書いていますので、よければチラ見していってください。 ひよっこエンジニア仲間で何か出来ることがないか悩んでいる方(わたしだけ?🐥)や これからエンジニアになるので策を練っている方 などなどの方に1つでも習得のある記事になれば幸いです。 1. 技術力を少しでも上げるために (1) あたり前田のインプット まずは、いやそリャそうだろと言われてしまいそうですがインプットをすることです。 先輩エンジニアとの会話が理解できるようになるところから始まり、良いコードの書き方が学べたり、自分の作ってい
「NTT Tech Conference」は、NTT グループのエンジニア有志が開催するカンファレンスです。NTT グループ各社が開催するイベントとは異なり、NTT グループのエンジニアたちがやりたいこと・話したいことを通じて、エンジニア同士が技術交流するためのイベントです。ここで登壇したのは、NTTコムウェアの古西孝成氏。「SIerで幸せな技術キャリアを築くために」というタイトルで、SIerとして幸せなキャリアを築くための心構えについて、話しました。全2回。前半は特に若年層に意識してほしいことについて。 自己紹介 司会者:次のセッションは「SIerで幸せな技術キャリアを築くために」というタイトルで、NTTコムウェアの古西さんに発表をお願いします。古西さん、よろしくお願いします。 古西孝成氏(以下、古西):はい、よろしくお願いします。NTTコムウェアの古西です。「SIerで幸せな技術キャリ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く