Windowsインフラ環境の構築を自動化できる「PowerShell DSC」とは? その使い方を紹介。DSCの構文をコードで示しながら、基本的な実践手順を説明する。 連載 INDEX 次回 → PowerShell DSCとは DSC(Desired State Configurationの略)は、Windows PowerShell 4.0をコアとする「Windows Management Framework」のバージョン4.0(WMF 4.0)から導入された、マイクロソフトが提供するWindowsインフラ環境の自動構築プラットフォームだ。 DSCはPowerShellでの専用構文を持っているが、それも含めて「PowerShell ISE」という統合スクリプティング環境(Integrated Scripting Environment)上のIntelliSenseでサポートされている。