ブックマーク / globalizer-ja.hatenablog.com (94)

  • マスコミとファクト - グローバル引きこもり的ブログ

    元・財務官僚の高橋洋一さんによる以下のツイートはなかなか考えさせられるものがある。 役所とマスコミ。記者クラブで特定マスコミとねんごろ。その上で特定記者にブツ(紙)を渡して世論誘導。紙を求める記者が多くオレはヤギといっていた。記者クラブなんてブツを渡さないと記事が書けないヤツばかりだよ。それなのに世間に対しては上から目線なんでいつも笑っていた — 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) 2017年2月27日 役所とマスコミ続。役所内で紙を書く人とマスコミに渡す人は分離。オレは書く人だったが、マスコミから隔離されていた、当のことを知っているので下手にマスコミ対応できないし、マスコミ対応で紙書き業務に支障が出るから。よく知らない人から紙もらって記事を書くのだからその程度はしれている https://t.co/KB4khnlyVw — 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTa

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    remy0420 2017/03/04
    情報は必ず人の主観を通って伝達されます。ブログも記事も情報そのものではなく書き手の主観を通ったものを受け取るわけで。そこに違和感を感じるのかなと思います。他人の主観フィルターには気付けるものでしょうし
  • できるはずの事と実際にできる事との差が大きすぎる - グローバル引きこもり的ブログ

    最近思う事がある。 出来るはずの事と実際に出来る事の差が大きすぎる。 世の中でできる事とできない事を2つに分類するとすると、もちろんどう頑張っても絶対にできない事はものすごいたくさんあるのであるが、実際にできるはずの事というのも膨大な量ある。 実際には人間は出来ない事については考えもしないので、意識の上では出来るはずの事のほうが多いかもしれない。 簡単にできそうなものだけを考えるとしても、簡単に出来るはずのものでしかも絶対にやった方がいい事というのはいくらでもある。 それなのに、僕の生活の中で実際に簡単に出来る事というのはほとんどない。 いったい、出来るはずの事と実際にできる事との間にこれほどの差があるのはなぜだろうか。 僕はメンタルのトラブルとそれ以外の健康上のトラブルをしこたまらって、ノックアウトされる形で引きこもりになってからもうずいぶんなるのだが、基的にはもう何もやりたくない。

    remy0420
    remy0420 2017/03/03
    何をするのも難しいことばかりで世の中の人はどうしてあんなにスイスイ生きているように見えるのかな。。と考える日々です。。
  • AIと大学無償化 - グローバル引きこもり的ブログ

    最近、大学無償化の話をあちこちで聞くようになってきた。 自民党悲願の憲法改正との抱き合わせという意味もあるんだろうが、ともかく自民党・非自民党問わず大学の無償化を支持している国会議員は少なくないようなので案外あっけなく無償化になるかもしれない。 僕はこれまで大学の無償化というか、今の教育システム自体に懐疑的だった。 なんか世間では教育を充実させるといい事があるかのように言っているけれども、今の日当に問題なのは過剰教育であると思っていた。 つまりいらない教育があまりにも多すぎるために教育が社会の停滞のもとになっていると思っていたのである。 いまの教育というのはムダのかたまりで、必要な事は適当に済ますのにどうでもいいことを長々と時間を掛けてやる。 学校が学校であるためにはムダが必要なのでムダというのは一向になくならない。 だからこれからの社会では学校の機能をどんどん削減していって、学校で

    remy0420
    remy0420 2017/03/02
    ううむ。。個人的には無駄以外のものを探すためには無駄なことを知る必要があると思ってます。。いろんな考え方があって面白いですね。
  • AI時代に有利になる学部はどこか? - グローバル引きこもり的ブログ

    ではあまり知られていない大富豪であるMark Cubanの動画を見た。 今後の教育についてなかなか面白い事を言っていた。 どうもCubanトランプと何回か話した事があるらしくて(自分の事をIndependentと言っているから選挙の時に献金をしたのであろうが)、動画でもトランプ政権の話がほとんどなのだが、今後の教育の在り方についてかなり問題意識をもっているようだ。 「ファイナンスは不要、リベラル・アーツにこそ未来がある」 マーク・キューバン氏 | BUSINESS INSIDER JAPAN Mark Cuban: Liberal arts is the future - Business Insider Cubanによると、これから人間のやっている仕事がAIによって置き換わっていくにつれてリベラルアーツの重要性が増えていくだろう、という。 たとえば、金融関係なんてコンピューターが出

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    remy0420 2017/03/01
    伝えられる術がない限り、グローバルな環境では不利ですからね。。でも哲学科はちょっと意外な気がします
  • アメリカでの東アジア人に対する反感 - グローバル引きこもり的ブログ

    どうもアメリカで東アジア人に対する反感が高まってきているらしい。 東アジア人にはもううんざり、なんとかしてアメリカから叩き出せないものだろうか、というような事を考えているアメリカ人が増えてきているのだという。 僕はこれは単なる排外主義だといって片づけられない問題があると思う。 アメリカとかアングロサクソン文明というのは、基的に助け合いというものを非常に大事にする文明だという話をよく聞く。 困った人がいたら助けるのが当たり前、という文化が浸透している。 実際、アメリカに行った人の話にはアメリカ人がすごい親切でいろいろと助けてもらったという話が沢山出てくる。 どのような人間であっても最低限の助けを求める権利があるというのがアングロサクソン文化の考え方で、それが何があってもなんとかなるだろうと考えるアメリカ人や英国人のアイデンティティーの一部になっている。 だからコミュニティーの力も強い。 た

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    remy0420 2017/02/27
    人に迷惑をかけるな!教えられる日本と、困ったらお互い様と教えられるアメリカ。そりゃ差はでるわなと思います
  • 学生が勉強するようになると何かいい事あるの? - グローバル引きこもり的ブログ

    よく、海外の学生はものすごい勉強をするのに、日の学生はぜんぜん勉強しないから日の大学には問題がある、というような話を聞くけれども、僕はどうも日の学生がもっと勉強しないといけない理由がわからない。 そして、日の学生の勉強不足を批判する人から、学生が勉強するようになったら具体的にどういういい事があるのかという説明を聞いた事もない。 日の学生が今よりも勉強するようになると何かいい事があるんだろうか。 もし学生が今の2倍勉強するようになれば、日の大卒の頭の程度に何か根的な違いが生じるのだろうか? 正直、僕は今の大学で教えられているような事をどれほど熱心に勉強をしても結果は大して変わらないんじゃないかと思う。 日の学生の勉強不足を指摘する人たちをみると、僕は「勉強しなさい!宿題はやったの?」とかひっきりなしに子供を急き立てる愚かな親を連想する。 そういう人は無条件で、なにか勉強すれば

    remy0420
    remy0420 2017/02/25
    最近の学生のスペックに不満を抱かれているのを事実として過程しても問題は別の所にあると思うんですよね。それを目に見えることにすりかえて、足りないと主観で思うことを言及する風潮は正直どうなのと思ったり。。
  • 3,000語でどこまで英語が話せるか - グローバル引きこもり的ブログ

    きのう次のような記事を書いたのだが、実はこれも現実的には正しいはずだけれども細かい所は相当に不正確というか、大雑把な議論をしているのでもう少し詳しく説明をしようと思う。 globalizer-ja.hatenablog.com 「3,000語で英語しゃべれるの?」といっておいてなんだが、当のことを言うとある意味、英語というのは英単語を3,000語知っていればほとんどの事を話す事ができる。 3,000語といっても多いか少ないかわからないし、まあせいぜい言葉の表現の膨大さを考えるとずいぶん少ないかな、と思うくらいだと思うが、3,000語というのは相当に多い。 僕が前回の記事を書いたときにまず考えたのは今の時点で2,136字ある常用漢字のことだった。 常用漢字一覧 - Wikipedia 常用漢字というのはつまり日人が日常的に使っている漢字の事だから、上の一覧表を見ても分かるように相当に難し

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    remy0420 2017/02/24
    なるほど表現の幅の問題だったんですね!日本語をある程度使いこなしているからこそ、足りないと思う。。小さい頃から英語を使っている人との違いなんですね!
  • 3,000語で英語しゃべれるの? - グローバル引きこもり的ブログ

    「6年英語を勉強しても話せない」みたいな事をいっている人を見ていて不思議に思う事がある。 一体、高校までに学習することになっている語彙数でどうやって英語を話すというのか? 日人が高校を卒業するまでに平均してどれくらいの英単語を知っているのかは分からないが、文部省によると高校を卒業するまでに3,000語を学習するということになっているらしい。 3,000語で英語を話すなんてどう考えても無理である。 それでは一部の限定的な話題については話せても、それ以外の事になると立ちどころにどう話せばいいか分からなくなる。 今の日人に英語を話せというのは3,000語で言いたい事をなんでも話せというようなもので、そう考えると今の英語教育の現状というものがいかに気違いじみたものであるという事が分かるだろう。 日人だって、もし日語を3,000語だけで話せと言われたら話せる事はほとんどなくなる。 語彙が3,

    remy0420
    remy0420 2017/02/22
    3000語と聞いてあまりピンとこなかった自分がいます。。何かを語るには言葉っていつも足りないものだと思うし、辞書なんかに起こすなら言葉ってホント膨大に思う。そんなもんなのかなとも思いました。
  • なぜ「英語を勉強して損した」という話を聞かないのか - グローバル引きこもり的ブログ

    英語の勉強でよくいうのは、「普通の日人が英語を勉強しても意味がないよ」というような話だ。 つまり、日に住んでいる限り仕事英語を使わなければいけない人以外は日語で用事が全部済んでしまうので、英語を勉強するメリットがぜんぜんない、という事である。 これはここでいう「用事」が何であるかによって意味合いが全然異なってくるのであるが、とにかくそういう事を言う人は少なくないし、だから国際化国際化と大騒ぎをしても英語を勉強しようとする人は一向に増えない。 とはいえ、英語というのは日人全員が一応勉強するものなので、それなりに英語を勉強する人はいる。 そして、英語を勉強している人は必ずしも、将来の実利を見込めるからという理由で英語を勉強しているわけではない。 英語を勉強する必要がある人だけを対象にしたのでは、英語産業などはとても成り立たないだろう。 だから、英語を勉強してそれなりの英語力を身に着け

    remy0420
    remy0420 2017/02/18
    英語をどうするのか。確かに今欠けているのはどうなりたいのかというゴールの認知かもしれませんね。。
  • 英語をキョドらずに話す方法 - グローバル引きこもり的ブログ

    先日、日人はどうして英語を話すときにキョドりまくる理由についてエントリーを書いた。 globalizer-ja.hatenablog.com エントリーに書いたように、日人のキョドりまくりの英会話というのは究極的には文化的な問題なのだが、しかし直接的には日人の英語に関する勉強とか、練習の仕方がおかしいことに大きな原因がある。 正直、世間で行われている英語勉強法をやったところで、大抵は英語コミュ障にしかならないと思う。 英語コミュ障になるような事をやっているなら英語コミュ障になるのは当たり前で、日人の英語が駄目なのはつまるところ英語の勉強の仕方が駄目だから駄目であるというだけの話にすぎない。 もしまともな方法で英語を勉強すれば、英語というのは誰でもキョドることなく話すことができるようになる。 それでは英語をキョドらずに話せるようになるにはどういう事に気を付けたらいいのか、ということ

    remy0420
    remy0420 2017/02/14
    日本人が学ぶ英語って、試験でいい点をとるための英語だから相手に与える印象は一切度外視してしまっているんでしょうね。。
  • なぜ日本人は英語を話す時にキョドりまくるのか - グローバル引きこもり的ブログ

    人間の能力にはさまざまあるが、今の日においてコミュ力ほど尊重される能力はない。 コミュ力というのははっきりしているようで曖昧な力だが、ようはまあ幼稚園から会社などの組織にいたるまで周りの空気に合わせて振る舞う力の事をいうのだろう。 就職などはとくにそうだが、どこもかしこも誰とでもやっていけそうな人材を争奪し、少しでもコミュ力に難がある人間を排除しようと必死である。 日社会で一度排除されてしまうと大変で、ネットではコミュ力がないとどんな目にあうのかという実例が渦をまいてコミュ障を威嚇する。 そんなわけなので、日人はだれでもコミュ力を磨くことに必死であり、その努力の結果日人のコミュ力は相当なレベルに達している、はずである。 実際に世間にはコミュ力にみちみちた人々であふれており、僕にはとてもついていけそうもない。 しかし、そんなコミュ充のはずの日人だが外国人の前となると様子は一変する。

    remy0420
    remy0420 2017/02/12
    よくよく考えてみれば6年ぐらい多くの人が英語を勉強する期間があるにも関わらず、すごい耐性のなさですよね。。
  • 急いでやってもゆっくりやっても、結果は変わらないような気がしてきた - グローバル引きこもり的ブログ

    最近思うのだが、急いでやってもべつに何かが早くできるということはないのだな、という事だ。 勉強でもなんでもそうで、これなら一か月で出来るだろうとか、三か月でこれだけ勉強しよう、というふうにして意気込んで勉強しても絶対そういう風にはいかない。 もちろん計画をした通り、始めの勢いをそのまま維持して当に計画通りに物事を成し遂げていく人はいて、そういう人が優秀な人と言われるわけだが、僕はそういう意味の優秀さは全くもって持ち合わせていないので同じ事をするのは難しい。 理屈では余裕で実行できるはずなのに、なぜかうまくいかない。 結局、自分とはぜんぜん違ったタイプの人間のマネをしてもなかなかうまくいかないし、そもそもタイプが違うのだからうまく行かないのは当然ともいえるが、とにかく始めの内はよくてもその内にみるみるまにペースが落ちてくるのでそのうちゆっくりやったときと進み方がぜんぜん同じになる。 急いで

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    remy0420 2017/02/10
    続かないのは急いでいるから。。なるほど考えたこともありませんでしたが、すごく腑に落ちる言葉だと思います。考えさせられました。
  • どうもブログが政治の話ばかりになる - グローバル引きこもり的ブログ

    最近、どうもブログが政治の話ばかりになっている。 もともとこのブログは普通の雑記ブログのつもりで始めたもので、最初のほうは実際にある程度は普通の雑記ブログだったんだけど、なんだか最近は政治の話ばかり書いている気がする。 しかも、政治の話といってもどれも世間的には全く許容されないようなとんでもない内容のものばかり。 始めはここまで政治的なブログをやるつもりはなかったのだが、アメリカで大統領選挙があったのがきっかけで一気に政治的になった。 日でもアメリカでも、今の社会の状況というのは完全に狂っており、やめといたほうがいいのに、と思いつつ政治的な事を書かずにはいられない。 いや、もちろんブロガーとしてはやりがいがあるし、個人的にはかなり納得のいくものがかけてると思う。 読者を非常に選ぶブログなのは間違いないが人によってはゲラゲラ笑って読めるブログだと思うんだけど、しかしこう政治の話ばかりを書い

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    remy0420 2017/02/10
  • なぜ中国人とアメリカのリベラル派は相性がいいのか - グローバル引きこもり的ブログ

    先日、僕は、中国人はアメリカリベラル派と相性がよい、という事を書いたけれども、考えてみればこれは当然の事かもしれない。 中国人についてよく言われるのは、中国人というのは非常に個人主義的で社会というものを信用していない。 身内とか仲間は信用するけれども、社会なんて信じておらず、自分や家族、仲間が生き残る事しか興味をもっていない。 そういう個人主義に基づいた人間というのは、じつはリベラル派とは相性がいい。 個人の権利が社会よりも優先するので、世界観が似ているのだ。 このような傾向は中国人だけでなく、ある程度アングロサクソン系の人間にも見受けられる。 昔、サッチャーは「社会なんてものは存在しない、あるのは個人と家族だけ」と発言したけれども、このときサッチャーは英国人というのは中国人みたいなものだ、という事を主張しているのだ。 アングロサクソン系の人には、国が駄目になろうが他の英語圏に移ればいい

    remy0420
    remy0420 2017/02/09