いえね。 ニコニコ生放送とか聞いてると「インデックス投資の良さが分かんない」とか言ってるわけですよ。まあそれはいくらなんでも偏りすぎじゃねとは思ったわけで、元インデックス信者の私めがインデックス運用の素晴らしさを挙げていって市場を出し抜けると思ってる高慢ちき野郎どもに一泡吹かせてやろうと思ったわけ =)。 アートを取り除かないと資産運用とは言えない 市場を出し抜くにはアート(センス)を必要になります。資産運用でこのアートがとても危険なのです。アートを継続して保つことがとても困難で、一度大負けすると復帰するのはとても困難です。 そのアートは他人を出し抜けるんですか? そのアートは一定に保ち続けることが出来るんですか? 多くの人にとってそれは無理と言わざるを得ません。 資産運用ではこのアートの部分を如何に減らせるかが重要になっていきます。株式投資でアートと呼ばれる部分を挙げると以下の通り。 銘
2013年01月23日22:18 パッシブ投資(インデックス投資)を始めるためにお勧めの2冊 -番外編 カテゴリ投資信託・ETF本・雑誌・Web tsurao Comment(0)Trackback(0) 先のパッシブ投資(インデックス投資)を始めるためのお勧めの3冊 -入門編、パッシブ投資(インデックス投資)を始めるためにお勧めの2冊 -本格編の続きで完結編です。 入門編として『内藤忍の資産設計塾【第3版】』『投資信託にだまされるな![新版]』『超簡単 お金の運用術』の3冊、本格編として『敗者のゲーム―金融危機を超えて』『ウォール街のランダム・ウォーカー』の2冊を紹介しました。 今回はこれに加えて次の2冊を強く推奨します。 「番外編」ですが、別にイロモノというわけではありません。 普通のパッシブ投資(インデックス投資)本では書かれていないようなことを補完してくれる貴重な2冊です。 (1)
2013年01月22日21:23 パッシブ投資(インデックス投資)を始めるためにお勧めの2冊 -本格編 カテゴリ投資信託・ETF本・雑誌・Web tsurao Comment(0)Trackback(0) 先のパッシブ投資(インデックス投資)を始めるためのお勧めの3冊 -入門編では、入門編として『内藤忍の資産設計塾【第3版】』『投資信託にだまされるな![新版]』『超簡単 お金の運用術』の3冊を推奨しました。 とはいえ、「入門編」と書いたように全てではありません。 入門編の本に書いてある内容でパッシブ投資(インデックス投資)を始めることは十分に可能です。しかし、裏付けが弱い(『超簡単 お金の運用術』がありますが)。 裏付けなしにパッシブ投資(インデックス投資)を始めることはできますが、パッシブ投資(インデックス投資)のポイントは継続することです。その時に「何故パッシブ投資(インデックス投資)
2013年01月20日23:47 パッシブ投資(インデックス投資)を始めるためのお勧めの3冊 -入門編 カテゴリ本・雑誌・Web投資信託・ETF tsurao Comment(2)Trackback(2) パッシブ投資(インデックス投資)を始めるにあたって、私が入門編としてお勧めと考えている3冊です。 内藤忍氏、竹川美奈子氏、山崎元氏。 この3人はパッシブ投資(インデックス投資)の個人投資家向け普及にあたってよく名前を聞く方々かと思います。 お勧めの理由の1つはそれです。今の日本においてパッシブ投資(インデックス投資)で代表的な人が何を書いているかを読んでおくのは基本編としてはいいでしょう。 以下は個別の推奨理由を書きます。 (1) 内藤忍の資産設計塾【第3版】 この本は、パッシブ投資(インデックス投資)について学ぶ本ではありません。それ以前に世の中にはどんな投資商品があるのかを知ることが
2012年10月15日00:22 儲けようと思ってインデックス投資(パッシブ投資)はしない方がいい カテゴリ投資信託・ETF tsurao Comment(2)Trackback(0) 私の考え方です。 インデックス投資(パッシブ投資)も、本当に少しずつですが、個人投資家の間に広まりつつあるように思います。私もインデックス投資(パッシブ投資)を実践しており仲間増えるのは嬉しいことです。 しかし、「儲けよう」と思ってインデックス投資(パッシブ投資)に飛び込んできていないかは少し不安です。 ありがちなのは、以下のようなパターンです。 長らく続く日本の低金利で銀行に預けていても資産は増えない。将来の年金も不安で少しでも自分の貯蓄を増やさなくてはいけないのに、これでは必要な額が貯まらない。 預金よりも儲かる投資はないだろうか。 これは非常に危険な考え方です。 インデックス投資(パッシブ投資)は確率
2012年07月21日22:13 インデックス投資は絶対儲かるか? カテゴリ投資信託・ETF tsurao Comment(8)Trackback(1) 先のインデックス投資への批判はOK、でも少しは知識をつけてからお願いしますで、広瀬隆雄氏のマルキール氏/インデックス投資批判が的外れと言いましたが、それではインデックス投資とはどんな投資かを簡単に。 このブログでも何度か書いていますが、国際分散投資の長期保有は合理的な投資方法であり、儲かる可能性が高い投資方法です。だからこそ私もこの投資方法を実践しています。 しかし、合理的で儲かる可能性が高い≠必ず儲かるです。 ※合理的で儲かる可能性が高い≠必ず儲かる (当ブログ)超低コストで広範に国際分散投資してさえいれば、必ず儲かるというわけではありません。 ※超低コストで国際分散投資すれば必ず儲かるわけではない(梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー)
証券アナリストジャーナルの6月号の特集は何と「株式集中投資」です。日本株式のインデックス運用について、疑問を投げかける原稿が、野村総研の堀江氏や京都大学の川北氏といった方々から発表されています。堀江氏の主張は野村総研のこのページ(PDFファイル)にも、同様のことが書かれています。 インデックス運用とは、インデックスファンドやETFを使って誰でもできる市場平均を狙う運用方法です。投資初心者はまずこのインデックス運用を使って平均点を狙い、その上で銘柄やファンドの見極めができるようになってから、集中投資のようなアクティブ運用すべき、というのが私の意見です。 日本株については、この方法はワークしないということなのでしょうか?この2人の意見を自分なりに考えてみたいと思います。 堀江氏によれば、2002年から2011年までの10年間でTOPIX(東証株価指数)は約2割下落しているのに、個別企業を騰落率
少し前の記事になるが、興味深いブログ記事を拝見した。 四半世紀繰り返されてきた「インデックス vs アクティブ論争」のテンプレート http://randomwalker.blog19.fc2.com/blog-entry-2004.html ブログの著者は経済評論家の山崎元さんとインデックス投資に関する本を共著で出すなど、言ってみればインデックス投資界の教祖の一人だ。ブログではインデックス投資を批判する記事を見つけた人から「こんなことを言ってる人がいます!反論して下さい!」という報告が来て困っているという。教祖になってしまうとこんな役目まで負わされてしまうのかと気の毒になってしまう。 インデックス運用は日本ならば日経平均やTOPIX、アメリカならばダウ平均やS&P500など、市場の平均を示す値と同じ値動きをするように運用する手法のことを指す。その理論の背景は、市場は効率的なので株価
こんにちは。 インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。 今日は弊所メールマガジンに寄せられた 「質問」からです。 ◆ 質問! ある程度インデックスファンドで 積立投資をしておき、 その後、より信託報酬率の低い ETFへリレーする方法を 教えてください。 尾上 香 さん(仮名) 兵庫県 いわゆる、 インデックス投資家の間では、 「インデックス・ファンド」から「ETF」への 【リレー投資】がよく語られます。 が、しかし、 そもそも、リレー投資の「大前提」って何でしょうか? あなたが今後、 資産運用を行っていく10年、20年の間、 インデックス・ファンドとETFの間に、 【けいぞくコストの差】があり続ける、 ということが、 リレー投資を行う「前提」であるとわたしは思います。 んー、果たしてそうなのでしょうか・・? 米国の例を見ると、 インデックス・ファンドとETFは よい意味で互い
※本ブログでは記事中にPRを含む場合があります 「今、いわゆるインデックス運用が花盛りですが」 「今ではすっかりインデックス投資が流行のようですが」 そんな出だしで始まり、インデックス運用を批判する言説が散見されます。 はて?日本はいつの間にそんなことになっていたのでしょうか。 インデックス投資は流行などしていません。 機関投資家はともかく、少なくとも私たち個人投資家の世界では、インデックス投資は依然、マイナーな投資法に過ぎません。 以前の記事のデータですが、グラフを掲載しておきます。 <国内のインデックスファンドの純資産額とシェアの推移> (モーニングスター アナリストの視点(ファンド)2011-07-14より) 直近のデータでは、投信協会の投信概況(2012年2月末)によると、株式投信(追加型)の純資産額におけるインデックス型の割合は、9.4%です。この数字はETFも含んでいます。 要
※本ブログでは記事中にPRを含む場合があります 前回の記事、 2006/12/14 なぜ、インデックス投資はマイナーなのかを考える (その1) 2006/12/16 なぜ、インデックス投資はマイナーなのかを考える (その2) 市場の要因 2006/12/17 なぜ、インデックス投資はマイナーなのかを考える (その3) 金融業界の要因 2006/12/18 なぜ、インデックス投資はマイナーなのかを考える (その4) 個人投資家の要因 の続きです。今回で最後になると思います インデックス投資=タダ乗り。 はぁ?なんですか突然?と思われたかたもいらっしゃると思いますが、インデックス投資は、しばしばこう呼ばれて非難されることがあります。 なにがどうタダ乗りなのかというと、株価というのは、アクティブ投資家が、個別企業を一生懸命に調べて、リスクとコストを背負いつつ、買ったり売ったり勝負するからこそ、適
※本ブログでは記事中にPRを含む場合があります 米エール大学の寄付基金のデービッド・スウェンセン最高投資責任者(CIO)は、大半の投資家はインデックスファンドを利用すべきだと指摘しています。 【Bloomberg.co.jp 2012/01/31より引用】 大半の投資家はインデックスファンド利用を-エール大スウェンセン氏 1月31日(ブルームバーグ):米エール大学の寄付基金のデービッド・スウェンセン最高投資責任者(CIO)は、一流の資産運用者と接点がない投資家はインデックスファンドを利用すべきだと指摘した。同CEOは、プライベートエクイティ(PE、未公開株)や不動産といった代替資産を活用する投資スタイルの先駆者。 スウェンセン氏は31日、ブルームバーグ・リンクが主催した会合で、「投資への賢明なアプローチは2つある。100%アクティブ、100%パッシブのいずれかだ」と述べた。 また、投資家は
※本ブログでは記事中にPRを含む場合があります 先日、我が町梅屋敷にインデックス投資家さん等をお招きして飲み会をやりました。 集まったメンバーは相互リンクブロガーさんを中心に以下のとおり。 ・深田晶恵さん (お金のおけいこ。) ・じゅん@さん (投信で手堅くlay-up!) ・とよぴ~さん (カウンターゲーム) ・ゆうきさん (ホンネの資産運用セミナー) ・吊られた男さん (吊られた男の投資ブログ) ・じろらもさん (とあるサーファーのインデックスWAVE) ・kenzさん (インデックス投資日記@川崎) ・水瀬ケンイチ(幹事) (梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー) 計8名 「梅屋敷インデックス飲み会」は相互リンクブロガーの方々にお声がけして始めた集まりですが、回を重ねるごとに人数が増えすぎてきたため、また、新しいかたもお招きしたいため、回数を分けて人数を絞っての開催にしています。 今回
ブログ「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)」が有名。ネット証券各社や投信運用会社も注目する個人投資家。投資スタイルは、ほったらかしで楽ちんなインデックスファンド・ETFを中心にした国際分散投資。昨年、山崎元さんとの共著で『ほったらかし投資術』(朝日新書)を上梓。 金融のプロに騙されない等身大の資産作り インデックス投資家であり、ネット証券や運用会社も注目する有名ブロガーの水瀬ケンイチ氏による連載。個人投資家ならではの視点で、金融機関に騙されない普通の人のための普通の人によるインデックス投資の方法を解説します バックナンバー一覧 金融機関が教えてくれない 続けるためのマインド面の「コツ」 インデックス投資は、最初に積み立ての設定をしてしまえば、毎月の作業が自動化できます。つまり投資家としては資産をただ持っているだけで、「何もしない」時間がほとんどになります(年に1回
2011年09月28日22:50 日本のインデックスファンド(インデックス投資)年表 カテゴリ投資信託・ETF tsurao Comment(3)Trackback(0) 何を思ったか作ってみました。 間違った内容があれば修正予定です。 1985年6月インデックス・ポートフォリオ・ファンド登場日本初のインデックスファンド(日経500連動) 1985年9月ストックインデックスファンド225登場最古の日経225連動インデックスファンド/信託報酬0.546% 1985年10月MHAM 株式インデックスファンド225登場信託報酬0.5775%/現在ネット証券でノーロード 1986年2月インデックスファンドTSP登場最古のTOPIX連動インデックスファンド/信託報酬0.546% 1986年3月インデックスマネジメントファンド225登場信託報酬0.525%1986年11月インデックスUSA登場日本初の
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