やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマネー経済の歩き方 12社を渡り歩いた資産運用の現場に一貫して携わってきた視点から、「資産運用」の方法をどう考えるべきか懇切丁寧に説く。投資家にもわかりやすい投資の考え方を伝授。 バックナンバー一覧 筆者は、今年の春から獨協大学で「金融資産運用論」という授業を担当している。半年単位(14回ワンセット)の授業なので、現在は2巡目に入ってい
※本ブログでは記事中にPRを含む場合があります 執筆している「ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド」(山崎元・水瀬ケンイチ著)の発売は12月10日ですが、今日からAmazonで予約開始になったようです。 現在のAmazon情報では、目次も出ていないようですので、簡単に内容の説明をしたいと思います。 まず序章で、水瀬がインデックス投資家になった経緯、インデックス投資概要を書いています。 理論編として、山崎元氏が本格的インデックス投資論を書いています。インデックス投資家の通念を覆す注目の内容になっていると思います。 実践編として、水瀬が初心者向け実践ガイドを書いています。自分が実践する中で、不思議に思った点や苦労した点を踏まえてまとめました。特に、マインド面というか心構えの面に力を入れました。 商品ガイド編として、投資候補になる具体的商品を水瀬が書き、山崎元氏とともにランク付けして提
やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマネー経済の歩き方 12社を渡り歩いた資産運用の現場に一貫して携わってきた視点から、「資産運用」の方法をどう考えるべきか懇切丁寧に説く。投資家にもわかりやすい投資の考え方を伝授。 バックナンバー一覧 名目金利の低金利は、しばらく続きそうだ。日本銀行は1%以上の消費者物価上昇率を目指す一方、来年の消費者物価上昇率を0.1%と予想。政策金利
やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 案外知られていない日本版ISA 先日、ある個人投資家の集まりで話を聞いたのだが、2012年に導入が予定されている日本版ISAに関しては、投資に関心のある人達
やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマネー経済の歩き方 12社を渡り歩いた資産運用の現場に一貫して携わってきた視点から、「資産運用」の方法をどう考えるべきか懇切丁寧に説く。投資家にもわかりやすい投資の考え方を伝授。 バックナンバー一覧 投信販売をめぐるトラブルが増えているという。10月18日付「朝日新聞」の記事を読み、「まだやっているのか」と呆れたが、意外感はなかった。
やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマネー経済の歩き方 12社を渡り歩いた資産運用の現場に一貫して携わってきた視点から、「資産運用」の方法をどう考えるべきか懇切丁寧に説く。投資家にもわかりやすい投資の考え方を伝授。 バックナンバー一覧 筆者は、現在、ある個人投資家と共著でインデックス投資の本を書いている。先日、出版社の会議室に出向いて行った打ち合わせで、インデックス・ファ
消費者金融大手の武富士が会社更生法申請に向けて最終調整に入った。『日本経済新聞』(9月27日、夕刊)によると、実務を知る経営陣の一部が残留する「DIP型会社更生」と呼ばれるスキームを検討しているようで、スポンサーを探して来年7月の更生計画認可を目指すという。 5年前は1兆5000億円以上あった営業貸付金が、今年の3月期には5800億円まで落ち込み、6月には5100億円に減っていた。昨年9月頃からは新規貸し付けをほぼ停止して手元流動性の確保に努め、生き残りを図っていたと見られる。 だが、今後、改正貸金業法の厳格適用によって、ビジネス規模を回復することは相当に難しそうだ。この状況で、過払い利息の返還請求がのしかかってきては、とても耐えきれたものではない。過払い利息の返還請求は現在までに1700億円あるが、全額行われると2兆5000億円に及ぶ。 利息制限法の利息で貸せる顧客に貸して、さらに年収の
やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマネー経済の歩き方 12社を渡り歩いた資産運用の現場に一貫して携わってきた視点から、「資産運用」の方法をどう考えるべきか懇切丁寧に説く。投資家にもわかりやすい投資の考え方を伝授。 バックナンバー一覧 米国の、米国株で運用する投資信託は、8月半ばまで16週連続で資金が流出している。一方、米国の長期金利は2%台半ばまで低下し、社債など国債以
やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマネー経済の歩き方 12社を渡り歩いた資産運用の現場に一貫して携わってきた視点から、「資産運用」の方法をどう考えるべきか懇切丁寧に説く。投資家にもわかりやすい投資の考え方を伝授。 バックナンバー一覧 先日、インデックス・ファンドを運用している友人に会ったので、日々の運用について、主にTOPIX(東証株価指数)連動のファンドを念頭に置いて
やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマネー経済の歩き方 12社を渡り歩いた資産運用の現場に一貫して携わってきた視点から、「資産運用」の方法をどう考えるべきか懇切丁寧に説く。投資家にもわかりやすい投資の考え方を伝授。 バックナンバー一覧 獨協大学で筆者が担当する「金融資産運用論」の春学期試験で学生が最も多く選んだテーマは日本の投資教育だったが、答案を読んでいて意外な点が二つ
「お金の扱い方」の教育が少なすぎる 「貯蓄から投資へ」というかけ声の下で、投資教育の必要性が長年にわたって強調されているが、いまだ十分とは言えないように思う。 3つの問題がある。 まず、圧倒的に投資教育の分量が少ない。学校では金銭教育が行われないことが多い。必要な情報の内容から考えると、中学校や高校である程度の教育を行うことが望ましいと思うが、金銭に絡む教育はほとんど行われていないようだ。 また、大学でも、経済学や経済学の一分野としてのファイナンスの研究・教育をしている学校があるが、全ての学校にファイナンスの専門家がいるわけでもないし、ファイナンス関係の科目を履修する生徒はごく限られている。 外国文学や哲学、あるいは法学、物理学など、ファイナンス以外のことを専門として学んでいる学生たちに無理やり投資理論などを教えるには無理があるが、大学でも体育の授業や就職指導などはあるわけで、経済学部の学
やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマネー経済の歩き方 12社を渡り歩いた資産運用の現場に一貫して携わってきた視点から、「資産運用」の方法をどう考えるべきか懇切丁寧に説く。投資家にもわかりやすい投資の考え方を伝授。 バックナンバー一覧 わが国で現在販売されている金融商品を見ると、リスクを取る商品は、インデックス・ファンドを選ぶしかない。運用会社が直接投資家に販売する独立系
人気の投資ブログ「梅屋敷商店街のランダムウォーカー」で既に発表されていますが、同ブログの管理人である筆名・水瀬ケンイチさんと私の共著で、インデックス投資の本を書くことになりました。 出版社は追って発表しますが、インデックス投資の本でもあり、なるべく低価格で、手に馴染みやすいコンパクトな装丁の本にしたいと思っています。 出版時期も未定ですが、私は、今年度の前半は獨協大学の授業の準備に時間を取られるので、夏休みに仕上げに掛かって、秋に出版というくらいのスケジュールを想定しています。本のセールスのためには、世界の株価が順調であればいいなあ、と思っています。 水瀬さんは、会社に勤める傍ら、ご自身がインデックス投資家で、内外の株式インデックスに投資されて、着々と資産を形成されています(←エライ!)。私は、「インデックス投資ナイト」でお会いしたり、梅屋敷にお邪魔したりして何度かお会いしていますが、顔写
日頃当たり前だと思っていることでも、データに当たると当たり前でない場合がある。先日、少々心配になって、アクティブファンドの運用成績について調べてみた。 「日本経済新聞」(4月12日朝刊)の調べによると、2008年までの10年間で、「国内株式型・一般型」の投資信託(08年で431本)の半分以上のファンドが年間の運用利回りでTOPIX(東証株価指数)の利回り(配当込み)を上回った年は3回しかなかった。また、ファンドマネジャーは「運用成績は長い期間で見てくれ」としばしば言うが、5年間の通算パフォーマンスでインデックス型投信の利回りを上回ったアクティブ型投信の比率は3割前後しかないという(「日経」5月18日朝刊)。運用業界にとっては不都合なデータだが、これは古くからいわれていることで、意外感はない。筆者は安心した。 外国株の場合はどうか。バンガード社のホームページを見ると、米国の大型株式アクティブ
※本ブログでは記事中にPRを含む場合があります 山崎元氏が、「さよならバランスファンド」というコラムでバランスファンドをバッサリ斬っています。 YOMIURI ONLINE 山崎流マネーここに注目 さよならバランス・ファンド 山崎氏のバランスファンド嫌いは今に始まったことではなく、2001年発売の「お金がふえるシンプルな考え方―マネーのルール24」の頃から、ずっと同じ主張をされています。 前回のインデックス投資ナイトでも、バランスファンドの是非をめぐって熱い論争が繰り広げられたのは記憶に新しいところです。 (関連記事) 2009/01/12 インデックス投資ナイト実況レポート(その2) 上記コラムによると、 ・実質的な運用サービスに対する価格はそう安いとはいえない ・資産配分の実質的な内容が分かりにくい 点がバランスファンドの困った点であるとのこと。 「結局のところ「顧客にアドバイスするの
バランス・ファンドとは、株式と債券など複数の資産を含むファンドのことで、商品としての形態は、一般に売られている投資信託や個人年金保険である場合もあるし、確定拠出年金の運用選択肢にもバランス型の商品がラインアップされていることがある。 国内株式に何%、外国株式に何%、等々の資産の配分(運用業界では「アセット・アロケーション」と呼ぶ)を決めるのは、一般投資家にとって、なかなか難しい意思決定のため、この部分を運用会社に「お任せ」にできるバランス・ファンドは、投資家にとって気楽な商品だと言える面がある。更に言えば、運用商品を販売する金融機関の社員にとっても、顧客にアセット・アロケーションのアドバイスをするのは難しいし面倒なことから、バランス・ファンドは売りやすい商品だ。 投資家にとって買うときの敷居が低いという意味で、バランス・ファンドを良い商品だと言うマネー・アドバイザーもいるのだが、率直に言っ
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